第3回奈良県ゴルフ場安全衛生大会。



 奈良県ゴルフ場安全衛生大会が昨日(20日)橿原市の奈良県社会福祉総合センターで奈良県下30クラブの支配人、グリーンキーパー、キャディマスターら100名近くが参加して行われました。ゴルフ場で発生する労働災害を防止するために支配人会の会長、労務委員らが主体となって2年前から行われており今年で3回目です。

 平成25年度の労働災害の実態報告や25年度のゼロ災害達成クラブ表彰そしてゼロ災害実績クラブの発表、熱中症発生の予防対策について、そしてゴルフ場における安全衛生対策の講演の後、安全宣言を行い閉会しました。

 当クラブは4年連続労災事故ゼロ達成クラブということで、主宰者から安全対策への取り組みについて発表してほしいとの要請があり、小職が「事業所・安全衛生の取り組み」について具体的な事例に基づき発表してきました。

 平成25年度のゼロ災害達成クラブとして表彰されたのは秋津原GC、宇陀CC、春日台CC、木津川CC、天理GC、ナパラGC、奈良の杜GC、奈良柳生CC、奈良ロイヤルGC、ヤマトCCの10クラブでした。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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