関西オープン予選の準備に追われてます

 明後日(4月8日)の第80回関西オープンゴルフ選手権予選会の準備に追われています。コースセッティングをはじめ競技の条件、ローカルルール等、前回の競技委員との打合せた項目について点検、確認などチェックシートに基づいて行っています。この予選会は泉ケ丘CC(3月25日)、三木GC(4月1日)、奈良柳生(4月8日)そして播州東洋GC(4月22日)の4ヵ所で行われます。すでに泉ケ丘CCの予選会はアマ24名、プロ63名が出場しプロ3名は出場権を獲得。三木GCもアマ33名、プロ50名が出場し、こちらもプロ3名が出場権を獲得しています。

 当クラブの予選にはアマ25名、プロ106名の131名がエントリーし4会場で最も参加者が多く、とくにプロの参加者が100名を超すため本選出場権も5名の枠で他会場よりも多くなっています。それでもプロにとっては大変な激戦となります。当クラブのプロ・村岸充雄、松田高明に研修生の鈴木将太も出場します。エントリーしているプロの名前を見ると、ここ2、3年当クラブで行われたクォリファイングトーナメントに出場し、好スコアをマークして上位の成績でQTを通過していった伊藤誠道、寺田天我、浅地洋佑、成松亮などの名前も見られます。106名中、5名しか出場資格が与えられない厳しい関門を通り抜け出場権を獲得する選手は誰か興味津々です。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇