カットラインは通算6アンダーの熱い戦いでした。

 8月29日から始まった日本ゴルフツアー機構のQT1stステージ4日間が無事終了しました。この2年間は異常気象の影響で雷や集中豪雨に見舞われたりして競技の中断や日程短縮などがありましたが、今回のQT1stは4日間とも好天に恵まれ好スコアが続出、白熱した熱戦が繰り広げられました。

 3日目を終えて16アンダーでトップに立っていたタイのリムパスート・ケムコン(写真)はこの日も快調に飛ばし2番バーディ、6・7・8番と3連続バーディなどアウト32。インに入っても安定したショットと好調なパットで3バーディの33とスコアを伸ばし、通算23アンダーのトップで1stを通過しました。

 3日目4位だった鈴木滉世(豊田CC)も34、32の素晴らしいゴルフでスコアを伸ばし通算19アンダーで2ndステージの出場権を獲得しました。3位には前日2位の和田章太郎(フリー)が34、36、70の通算17アンダーで2ndステージへ。

 最終日は快晴微風の絶好のコンディションに恵まれ、好スコアが続出、出場105選手の内、56人がアンダーで回りさらに60台のスコアが40人という、成績が出ました。カットラインの34位タイは通算6アンダーまでというハイレベルの試合となりました。

 当クラブの松田高明も34、33の67で通算13アンダーの6位で2ndステージの出場権を獲得しました。応援を宜しくお願いします。

【JGTO】 QT成績表