6月23日に入院し翌日に頸椎の手術をして無事社会復帰?することができました。入院前は手足の痺れで左足が上がらず歩行困難で、とくに階段の上がり降りに苦慮していました。手術により足の痺れもなくなり歩く方も、毎日のリハビリでかなりスムーズに歩けるようになりました。
入院・手術・リハビリの毎日でしたので「ブログ」も長い間お休みをいただいてましたが、また気が向けばブログをアップして行こうと思ってます。
入院中にゴルファーをいかに増やせるかとかゴルフの将来性についてなどにいろいろ思いをはせていました。若いゴルファーをいかに増やすか、シニアゴルファーのゴルフ離れをいかに止めるか等々、思考をめぐらせていました。
子供からお年寄りまで幅広い世代で同じ土俵で楽しめるゴルフは、まさに「生涯スポーツ」です。ゴルファーの楽しみ方は人それぞれ、ハンディアップを目指して暇があれば打球場でボールを打ち、週に何回かラウンドをする競技性向の強い方もいれば、スコアは二の次、仲間と白球を追いながら親睦を図る方、広い芝の上を闊歩しながら健康増進を図る方などゴルフの楽しみ方は人それぞれです。
動機や目的は違ってもゴルフを始めたからには、この素晴らしいスポーツであるゴルフをいつまでも続けていただきたいというのが業界人として願いです。
ゴルフは用具をそろえるだけでも費用が高く、プレー代も高い。しかもプレー時間は長くゴルフ場への行き帰りを含めて1日仕事、ほぼ1日をゴルフだけで費やすことを嫌がる若者も多い。
こうした課題を踏まえてゴルフの多様性に対応していくことができればもう少し若いゴルファーを増やして行けそうな気がしますが、マナー・エチケットといった古い慣習や因習で革新的・画期的なゴルフ運営を封じ込めるゴルフ業界をどう変えて行くかが今後のゴルフ界の課題だと思います。