5番グリーン横にドウダンツツジを植栽

  

 5番ホール・グリーン左サイドの檜林伐採後の植樹をドウダンツツジに決め、100株ほど植栽しました。ドウダンツツジは灯台躑躅、満天星とも書きます。低木の落葉広葉樹で4月から5月ごろ、新葉とともに、枝先に小さなベル形の白色の花を咲かせます。ドウダンツツジは花よりも10月中旬から11月にかけて真っ赤に燃えるような紅葉が美しいことで知られています。白い可憐な花が咲く春と真っ赤に紅葉する秋の2回鑑賞できる木です。

 ドウダンツツジを漢字表記すると灯台躑躅となります。”ドウダン”は、枝分かれしている様が、夜間の灯りに用いた灯台の脚部に似通っており、その”トウダイ”から転じたもの。また、漢字表記の”満天星”の方は、中国名に由来すると記されています。

 写真は5番ホールのグリーン左サイドの伐採後に植栽したドウダンツツジの株。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

雪の気配もなく好天に恵まれました。

 昨日、朝の天気予報では夜から和歌山、奈良県南部及び山間部では雪が降るとのテレビやラジオの「お天気ニュース」に今日、日曜日のフルエントリーのマンスリー競技はどうなるのかと気をもんでいましたが、雪の気配もなく絶好の好天気(写真)に安堵しました。とはいえ、2、3日前からのお天気ニュースが報じられるたびにキャンセルされる方もあり結局、50組から45組に減るなどまさしく"風評被害"を受けました。積雪クローズも覚悟していただけに43組155名が参加してマンスリー競技を開催できたことで良しとしなければと自身、慰めています。

 今年2日の初夢杯はひじょうに暖かく最高のゴルフ日和でしたが、例年よりメンバーの来場は少なかったのは大晦日、正月と寒波が襲来という天気予報の影響ではなかったかと穿(うが)った見方をしています。2日から今日までフロント横で今年初来場のメンバーの皆さんに新年の挨拶を交わしていますが、今日のマンスリー競技が初来場という方が意外に多かったようです。ゴルフ場の正月は今日で終わり、明日・明後日はゴルフ場従業員の"正月休み"となります。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

伐採効果で凍結グリーンが解消。

 

  暖かい新年を迎えましたが、昨日からの寒波襲来で今日は昼頃から雪がチラついたりしていましたが、午後からは吹雪いたりして瞬間的にグリーンが白くなったりの悪コンディションでした。去年までの凍結グリーンだった5番、6番、17番のグリーンは周辺の木を伐採したことにより日照が確保できるようになり瞬間的な雪で白くなっても地熱があるため、さっと雪が融けるようになりました。伐採をしていない16番グリーンは一日中日陰となっている凍結グリーンなので、さっと降った雪でも真っ白に積もってしまいます。これに対してご覧のように17番グリーンは同時間に撮影しましたが、写真のようにグリーンが地熱をもっているので融けているのがよく分かります。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

明けましておめでとうございます。

 

  

  新年明けましておめでとうございます。本日より営業開始です。例年通りクラブ競技「初夢杯」でスタートしました。12月に何度か大寒波に見舞われ、年末の悪天候で新年の天気を心配しましたが、気温も比較的暖かく絶好のゴルフ日和となりました。フロント横で来場される会員の皆様と年始のご挨拶とともに今年も樽酒を振舞いました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇