QT 2ndステージ無事終了しました。

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 QT 2ndステージの4日間が無事終わりました。初日・2日目と悪天候に見舞われましたが、昨日、今日と好天に恵まれ3rdステージへ与えられる40名の通過証を獲得するため熱戦が繰り広げられました。最終日も絶好のコンディションの中、好スコアが続出し、金鎮成選手が71、67、65、65の20アンダーパーのトップで2ndステージを通過しました。2位には石丸昌史選手が19アンダーパーで入りました。ベスト10のうち日本人選手は石丸選手と3位タイの大川詩隠選手の2名が入っただけで外国人選手が上位を占めました。

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 3rdステージへのカットラインは5アンダーパーの上位40名までとひじょうにレベルの高い争いでした。出場選手109名(途中棄権は除く)のうち4日間トータルでアンダーパーは66名でした。3rdステージへの出場資格を得た40名のうち外国人選手は26名でした。

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 2ndステージを通過した上位40名の選手には、コンペ室で3rdステージへの説明と通過証が渡され、上位の選手から3rdの会場を選択し、長い4日間は終了しました。

<Final Round>
-20 1:金 鎮成 268 71 67 65 65
-19 2:石丸昌史 269 72 70 61 66
-18 3:Kim In-Ho 270 69 69 66 66
    4:金 度勲 270 69 66 68 67
    5:大川詩隠 270 68 63 69 70
 以下-5の40位までが3rdステージに進出

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見事なスコアでトップで通過した金選手、3rdの会場を選んでいるところ。

成績表はこちらから【JGTOのページにリンク】

石丸選手、驚異の61をマークし2位タイへ急浮上。

 QT 2ndステージの3rd Roundが昨日、晴れ間がみえる好天気の下、熱戦が繰り広げられました。初日、2日と雨の悪天候が続いたためグリーンのスピードは9・3フィート、堅さも柔らかく当初予定していたコンパクション23に遥か及ばず21前後。風もなくボールはピタッ、ピタッと止まりバーディラッシュで好スコアが続出するだろうという予想通りオーバーパーは110名中、31名でした。

 2日目終わって2アンダーだった石丸昌史選手はバーディ、イーグルと好発進し3番、6番パー以外9番までバーディラッシュでアウト28をマーク。インに入っても3バーディの33、トータル61の驚異のスコアでホールアウト。通算13アンダーで32位タイから一挙に2位タイに躍進しました。

 2日目まで68、63の13アンダーをマークしトップを走る大川詩隠選手はアウト35、イン34の69と快調にとばし16アンダーとスコアを伸ばし首位で最終日を迎えます。

<3rd Round>
-16 1:大川詩隠   200 68 63 69(35 34)
-13 2T 石丸昌史   203 72 70 61(28 33)
      金 鎮成   203 71 67 65(34 31)
      金 度勲   203 69 66 68(35 33)
-12 5T Kim In-HoK  204 69 69 66(32 34)
     金 兌畢   204 69 69 66(33 33)
     Mun Do-Yeob 204 70 68 66(33 33)
     Ko Suk-Woan 204 67 70 67(33 34)
     Martin Kim  204 70 67 67(34 33)
     桑原克典   204 71 64 69(34 35)

 ややうす曇りで雨が降るかどうか微妙ですが、3rdステージへの通過証を手に入れるために各選手の奮闘を期待します。8時にFinal Roundがスタートします。

 

成績表はこちらから【JGTOのページにリンク】

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇