7番ホールの池に棲む白鳥夫婦が池の奥の沼地の茂みの同じ場所にジッとしていることが多く、どうやら卵を温めている様子です。夫婦で一緒にいてることも多く、エサを食べに水の中に行く時は必ず一方が同じ場所にいます。ここ数年、卵の孵化に失敗していますので、卵の孵化をしてる最中であれば白鳥も神経質になってるため、近くに確認しに行くことは控えています。。ここ1週間の様子を見ているとたぶん、卵を産み温めているところだと思います。
例年この時期、卵は産むのですが、孵化中にイタチやキツネか空中からカラスやトンビなどが親鳥のスキを狙って卵を奪い去っているようです。防御のための網の柵や空中から襲われないようにテグスを張りめぐらしていますが、その間隙をぬって襲撃してきます。なんとか元気なヒナの姿が見れればいいのですが・・・・・。
卵を温めている様子を撮影したいのですが、孵化中にいらぬ神経をつかわせ卵を放棄したりしてはいけませんので遠くから撮影しました。池の奥の沼地に佇む白鳥がかすかに見えると思います。分かりにくいですがご容赦ください。写真上は昨日(2日)、下は今日(3日)と同じ場所に佇んでいますので孵化中であることは間違いないと思います。。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇