嫌な梅雨の季節に入りました。

 5月に30度を超す猛暑が続き一足飛びに真夏を迎えた感がありましたが、季節の周期は不思議なもので、やはり来るべき梅雨はやってきました。

 奈良地方気象台によると昨日4日、近畿地方が梅雨入りしたと見られると発表がありました。平年より3日早く、去年より8日遅いとのこと。ただ梅雨入りしたとはいえ、向こう1ヵ月は平年より曇りや雨の日が少ないと予想しています。

 今日の天気も天気予報では、未明から9時ころまでは激しい雨風とともに落雷があるなど、ゴルファーも二の足を踏むような予報でキャンセルが続出し、クラブ競技の「木曜杯」も参加者ゼロとなってしまいました。にもかかわらず、朝からは雨らしい雨もなくどんよりとした曇り空で、雨を覚悟で来場されたゴルファーは「ラッキー!このまま(雨が)降らずに1日もってくれれば・・・・」とスタートして行きました。

 この稿を書いている10時20分現在、雨はなく心地よい涼風が吹き、まるで信州の高原でゴルフをしているような爽やかゴルフを皆さん楽しんでおられます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇