昨日、今日と先週末の寒さに比べたらうそのような暖かいゴルフ日和です。このまま春になればと期待したいのですが・・・・。
フロント横に飾っている装花が早春の訪れを感じさせる梅、菜の花、スィートピーなどちょっぴり華やかな花に変わりました。
奈良柳生カントリークラブ 阪口 勇
今日から始まる3連休が終わるまではなかなか正月気分が抜けませんね。テレビなどでは今冬一番の寒波、車の運転には雪や凍結に注意をと呼びかけています。寒さは確かに厳しいですが、日本海を除く近畿圏では雪の心配はなさそうですが、寒波襲来の天気予報に加えて3連休ということもあり、どこのゴルフ場もエントリーは閑散としています。
最近のゴルファーの多くはシニアとレディースが圧倒的に多いせいか、寒い・暑い・雨のときはゴルフをしない"日和見ゴルファー"ばかり。それだけにテレビやラジオの天気予報には敏感で、ゴルフ場のエントリー状況も大いに左右されてしまいます。この3連休、当クラブもふだんの土・日・祝日の半分以下のエントリーです。
西日本高速道路関西支社から「近畿自動車道集中工事」の広報用ポスターとリーフレットが送られてきました。第一弾が1月14日(火)22時から1月17日(金)6時まで摂津南IC~大東鶴見IC間の上下線が夜間通行止め。
第二弾が2月21日(金)20時~3月9日(日)6時まで吹田IC~長原ICの上下線とも車線規制と吹田IC~大東鶴見IC間上下線とも夜間通行止めになるとのこと。
北摂方面から当クラブに来場される方は、夜間通行止めは関係ないと思いますが2月21日~3月9日までの車線規制には注意をしていただくようにお願いします。当クラブのメンバーは奈良、大阪東部在住のメンバーが多いので近畿道の集中工事による車線規制はあまり影響を受ける方はおられないと思いますが注意してください。
しかし、近畿道・中国道・山陽道を利用して兵庫県下のゴルフ場に行かれる場合は、相当の覚悟が必要だと思います。それでなくともふだんから三田・吉川方面のゴルフ場からの帰りは宝塚トンネルからの渋滞、中国道から近畿道へ入るための吹田JCでの大渋滞、そして摂津・門真までの渋滞に悩まされているだけに、この2月21日~3月9日までの期間、兵庫県下のゴルフ場は回避されるのがベターだと思います。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
11月初めにメンバーのK・E様からプロカメラマンの柴田ヒデヤス氏が「奈良県のゴルフ場の写真を撮影したいので、どこか紹介して欲しいという、依頼を受けた。自分のホームコースの奈良柳生CCなら支配人に頼んであげる」とのことで柴田氏を紹介されました。柴田氏は1992年にオーストラリアに渡り、20年間向こうで商業カメラマンとして活躍し、昨年日本に戻ってこられました。奈良県葛城市新庄町出身で奈良県の風景写真などをライフワークとして撮影されています。
今般、ゴルフ場の夜明けから夕暮れまで四季折々の写真を撮り写真集にしてみたいとのお話を聞き、早速その日から撮影に入り、夜明けから夕暮れまで精力的に各ホールを撮影されています。撮影された写真を見ると、さすがに私らの視点と違い素晴らしいアングルから光の加減などうまく取り入れた美しい写真が出来上がっています。秋の写真は終わり、現在は冬の写真撮影に取り掛かっておられます。いずれ同氏の許可を得てホームページにアップしたいと思います。
4番ホールのティーグランド横の台杉にキャディーが洒落っ気でクリスマスツリーに仕立て上げてますが、この柴田カメラマン、目敏(めざと)く見つけ撮影。キャディバッグとクラブを手にしたサンタクロースのイラストを付け加えて「クリスマスカード」にしてくれました。会員の皆様がEメールやラインなどでクリスマスカードを送信する場合は、ぜひこれをご利用ください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
フルマラソンの「奈良マラソン2013」が明日8日に行われます。以前にお伝えしたように明日は、奈良市内の幹線道路・大宮通りや天理街道が交通規制されますので、ご来場の皆様はご注意ください。
明日の奈良マラソンは午前9時に鴻ノ池陸上競技場をスタートしますので、午前8時30分頃から大宮通りや天理街道が通行止めになります。スタート時間が9時半以降の方も早めに自宅を出られて、8時半の交通規制になる前に通過していただくようにお願いします。とくに大阪方面から第2阪奈道路を利用される方は、宝来ランプから大宮通りを走行される場合、二条大路南交差点が8時30分に通行止めになりますのでご注意ください。
8時半以降に第2阪奈道路の宝来ランプを走行する予定の方は、宝来ランプまで行かずひとつ手前の中町ランプを下車して奈良国際GCの前を通り阪奈道路を横切り学園前→ならやま大通り→般若時交差点→柳生街道(369号)の迂回路をご利用ください。
いずれにしましても9時半以降のスタートの方は、いつもより早めに自宅を出発され8時半までに大宮通りを走行しご来場いただき、普段されないストレッチや柔軟体操、打球場での念入りなショット練習。さらにバンカー練習、パター練習などを行った後、喫茶ラウンジで暖かいコーヒーで寛ぐというのはいかがでしょう。
今日の3キロジョギングと明日のフルマラソン、10キロの部に全国から1万7千人がエントリーし冬の奈良を走り抜け健脚を競う、奈良の冬の大イベントです。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
ゴルフ場会員権斡旋業大手の住地ゴルフが同社のホームページで「支配人談話」という欄を設けています。同社のホームコースアンケートで上位に入ったコースの支配人にその感想やクラブのことなどをインタビューし、それぞれの「ゴルフクラブ」の運営方針などがよく分かるようにまとめられています。
当クラブも数ヶ月前に取材を受けました。昨日、同社担当のA氏より「インタビュー記事がまとまりました。今日からホームページでアップされましたのでご覧下さい。」との連絡をいただきました。早速ホームページを開いてみました。
取材を受けた「クラブの運営姿勢について」は、「会員制ゴルフクラブとして当たり前のことを当たり前に運営しているだけです」と答えたところ、取材者が怪訝な顔をされました。というのも日本のゴルフ場の9割以上が会員制ゴルフ場であるにも関わらず、ビジター集客に躍起となりメンバーを無視してインターネットやゴルフダイジェストや楽天Goraから格安料金でビジター客を受け入れているのが現状です。
会員制ゴルフクラブの基本はメンバーの同伴あるいは紹介があってプレーを受け入れるのが会員制ゴルフクラブなのですが、この当たり前のことが守られていないゴルフクラブに対して前述の「会員制ゴルフクラブとして当たり前のことを当たり前に運営しているだけです」になった訳です。食の偽装表示が問題になっていますが、ゴルフクラブの会員制は偽装表示ではないのかなと、ふと思ったりしています。
詳しい内容については住地ゴルフのホームページ「支配人談話」をご覧下さい
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
今月は関西ゴルフ連盟(KGU)加盟ゴルフ場では従業員の労働災害防止のための「ゴルフ場安全月間」を実施しています。これはKGU支配人会がゴルフ場で働く従業員の労災事故を防止するとともに、安全に対する高揚と啓蒙をはかるために毎年5月と11月の2回「ゴルフ場安全月間」を行っています。
今年1月1日~9月30日までの東近畿地区(大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山)加盟のゴルフ場の労働災害事故は58件発生しており前年同期比で1件の減少となっています。
ゴルフ場での労災事故の多くはキャディ部門で、約半数を占めています。この要因はキャディの高齢化や業務不慣れによる滑った転んだといった「行動」による災害が全体の約7割にものぼっています。
一方、コース管理も18件発生しています。コース部門の労災事故は、各種機械や軽トラ、重機などを使用するため、単純な操作ミスによる災害がほとんどですが、労災事故が発生した場合の事故の度合いは大きく死亡事故など重大事故につながります。
当クラブでは11月の「安全月間」だけでなく毎月、安全衛生委員会を開催し継続的に労働災害発生防止のための教育と意識の徹底をはかるべく指導に努めています。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇