写真家・柴田ヒデヤス氏に依頼していた春のコース写真が送られてきました。ホームページの四季の写真「2015年コースの四季・春編」と題して写真30数点をアップする予定です。作業は今週の木曜日頃には仕上がると思いますので、ぜひご覧ください。
本日のブログで送付されてきた春のコース写真のうち、6点をピックアップして本欄に掲載します。春らしいゴルフがしたくなる写真が数多くあります。ぜひお楽しみに。(ご存知でしょうが、写真の上にカーソルをもっていき左クリックすれば写真は拡大されます)




今年最初のクラブ4大競技「スクラッチ選手権」決勝が雨と強い風の悪天候の中で行われ、南憲司さんが危なげのない圧倒的な強さで2位に13ストロークの大差をつけて優勝しました。2位はベテランの岡崎耕司さんが入り、予選7位タイで通過した川崎逸男さんが健闘して見事3位に入りました。
今年のスクラッチ選手権は先週の3月29日に予選18ホールが行われましたが、今日と同様の悪天候の中で争われ、出場者の多くがスコアを大きく崩す中で南さんは38、39、77と安定したゴルフで2位に7ストロークの大差をつけて決勝進出を果たしました。
本日の決勝18ホールは予選を通過した12人で行われましたが、予選と同じような雨と強風の悪コンディションの中での争いとなりましたが、7打差のアドバンテージをもつ南さんが安定したゴルフで38、39、77、トータル154で圧勝しました。岡崎さんは予選を43、42、85の3位で予選を通過したものの、トップの南さんとの差をつめることはできず43、39、82、トータル167で2位に終わりました。川崎さんは予選87の7位タイでしたが、決勝18ホールを45、42、84、トータル171と健闘し見事3位に入賞しました。入賞された3人に赤澤正道競技委員よりそれぞれカップが贈られました。
成績は①南 憲司 77 77 154 ②岡崎 耕司 85 82 167 ③川崎 逸男87 84 171でした。
※写真上は左から赤澤競技委員、2位・岡崎さん、優勝・南さん、3位・川崎さん。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
7番ホールの池に棲む白鳥夫婦が池の奥の沼地の茂みの同じ場所にジッとしていることが多く、どうやら卵を温めている様子です。夫婦で一緒にいてることも多く、エサを食べに水の中に行く時は必ず一方が同じ場所にいます。ここ数年、卵の孵化に失敗していますので、卵の孵化をしてる最中であれば白鳥も神経質になってるため、近くに確認しに行くことは控えています。。ここ1週間の様子を見ているとたぶん、卵を産み温めているところだと思います。
例年この時期、卵は産むのですが、孵化中にイタチやキツネか空中からカラスやトンビなどが親鳥のスキを狙って卵を奪い去っているようです。防御のための網の柵や空中から襲われないようにテグスを張りめぐらしていますが、その間隙をぬって襲撃してきます。なんとか元気なヒナの姿が見れればいいのですが・・・・・。


卵を温めている様子を撮影したいのですが、孵化中にいらぬ神経をつかわせ卵を放棄したりしてはいけませんので遠くから撮影しました。池の奥の沼地に佇む白鳥がかすかに見えると思います。分かりにくいですがご容赦ください。写真上は昨日(2日)、下は今日(3日)と同じ場所に佇んでいますので孵化中であることは間違いないと思います。。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇



2月も半ば、立春を過ぎれば寒さも緩むといわれてますが、関西ではお水取りが終わるまでは春がこないといわれています。ただ、立春を過ぎてからは夜明けが徐々に早くなり日没も遅くなってきており、春はもうそこまで訪れています。
プロカメラマン・柴田ヒデヤス氏が先週来場され、冬のコース写真を撮影してくれました。冬のコース写真は芝や木々が枯れ、何か寒々しく「ゴルフがしたいなあ」というワクワクするような写真ではないので、冬の写真は遠慮していました。
しかしホームページに「コースの四季」と題して四季折々のコース写真を掲載し、春・夏・秋と順番に紹介してきましたので冬を載せないわけに行きません。
柴田カメラマンの撮影した冬のコース写真、近々ホームページに「コースの四季・冬編」と題してアップしますのでご覧下さい。今回、その中から3点ピックアップしました。`
※2月16日からホームページに掲載されています。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
奈良の早春を告げる若草山の「山焼き」が明日24日、行われます。高さ342メートルの若草山の山焼きは、以前は1月15日の成人の日に行われていましたが、ハッピーマンデー制度の導入により1月の第2月曜日が成人の日になったため、山焼きは1月の第4土曜日に行われることになりました。
若草山の山焼きは、奈良市内を見下ろす標高342mの若草山に火をつけ、山全体を燃やす早春を告げる奈良の一大行事です。例年、この山焼きが行われる日は意外と悪天候に見舞われることが多く、順延したり中止になったりしていますが、明日の天気予報では雨の心配はなく挙行されそうです。
奈良柳生CCでプレーしたあと、午後6時半からの山焼きを見るというプランはいかがでしょう。明日のエントリーはまだまだ余裕がありますので、ゴルフ仲間をお誘いいただき「ゴルフ&山焼き観光」としゃれてみてはいかがでしょう。
当日は山焼きの点火の15分前に200発の打ち上げ花火が夜空を舞います。これを合図に33ヘクタールの枯れ芝に火が一斉につけられます。麓から燃え盛る炎は奈良の夜空を赤く染め、山全体が浮かび上がります。奈良の冬の伝統行事「若草山の山焼き」は必見の価値があります。ぜひ明日はゴルフ&山焼き観光でお楽しみください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
今年の木曜日は悪天候が続きます。1日元旦は大寒波とともに午後から雪が降り、先週木曜日も1日中雨でした。今日は前夜からの雨が降り続いています。冬の雨はゴルフする気持ちを萎えさせます。このブログでは「雨もまた楽しからずや」などと書きましたが・・・・・・。今日もやはりキャンセル続出でわずか5組のみのスタートでした。
前回ブログで紹介した「当クラブのコース写真をパソコンの壁紙に」はメンバーの皆様から大好評で「自分のホームコースの写真をパソコンの壁紙にできるのはグッドアイデアですね。早速利用しています。」という声が寄せられてます。
今回の壁紙用の写真も間に合わせのため適当にピックアップしただけでしたから、写真の点数も少なく紅葉の写真に偏っています。今後は適宜、カメラマンの柴田氏と相談して壁紙用の美しい写真を提供するようにしたいと思います。お楽しみに。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
今日から3日間連休です。正月の2日から3日間、雪のためにクローズとなり営業は8日から行いましたが、来場者も少なく、今日からがホントの新年営業開始となりました。来場されるメンバーの皆様をお迎えして年始の挨拶しましたが、ほとんどの方が2、3、4日の積雪クローズの影響で「今日が初打ちゴルフです」と答えられていました。明日は研修会、明後日は成人の日杯とクラブ競技がありますので、多くのメンバーが来場されます。中には3連休を3連ちゃんでお越しいただく方もおられます。皆さん、ゴルフがしたくてウズウズしていた様子が伺えます。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
正月早々強い冬型の気圧配置で西日本の日本海側をはじめ近畿全域でも大雪となりました。開場以来、新年2日から3日連続雪のためのクローズは初めてのことです。
2日のクラブ競技「初夢杯」そして今日の「マンスリー競技」で多くのメンバーの皆様と年始の挨拶を予定していましたが、年始挨拶がないまま明日から3日間クラブ休場日に入ってしまいます。
新年のこの3日間、事務所スタッフは6時過ぎに出社し、来場予定者の皆様に積雪によるクローズの連絡や問合せ電話の対応に追われました。とくに今日のマンスリー競技にエントリーされてる方への電話連絡はたいへんでした。昨日、一昨日のように1組単位のエントリーの場合はメンバーに電話すればあとは同伴者にお伝えいただくのでいいのですが、マンスリー競技はメンバーおひとりお一人に電話しなければならないため大忙しでした。
スタート時間の早い方から順次電話して行くのですが、早朝6時過ぎのご自宅の電話にかけるのはいささか気がひけます。せめてご自分の携帯電話であればいいのですが、ご自宅への電話はご家族に迷惑をおかけすることになりますし、たまにご家族に内緒のゴルフもありますし・・・・・・。
すでにご自宅を出られ運転中のため携帯電話がとれずにそのままゴルフ場に到着された方も数人おられ、無駄足を踏ませてしまうミスもあり申し訳ありませんでした。
奈良県でも比較的積雪の少ない奈良柳生CCですが、今回の強い冬型気圧配置による降雪には全くのお手上げでした。今回の雪はさらさらの雪質で、2日、3日と結構太陽の光が射し雪融けは早いと思いましたが、聞くところによるとこの手の雪は逆に融けるのが遅いということを支配人仲間から教わりました。
新年早々、散々な目にあいましたが、休場日明けの8日から気を取り直してしっかり営業して行きます。メンバーの皆様の多くは初打ちがまだだと思います。8日以降のご来場をお待ちしております。
※写真上は13時の時点で撮影。写真下は朝7時に撮影したもの。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇