ルール違反は勇気をもって指摘しよう。

 ゴルフ場利用税が免税となる70歳以上のゴルファーが年々増加しています。以前、このブログでも書きましたが現役世代のゴルファーが増えず、70歳以上の高齢者ゴルファーの利用が年を追うごとに増えているためゴルフ場利用税の収入が年々減少していってるそうです。

 利用税の話は別にして、70歳以上の高齢者とゴルフをすると、時にご自分の打った打数が少なく申告されたり、罰打を付加するのを忘れたりすることが多々あります。本人に悪気はなく単純に数え違いや勘違いが多いのですが、ゴルフにおいてこの過少申告はもっともやってはいけない行為であることは皆さん承知のはず。それだけに過少申告や罰打を申告しなかった場合、勇気をもって指摘すべきだと思います。

 相手の過少申告や違反行為に気づいた場合、注意、指摘しなければ意外にこちらの平常心が乱れて自分のスコアにも影響してきます。それにその行為をした本人のためにもなりません。同伴者の違反行為を見て注意・指摘するのはあまりいい気持ちはしません。しかし多くのゴルファーは単純に打数の数え間違いであったり、ルールをを知らなかったり、ペナルティの処置方法がわからなかったのだろうと思えば、優しく説明し間違いを指摘すれば本人も納得してもらえるはずです。

 70歳以上の高齢者ゴルファーとご一緒すると、前もって「最近、歳をとって記憶力が衰えてスコアの数を時々間違えるので、その時は間違ってるとはっきり指摘してくださいよ。」といわれる方がいます。ひと言、こう言っていただくと大叩きしたときなどは遠慮なく、互いにプレーを振り返りながら打数を確認して正確なスコアを記入することができます。笑顔を交わしながら、ルールに抵触する行為があれば優しく注意するように心がければ友好的で楽しいゴルフになるはずです。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇