白魔、襲来に全くお手上げです。

 先週に続き白魔が日本列島を襲いました。朝5時前から大阪でも降り出した雪は間断なく降り続き、第2阪奈道路のトンネルを抜けると道路は真っ白。スタッドレスでないノーマルタイヤでの走行はビクビク、ドキドキの連続です。この後、すぐに通行止めが出たそうです。

 般若寺の交差点の横のコンビニに駐車してタイヤチェーンを装着。6時20分に無事ゴルフ場に到着しました。即、クローズを決めました。7時の時点で5センチ、8時で10センチと降り続き、雪のやむ気配はなく、明日の土曜日もできる目処はたたずクローズとし、エントリーされてる皆さんに電話連絡をさせています。

 奈良県下の支配人仲間からも「そちらはどうですか?」との連絡が入ってきてますが、奈良県下だけでなく近畿圏全域のゴルフ場は雪で全滅の様子です。雪の降らない冬なんてあり得ませんが、せめて週末に襲うのは勘弁してほしいと思うのは私一人ではないと思います。2月の来場者は大幅減、メンバーの皆様のご来場はもちろん、ゲストの同伴、ビジターのご紹介などご協力をお願いします。

奈良柳生カントリークラブ 阪口 勇

11日(祝)はプレーOK。ぜひご来場下さい。

 昨日、寒波襲来で日本列島を覆った降雪積雪の影響は今日まで続いています。当クラブも雪が融けずクローズとなりました。今日の最高気温が8度で、曇天でしたが午後から日差しも出てきてグリーンの雪も融けだしました。明日は休場日なので、ほぼ明日には雪が融けて11日の祝日のプレーはOKのはず。11日は建国記念日の祝日ですので、今日プレーを予定されていたメンバーの皆様はぜひ11日にご来場ください。

 11日はクラブ競技「建国記念日杯」ですので、お一人でも参加可能ですし、エントリー状況も30組ですのでゲスト同伴の来場も十分可能です。明日はクラブ休場日ですが、8時~15時までスタッフが出勤して11日のプレー可能かどうかの問い合わせの対応や11日以降のエントリー等々の電話対応をしますので、今日残念ながらプレーできなかったメンバーの皆様、ぜひ11日にお越しください。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

明日、明後日は休場日です。

  長い休暇も今日で終わり明日から初仕事。日本の民族大移動といわれる年末年始の帰省客や旅行客が昨日4日からUターン、高速道路や新幹線、飛行機などUターンラッシュが続いています。

 当クラブの従業員は年末年始も元旦の1日だけ休み(一部のゴルフ場では元旦も営業)で、今日まで休みナシで働き詰めで頑張ってくれました。ようやく明日、明後日の2日間、遅まきながら正月休みをとり家族と共に過ごしてもらいます。因果な商売(仕事)といえなくもないですが、新春2日からお好きなゴルフに興じられる姿や笑顔を見ているとそんな気持ちも吹き飛んでいきます。

 今年の新春5日間は、例年になく暖かく好天気が続き、当クラブだけでなくどこのゴルフ場も盛況だったみたいです。1年365日、無休で営業している旧外資系など大手ゴルフ場は別にして、ほとんどのゴルフ場は正月明けとなる明日、明後日は休場日のはず。当クラブもこの2日間は完全休場日としていますので、電話当番もいません。エントリー等は8日以降にお願いいたします。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

迎春準備に大忙しです。


 クラブハウスの門松をはじめ迎春準備に大忙しです。フロントのカウンターに設置する松竹梅の盆栽(写真)も早々とお目見え。あとは鏡餅を飾るだけです。

 鏡餅といえば正月に神様(年神様)に供える二段重ねの丸餅ですが、これの飾り方にも諸説紛々あり飾り付けを間違えると博識のメンバーから間違いを指摘されたりします。そのためこの時期になるとインターネットで鏡餅の飾り方を調べて飾ったりします。

 ちなみに鏡餅の飾り方は
1.三宝(三方とも書く)の上に紙(半紙又は奉書紙、または四方紅)を敷きその端が三宝から垂れるようにします(四方紅とは赤い色紙)。
2.その上に裏白(うらじろ)を白い方が上になるようにのせ、
3.その上に餅を二段重ね(大きいのが下、小さいのが上)にし、
4.その上に橙(枝と葉付が望ましい)を載せます。
これが必須です。

 しかしながら最近の鏡餅は部屋が暖かいせいか日持ちせずすぐにひび割れしたりカビがはえてきたりして1月11日の鏡開きまでもちません。したがって近年は、簡単に飾れる利便性と衛生面が考慮されて鏡餅が重なった姿を型取ったプラスチック(ポリエチレン)の容器に充填した鏡餅(写真)が売られるようになりました。後で食べることも考えて小さな餅を多数入れ、プラスチック製の橙などとセットにしたものもが売られて重宝しているようです。

 当クラブも数年前から既製のポリエチレンで密封された鏡餅に替えて飾りつけしています。ただし正式の三宝(さんぼう)の上に紙を敷き、その上に裏白(羊歯の一種、裏が白い)をのせ、その上に大きな既製の鏡餅、橙(だいだい)などを載せフロントのカウンターに飾ります。

 鏡餅は五穀豊穣を神に感謝するため、神様にお供えするためのものですから三宝の向きを間違えないようにしなければなりません。三宝の折敷には縁の板を留めるための綴り目がありますが、これは穴のない側の反対側になるように作られており、神前に供える際は、穴のない側(綴り目の反対側)が神前に向くようにしなければいけません。正面(表)に見えるから穴のない方をこちらにしがちですが、あくまでも神様が見られる方を正面にしてお供えするものです。それと裏白も白い方が上になるようにのせるのですが、ついつい青いほうを上にしがちです。注意してください。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

手作りの門松がお目見えしました。




 清々しい気持ちで新年を迎えていただこうとクラブハウスの玄関に飾る門松が本日、お目見えしました。毎年、コーススタッフが門松に必要な松・竹・梅・南天などコース内から切り出し丹精こめて作り上げています。「来年の午年にちなんで景気も大いに飛び跳ねるような良い年になるように」との思いをこめて作り上げました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

昨日ハンディキャップ委員会が行われました。

 今年もいよいよ余すところ10日を切り8日。新年を迎えるための準備に大わらわです。開場以来毎月1日付けで発行している「事務局だより」新年号も年末に会員の皆様のお手元に届けるように原稿制作に大忙しです。今日、明日中に仕上げて休み明けの24日に出稿し28日に印刷納品というスケジュールです。

 昨日、新年度のハンディキャップを新定・改更するためのハンディキャップ委員会を開催し、当クラブをホームコースとしている会員の査定認定を行いました。委員会でいつも話題となるのは「ゴルフにおけるハンディキャップは果たしてゴルファー各人の技量に応じた適正なハンディキャップであるのかどうか」という点です。

 ゴルフはハンディキャップを活用して年齢、性別を超えて様々なレベルのプレーヤーが同じフィールドで公平に競い、楽しむことができるという点でほかのスポーツにはない魅力ある素晴らしいスポーツであることに間違いはありません。しかしながらゴルフはその日の調子(体調、技術、メンタルも含めて)でスコアは、プロでも10アンダーが出ることもあれば10オーバー叩くこともあります。ましてやアベレージゴルファーなら蓋を開けてみないと分からないのが現実です。

 クラブ競技でネット60のお化けスコアが出て「この人のハンディキャップは甘すぎる。ハンディキャップ委員会はもっと厳しく査定すべきだ」などという喧しい声をよく聞きます。しかしわが身に置き換えて冷静に自分のハンディキャップとスコアを思い浮かべてください。シングルゴルファーとはいえ90を叩くこともあるし、常にパープレーのネット72前後でプレーしてるでしょうか?

 ゴルフには「たら、れば」は禁句ですが、プレーの結果(スコア)は「たまたま」パットがよく入って好スコアにつながったり、「たまたまグリップが緩んでティーショットOBだったり、たまたまショートパットがカップにけられて大叩き」など「たまたま」の偶然性の高いスポーツでもあります。これを一律にハンディキャップ規定で査定したところで正確公平な数字にはならないと思います。だからといっていい加減な査定であってはならないのは当然ですが、ハンディキャップの査定認定ほど難しいものはありません。

 「事務局だより」新年号には会員の皆様の来年度のハンディキャップ一覧が掲載されています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

12月8日は交通規制に注意してください。

 
 今年もまた「奈良マラソン」が12月に開かれます。奈良マラソン実行委員会(荒井正吾会長)から例によって交通規制に協力するよう、要請がありました。

 今年の「奈良マラソン2013」は12月8日(日)に開催されます。午前9時に鴻ノ池陸上競技場をスタートし、大宮通りを西に平城宮跡の二条大路南5丁目交差点を折り返し一路、大宮通りを東大寺大仏前まで走り天理まで南下して戻ってきます。

 12月8日にエントリーをされている方は、午前8時半に大宮通りが通行止めになるためご注意ください。とくに9時半以降のスタート時間の方は、午前8時半までに奈良県庁前を通り抜けるようにお願いします。スタート時間まで1時間以上の待ち時間になりますが、打球場やグリーン練習場でしっかり練習していただいた後、コーヒーラウンジでコーヒーなどを飲んでゆったりした気分でスタートしていただければと思います。

 交通規制の詳細はフロントにチラシを置いていますのでご覧いただくとともに、同伴のゲストの皆様にもお伝えいただきますようにお願いします。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇 

南さん3年連続5回目、初参戦した岡崎さん見事、栄冠獲得。


スタート前に互いの健闘を誓って握手。写真上:南さん(左)と清光さん 写真下:岡崎さん(左)と落部さん

 今年度のクラブNO1とシニアNO1を決めるクラブ選手権とシニア選手権決勝が本日マッチプレーで行われクラブチャンピオンには3年連続5回目の栄冠を獲得した南憲司さんと、シニアチャンピオンには今年からシニア選手権に参戦した岡崎耕司さんが9月のキャプテン杯獲得に続いてシニアチャンピオンの座に輝きました。

 先週の準決勝の悪天候とはうって変わった秋らしい快晴の好天気の下、7時28分、予選から危なげなく決勝へ進出した南さんと予選2位で通過しベテラン、強豪を降して決勝へ初進出した清光英成さんによって36ホール・マッチプレーで争われました。好調なショットとパットの南さんに対して、清光さんは強気の攻めが裏目に出て前半18ホールを終えて南さんの5アップのリード。後半に入っても南さんが差をじりじり広げ10-9で清光さんを降し3年連続、5回目のクラブチャンピオンに輝きました。

 シニア選手権決勝は27ホール・マッチプレーで7時35分スタート。岡崎さんはシニア選手権初出場ながら今年9月のキャプテン杯を制覇し、予選でもトップ通過するなど順当に決勝へ駒を進めました。一方の落部達雄さんも昨年からシニア選手権に参戦しシニアチャンピオンの座を目指して本戦を勝ち上がってきました。試合の方は岡崎さんの安定したショットとベテランらしいアプローチさらに好調なパットで落部さんを終始リードし5-4で見事、岡崎さんがシニアチャンピオンの栄冠を獲得しました。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

「心無雲」と揮毫した書をロビーに掲額しました。



 今年8月に行われた関西ゴルフ連盟のインタークラブ奈良西地区予選で見事優勝し2年振り2回目の決勝進出を果たしことを祝って当クラブの筒井寛昭理事長(東大寺別当)より「心無雲」と揮毫した書を寄贈していただいたことをお知らせしましたが、このほど額に入れてクラブハウスのロビーに掲額しました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

開場17周年記念競技を開催。



 今日10月14日は体育の日で祝日です。昭和38年(1963年)に行われた東京オリンピックの開会式が10月10日で、これを記念して国民の祝日と制定されたものです。平成12年(2000年)からはハッピーマンデー制度の適用により10月の第2月曜日となりました。

 49年前の東京オリンピックの開会式の日程を決めるのに過去の気象データで、秋雨前線が去った後の東京地方の晴れ日が多い日が10月10日であったことからこの日に決めたそうです。もっとも気象学のデータでは10月10日ではなく14日が「晴れの特異日」だそうです。したがって本日14日はデータ通り雲ひとつない秋晴れの晴天です。

 体育の日は「スポーツに親しみ健康な心身をつちかう」日です。当クラブでは毎年、この日に「開場記念競技」を開催しています。普段の競技とは違い会員同士の親睦に重点を置いた競技ですので、参加者全員ダブルペリアで行います。オフィシャルハンディキャップによるアンダーハンディ競技では、自分のネットスコアがすぐに判り、順位もある程度判るため、若干興醒めになることがあります。その点、ダブルペリア方式ならば隠しホールによって大叩きしたスコアが幸運にも隠しホールに入り思わぬハンディキャップが出て優勝ということもあります。当然その逆もあるわけで、ホールアウト後まで自分のハンディキャップがいくつになるか判らないため、成績順位も全員がホールアウトするまで上位か下位かも判らないという面白さがあります。

 開場記念競技は競技だけでなく昼食も恒例のバイキング料理です。お好きな料理をお取りいただきお好きなだけ召し上がっていただくバイキング料理に舌鼓をうちながら会員同士和やかに歓談し親睦・親善を深めていただいてます。賞品はこれもお馴染みの地元・大柳生の農家と契約した収穫したての美味しい新米です。優勝者には新米30キロをど~んとお贈りします。2位以下30位まで、以下5飛び、10飛び賞にベストグロス賞、ブービー賞など全て今年獲れたての新米をご自宅にお送りし、大変喜ばれています。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇