4番・16番ホールにクリスマスツリーが。

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 街中やショッピングモールではクリスマスソングが流れ慌しい師走がなお一層忙(せわ)しく感じられます。先週末からの寒さもここ2、3日和らぎ絶好のゴルフ日和がつづいてますが、明日の夕方から雨が降るとの予報。願わくば明後日の早朝までに雨がやめば有難いのですが・・・・・。

 昨日、久しぶりにコース内を巡回していると4番ホールと16番ホールにクリスマツリーが飾られていました。クリスマスツリーといえば本来はモミの木ですが、クリスマスツリーの飾り付けに適した台杉に、あるキャディさんがこの時期になると飾り付けを毎年してくれ、ゴルファーの皆さんにクリスマスの雰囲気を味わっていただこうと工夫してくれてます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

13日(日)は奈良マラソンで交通規制があります。

 恒例の奈良マラソンが12月13日(日)に行われます。午前8時30分~10時30分までスタート地点の平城宮跡より大宮通りを経て天理街道などが交通規制されますので、当クラブへご来場の皆様はご注意下さい。

 午前8時半までに奈良市内の幹線道路を通過される方はほとんど影響はありませんが、9時半以降の遅いスタートの方で大阪方面から来られる方は、早めにご来場いただくか迂回道路をご利用下さい。

 第2阪奈道路宝来ICを利用される方は、阪奈道路の二条大路南交差点を左折し北上し二条町交差点を右折、平城宮跡北側の道路を国道24号線へ向けて走り、国道24号線を北進して下さい。京奈和道木津ICを右折し州見台、梅美台を直進すれば3月に開通した新バイパスにつながり国道369号中の川交差点に出ます。このルートだと奈良市内の幹線道路の大宮通り、県庁前、県庁東、般若寺交差点を迂回することができます。

 いずれにしましても遅いスタート時間でも交通規制のかかる8時半までに通過すれば通常通り走行できますので、早い目に家を出られて、ゴルフ場でコーヒーでも飲んでゆっくりスタート時間を待たれるのが良いと思います。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

ゴルフに対する偏見、負のイメージについて

 2017年4月の消費税増税時に予定されている軽減税率制度をめぐり自民・公明両党の税制調査会で喧々諤々協議されています。時まさにゴルフ場利用税廃止を強く求めて行く時期なのですが・・・・・。

 ゴルフ業界ではこのゴルフ場利用税の廃止問題とともに、もう一つ廃止しなければならない重要な問題があります。それは国家公務員倫理規定に明記されてる「利害関係者とのゴルフの禁止」という項目を削除してもらわなければなりません。

 ゴルフは高額なプレー代や高い道具代などから贅沢な金持ちの遊びといわれ、接待ゴルフなどにも利用されてきた負のイメージが未だに残っています。

 確かに過去には業者からの過剰な接待や癒着が社会問題化し、国家公務員倫理規定に「利害関係者とのゴルフの禁止」が明記された経緯があります。しかしながらゴルフのプレー代は、バブルがはじけてからは下がり続けバブル時の半額いや三分の一くらいまで下がり愛好するゴルファーも60歳以上のシニアや女性ゴルファーが圧倒的に増えました。

 ゴルフは年齢を問わずできる生涯スポーツであり、国民スポーツとして定着してきました。来年のリオデジャネイロ五輪では正式種目として復活もした純然たるスポーツのはず。

 にもかかわらずゴルフに対する偏見、負のイメージは解消されていません。こうしたことから超党派ゴルフ議員連盟(会長:麻生太郎財務大臣)ではゴルフに対する偏見や負のイメージを払拭するために国家公務員倫理規定から「ゴルフの禁止」の文言を削除するよう、11月18日に政府に申し入れたことが翌日の新聞各紙に取り上げられました。

 ゴルフがスポーツとして大衆化され、国民的スポーツとして定着してきたとはいえ、関西のみならず日本各地には必ず歴史ある名門ゴルフクラブが固く門戸を閉ざし、平日でさえ3万円近いプレー代をとっています。えてして接待ゴルフで利用されるのがこうした高額名門ゴルフクラブなのです。

 日本ゴルフ協会(JGA)、関西ゴルフ連盟(KGU)などの理事を務めている方が所属するのは、こうした名門ゴルフクラブのお歴々です。ゴルフが大衆化し、生涯スポーツであり国民的スポーツになったと声高に叫んでみても1%にも満たない高級高額名門ゴルフクラブが門戸を閉じてる限り、贅沢な遊びといった負のイメージは解消されないと思います。ゴルフ場利用税の廃止、国家公務員倫理規定の「ゴルフ禁止」削除を推進するJGAやKGUの理事役員ではなんとも説得力がなく廃止撤廃も覚束ないのではないかと危惧するのは私一人ではありません。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

秋のコース写真、ホームページにアップします

 カメラマン・柴田ヒデヤス氏の撮影した秋のコース写真を何回かに分けて本ブログで紹介してきましたが、今日で最終です。われわれ素人が撮影する視点とプロカメラマンの視点は全く違います。今年の10月下旬に撮影されたコース写真はホームページのフォトギャラリーに近くアップしますので、暇なときにご覧ください。
 
 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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紅葉、落葉が舞うコースの秋。

 カメラマンの柴田ヒデヤス氏が秋のコース写真を撮影してくれました。秋らしい紅葉、落葉が舞う美しい写真です。早速、ホームページにアップする予定ですが、その前にこのブログで毎日3、4枚づつ紹介していきますのでご覧ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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ルール違反は勇気をもって指摘しよう。

 ゴルフ場利用税が免税となる70歳以上のゴルファーが年々増加しています。以前、このブログでも書きましたが現役世代のゴルファーが増えず、70歳以上の高齢者ゴルファーの利用が年を追うごとに増えているためゴルフ場利用税の収入が年々減少していってるそうです。

 利用税の話は別にして、70歳以上の高齢者とゴルフをすると、時にご自分の打った打数が少なく申告されたり、罰打を付加するのを忘れたりすることが多々あります。本人に悪気はなく単純に数え違いや勘違いが多いのですが、ゴルフにおいてこの過少申告はもっともやってはいけない行為であることは皆さん承知のはず。それだけに過少申告や罰打を申告しなかった場合、勇気をもって指摘すべきだと思います。

 相手の過少申告や違反行為に気づいた場合、注意、指摘しなければ意外にこちらの平常心が乱れて自分のスコアにも影響してきます。それにその行為をした本人のためにもなりません。同伴者の違反行為を見て注意・指摘するのはあまりいい気持ちはしません。しかし多くのゴルファーは単純に打数の数え間違いであったり、ルールをを知らなかったり、ペナルティの処置方法がわからなかったのだろうと思えば、優しく説明し間違いを指摘すれば本人も納得してもらえるはずです。

 70歳以上の高齢者ゴルファーとご一緒すると、前もって「最近、歳をとって記憶力が衰えてスコアの数を時々間違えるので、その時は間違ってるとはっきり指摘してくださいよ。」といわれる方がいます。ひと言、こう言っていただくと大叩きしたときなどは遠慮なく、互いにプレーを振り返りながら打数を確認して正確なスコアを記入することができます。笑顔を交わしながら、ルールに抵触する行為があれば優しく注意するように心がければ友好的で楽しいゴルフになるはずです。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

クラブ選手権は向山さんシニア選手権は森さんに。

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 本日は10月4日から始まった今年度のクラブ選手権とシニア選手権決勝が行われ向山昭三さんがクラブチャンピオン、森啓一郎さんがシニアチャンピオンの栄冠を獲得し、大西昇運営委員・ハンディキャップ委員長よりチャンピオンカップがそれぞれに贈呈されました。

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 クラブ選手権決勝は、過去5回クラブチャンピオンの座につき2011年にはクラブ4大競技を年間制覇している南憲司さん(写真上・右)とハンディキャップ0の実力者ながら仕事の都合で4大競技に出場する機会がなかった向山昭三さん(写真上・左)との実力者対決となりました。試合は安定したショットとパットの向山さんに対して南さんはショットがブレ、パットも距離感があわず5-4で向山さんが勝利し初のクラブチャンピオンの座を獲得しました。

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 シニア選手権決勝は本多久夫さん(写真上・左)と今年からシニア選手権に鞍替えした森啓一郎さん(写真上・右)との対戦。ともに決勝進出は初めて。安定したショットの森さんに対して本多さんはアイアンショットが安定せず苦戦し5アップリードを許しますが、後半に入り森さんがOBを連発するなど4連続ダウンと乱れました。21ホール目のドーミーで会心のティーショットで1メートル強につけた森さんに対して、本多さんはミスショットでグリーンに乗らず勝負は決し森さんがシニアチャンピオンにつきました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

空撮コース案内、ホームページにUP。

 ゴルフ場の空撮によるコース案内のDVDが出来上がり10月12日の開場記念競技の参加賞として配布いたしましたが、当日参加できなかった会員の皆様にも空撮したコース案内をホームページからご覧いただけるようにしました。ただDVDのように全コースが流れるような映像ではなく「You Tube」を利用した各ホールごとの細切れのコース案内ですので、その点はご了承ください。ホームページのトップページの「コース案内」からでも「空撮映像」からでも見ることができます。ぜひご覧ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇