タバコの屋内での喫煙が原則禁煙に。

 最近、環境にやさしくといった人間生活に悪影響を及ぼす資源破壊、環境破壊に対してようやく人々も関心をもつようになってきました。

 またタバコの喫煙・禁煙問題でも、公共施設や共有スペースでの嫌煙権が定着し喫煙者にとっては喫煙スペースが限られるようになり肩身が狭くなってきました。

 来春4月には健康増進法が改正されます。この法律によって多くの施設において「屋内が原則禁煙」となります。従来は望まない受動喫煙を防止するために、マナーからルールへと変わります。したがって改正法によって違反者は罰則の適用(過料)が課せられることになります。

 一説によると、この改正法では喫煙スペースや喫煙室を設けていても原則施設の屋内では喫煙不可になるそうです。真偽は確かではありませんが、いずれにしても体に害を及ぼすタバコは、これを機会にきっぱりとやめるようにすればいかがでしょう。