最近、イノシシが出没し出しました。


 鈴木グリーンキーパーによると最近、コース内にイノシシが出没している形跡があるといいます。イノシシがコース内に入らないように十数年前に周囲に電柵を設置して以来、イノシシの侵入は防止できていましたが、この春くらいからイノシシが電柵周辺をうろついてるという目撃情報が寄せられていました。このためコーススタッフは警戒していましたが、数ヶ月前からコース内の日陰の苔部分に掘り返した跡が次々と発見されたとの報告がありました。

 鈴木グリーンキーパーによると瓜坊(イノシシの赤ちゃん)よりやや大きい子供のイノシシが電柵の下をくぐり迷い込んだのではないかとのこと。当然、コース周辺にはイノシシの集団が徘徊しているものと思います。そこで地元猟友会にお願いして、捕獲のための檻を仕掛けてもらうことにしました。16番ホールから17番ホールにかけての右側の森林地帯が生息地と思われますので、17番側の山の中に檻を仕掛けてもらいました。(写真)1頭でも捕まれば、臆病者のイノシシは身の危険を感じて近寄らなくなるのですが・・・・・。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

秋のコース写真がホームページにアップされました。






 プロカメラマン・柴田ヒデヤス氏の撮影された秋のコース写真を紹介していますが、本日のホームページの「四季の写真」で秋のコース写真をアップしましたのでご覧ください。このブログで紹介した写真も含めて30数点の秋のコース写真が展示?されてます。

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秋のコース写真、順次紹介していきます。




 カメラマンの柴田ヒデヤスさんから昨日、天気がよかったので晩秋のコース写真を撮影したとのことでいい写真がたくさん送られてきました。ホームページで紹介するのに手間取っているため、このブログで3、4点づつ先に紹介していきます。さすがプロだなあと思うような写真ばかりです。

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秋のコース写真、ピックアップ。




 カメラマン・柴田ヒデヤス氏から秋のコース写真、第2弾が送られてきましたので、その中から3点ピックアップして紹介します。コース内を隈なく歩き回って時折、写真を撮っていますが、素人の私などには及びもつかないプロらしいアングルの写真に驚かされます。ホームページに近々、秋のコース写真として掲載します。

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秋のコース写真、近々ホームページに掲載予定。

 写真家・柴田ヒデヤス氏が秋のコース写真を撮影してくれました。地球温暖化の影響で11月でも夏日を記録する長い夏がここ数年続いていましたが、今年は9月半ばから秋風が吹く暦通りの秋が訪れています。11月に入って紅葉が美しくそろそろ晩秋を感じさせる今日この頃です。柴田カメラマンの撮影した秋のコース写真は近々、ホームページに掲載する予定です。その中から2点ピックアップしました。


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13番グリーン横の磨崖仏、石仏の供養を執り行いました。



 今年も13番ホールのグリーン横に祀られている磨崖仏などの石仏の供養を行いました。毎年、理事長である筒井寛昭東大寺別当に供養していただいておりますが、別当としてご多忙につき、代理でご子息の東大寺塔頭新禅院住職・筒井英賢導師によって執り行われました。供養には遠山隆重代表理事、遠山彩子代表取締役をはじめコーススタッフが参列し午後1時半から磨崖仏や多数の石仏の供養を行っていただきました。

 磨崖仏や石仏はゴルフ場の造成時に13番グリーン周辺に散在していたものを一箇所に集めて祀っています。いずれも室町時代に作られたものだそうです。浮き彫り仏の「阿弥陀如来像」(下の上写真)を中央に、左側に磨崖仏の「不動明王」(下の中写真)、右側に「六地蔵菩薩像」(下の下写真)が鎮座されてます。



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川上さん、上甲さんを降しキャプテン杯獲得


 本日はクラブ三大競技のひとつ「2014年度キャプテン杯」の決勝27H・Sが予選を勝ち抜いてきた15人で争われました。予選を3位タイで通過した上甲敏和さん(HD11)と川上正訓さん(HD9)が熱戦を繰り広げ通算225ストロークの同スコアでホールアウト。競技規定(マッチング)により川上さんが上甲さんを降し見事キャプテン杯を制覇しました。惜しくも2位は上甲さん、3位には清光英成さん(HD3)が通算226で入りました。
※写真は左から藤原競技委員、3位清光さん、優勝川上さん、2位上甲さん、赤澤競技委員

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牧草眞由美さん4年連続7回目の栄冠。

 本日は2014年度レディース選手権決勝が行われ、牧草眞由美さんが圧倒的な強さを見せ2位の山口美帆さんに15打差をつけて優勝、4年連続7回目のレディースチャンピオンに輝きました。3位には藤原美樹さんが入りました。成績は下記の通り。

左から赤澤競技委員、3位藤原さん、優勝牧草さん、2位山口さん

①牧草眞由美 78 73 151
②山口 美帆 79 87 166
③藤原 美樹 85 83 168
④萩原 嘉織 90 84 174
⑤遠山志津子 88 89 177

夏らしいコース写真がUPしました。






 写真家・柴田ヒデヤス氏が夏のコース写真を撮影してくれました。芝の緑と青空に白い入道雲が浮かぶコントラストが夏らしさを象徴しています。数多くの写真の中から5枚ピックアップして本欄で紹介します。いずれホームページに「奈良柳生カントリークラブの四季・夏編」として紹介する予定です。お楽しみに。

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女子プロ選手権予選会によるホールの難易度。

  当クラブで8月12日に行われたLPGAの「第47回日本女子プロゴルフ選手権 コニカミノルタ杯 関西地区予選会」の全選手スコアのホール・バイ・ホールのデータを基にしたホール難易度がLPGAより送られてきましたので紹介します。

当日は6429ヤード、パー72のセッティングで79名の女子プロが出場しました。トップはアウト32、イン33、トータル65の7アンダーをマークした園田絵里子で、アンダーパーをマークしたのは29名でした。そのうちの上位11名(70カウントバック)が予選を通過しました。出場選手のトップが65でワーストが81、平均ストロークは72・9621でした。

ホールの難易度では、もっとも難しかったのは5H(388ヤード、パー4)で3バーディ、22ボギー、1トリプル、平均4・1899のスコアでした。2番目は15H(376ヤード、パー4)で4バーディ、21ボギー、2ダボ、平均4・2658でした。3番目が7H(196ヤード、パー3)で8バーディ、23ボギー、1ダボ、1トリプル、平均3・2532でした。

逆にもっとも易しかったのは8H(509ヤード、パー5)で23バーディ、8ボギー、平均4・8101のアンダーでした。続いて18H(511ヤード、パー5)が17バーディ、7ボギーで平均4・8734でした。

難しいホール順に18ホールを紹介します。( )内はヤード、パー、平均スコアの順。
①5H(388ヤード、パー4、4.2785)  ②15H(376ヤード、パー4、4・2658)  ③7H(196ヤード、パー3、3・2532)  ④3H(374ヤード、パー4、4・1899)  ⑤10H(379ヤード、パー4、4・0759)  ⑥17H(367ヤード、パー4、4・1266)  ⑦9H(376ヤード、パー4、4・0886)  ⑨14H(170ヤード、パー3、3・0380)  ⑩16H(154ヤード、パー3、3・0380)  ⑪11H(515ヤード、ぱー5、5・0000)  ⑫4H(152ヤード、パー3、2・9873)  ⑬6H(379ヤード、パー4、3・9620)  ⑭13H(356ヤード、パー4、3・9494)  ⑮12H(346ヤード、パー4、3・9367)  ⑯2H(517ヤード、パー5、4・9241)  ⑰18H(511ヤード、パー5、4・8734)、⑱8H(509ヤード、パー5、4・8101)
※14H、16Hの平均スコアは同スコアですが、バーディ数、ボギー数、ダブルボギー数により順位差をつけました。

ホール難易度表はこちらからご覧いただけます。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇