いよいよお盆ウイークです。

 昨日8月8日は二十四節気の「立秋」でした。連日の40度近い猛暑も台風6号の影響で時おり強い風も吹いてますが、爽やかな風とは違い熱風で秋を感じるものではありません。

 いよいよお盆ウイークですが、コロナウイルス感染症が2類から5類に引き下げられたため、以前のような感染者数が連日報道されなくなったせいか感染者数が激増しているにも関わらず危機感なくふだん通りの日常生活を皆さん送っているようです。

 テレビの野球やサッカーを観戦していると観客もマスクなしで大声を出して応援してる映像が目につきます。そのせいか観光客や帰省客がこのお盆には殺到しそうです。ゴルフ場のエントリーも昨年、一昨年のお盆ウイークのエントリー状況よりかなり減っているように思えます。

 今週末のお盆3連休もエントリーは少なく、皆さんにお声がけすると久しぶりに家族で海外旅行に出かけますとか家族揃って3年ぶりに帰省しますとの声が多かったようです。コロナ禍前の日常生活に戻りつつあるのを実感してます。お盆期間、どこ行くあてもない方は、ぜひゴルフにお越しください。エントリーは十分余裕があります。

石田さん、山口さん降し理事長杯獲得。

2023年度の理事長杯は5月28日の予選(35人参加)をトップ通過した山口修さん(HD9)と同2位で通過した石田敬宏さん(HD4)によって6月18日、決勝27ホール・マッチプレーで争われ27ホールで決着がつかず、28ホール1アップで石田さんが山口さんを降して理事長杯を獲得しました。ランナースアップは山口さん、メダリストも山口さんが獲得しました。
 
 決勝27ホール・マッチプレーは7時28分、競技委員の見守る中スタート。石田さんのオナーでスタート。石田・山口さんともに理事長杯の決勝進出は初めて。試合は両者譲らず27ホールを終えてイーブンの熱戦が繰り広げられましたが、エキストラホールの28ホール目で石田さんのアップで勝負がつきました。

 石田さんは2021年のクラブ選手権を制覇しており今回の理事長杯を制覇してクラブ3大競技の2冠を達成。「残るキャプテン杯(9月)を獲得して3冠制覇を成し遂げたい」とのこと。

※写真上は藤原競技委員から石田さんに理事長杯が贈られた。写真下は右からランナースアップの山口さん、優勝・石田さん、藤原競技委員。

電磁誘導線の入替工事完工。

 昨日6月2日は台風の影響で活発化した梅雨前線により、終日激しい雨が降り続き予定していた関西ゴルフ練習場連盟のプロ定例会が中止となり、ゴルフ場は強・豪雨によりクローズになったことは既報通りです。

 クローズのため逆にインコースの乗用カートの電磁誘導線の入替工事が順調に進み完工しました。当初6月7日頃を完成の目途にしてましたが、予定より5日早く終えることができました。

 電磁誘導線の劣化による電流がスムーズに流れず乗用カートが突然急停止することが頻発し、事故になる可能性が高くマニュアル走行をお願いしておりました。ご不便をかけていましたが本日より自動走行ができるようになりました。

 電磁誘導線の敷設完了に伴い一部ローカルルールが下記の通り変更されますのでご注意ください。

 乗用カート路の2本のレール間に止まった球は、従来はそのまま打っても良かったのですが、新設ケーブルの敷設は以前より浅くなったため、プレー禁止とし、救済を受けなければなりません。これに違反すると2罰打でプレー続行となりますので注意してください。

南さん圧勝で7回目の優勝。

 2023年度スクラッチ選手権は3月26日の予選を通過した10人で決勝18ホール、通算36ホール・ストロークプレーで行われました。予選の強風雨の悪コンディションで参加者のほとんがスコアを崩す中、39、35、74の好スコアで通過した南憲司さんが決勝でも39、36、75とまったく危なげなく通算149で2位に15ストロークの大差をつけて7回目のスクラッチ杯を獲得しました。

 予選の悪コンディションの中、41、42、83の2位で予選を通過したクラブチャンピオンの大西康司さんもスタート前から「7打差からの逆転は無理」とあきらめムード。この日も41、40、81、通算164の2位に終わりました。3位には佐竹仁志さんが81(47、41)、88(42、39)で通算169で入りました。

 写真は左から優勝・南さん、藤原競技委員、2位・大西さん、3位・佐竹さん

待ちに待った球春到来。

ワールドベースボールクラシック(WBC)で大谷翔平をはじめダルビッシュ有、ヌートバー、吉田正尚など大リーグ選手と山本由伸、佐々木朗希、近藤健介など日本を代表する選手がいかんなく実力を発揮して圧倒的な強さで準決勝まで勝ち上がり、大いに盛り上がってます。

 WBC以外にも昨日、選抜高校野球大会も開幕しました。さらには大相撲大阪場所も横綱大関不在とはいえ、優勝争いが混沌として白熱の土俵が繰り広げられてます。

 新型コロナウイルス対策が3月13日から緩和されたせいか野球、相撲をはじめとしたイベントもファンの熱い声援が会場を大いに盛り上げ、白熱した好プレーに胸が熱くなります。

 コース内の梅や木蓮の花が咲き、コースの芝の色も日一日と色づいてきました。桜(ソメイヨシノ)の開花予想は奈良は22日、満開は30日とのこと。ゴルフ場の開花は奈良市内より5日ほど遅れますが、いよいよ球春到来です。皆様のご来場、お待ちしてます。

コースの更新作業、急ピッチ。

 日本気象協会が桜(ソメイヨシノ)の開花予想を昨日(3月9日)発表しました。これによると奈良の開花は22日で満開は30日とのこと。気象協会によると今年の開花は平年より6日早く、昨年より3日早いそうです。

 いよいよゴルフシーズンを迎えます。春のゴルフシーズンを前にコースの更新作業はピッチを上げてます。

 すでにグリーンのコアリング(穴あけ)を行い薄目砂をいれていってます。(写真上)。パターの転がりに影響を与えて興趣に欠けますが、シーズン前にやらなければならない更新作業であり、また1年間良好なグリーンに保つためですのでご容赦ください。今回のコアリングはより排水性をよくするため12ミリのコアリングをしているため3月下旬に追い目砂を散布する予定です。

 またフェアウェーは全ホール、芝の根を鋤(す)かして太陽の光を当てて冬眠状態だった根に光を吸収させて芝芽の発芽を促進するバーチカルを2月に終え、今週からフェアウェーの目砂入れを実施しております。(写真中)

 さらにバンカーの排水不良を順次改修(写真下)して行く予定です。春のシーズンに皆様をベストターフでお迎えするべくコーススタッフはフル稼働中です。

人気企画「第7回チーム対抗戦」が行われてます。

 

 奈良県ゴルフ協会の後援競技「第7回チーム対抗戦」が本日(2月4日)当クラブで31チーム、122人が参加して気心の合ったゴルフ仲間とゴルフを楽しんでいただいてます。
 このチーム対抗戦はサラリーマンなど多忙な現役世代に土曜日を開放し、しかもお得な割引料金でプレーの機会を与えようと企画されたもので、今回で7回を数え毎回定員超過の人気企画となってます。
 この競技は競技性よりもゴルフ仲間と一緒にプレーを楽しんでいただくことを目的にしており、組合せも知らない人同士のドローではなく親しいゴルフ仲間と一緒にラウンドできることが人気の秘密のようです。参加者全員ダブルペリアで算出した3人のベストネットトータルで順位を競うチーム対抗戦ということで和気あいあいとした雰囲気の中でゴルフを存分に愉しんでいただいてます。

 参加者からは「次回はいつですか?」「もう参加者募集をしていますか?」など問い合わせが数多く寄せられています。
 

明日も積雪クローズとなります。

 冬型の気圧配置が強まり日本列島に今季一番の寒気が流れ込み、24日以降日本列島は大雪に見舞われてます。25日以降昨日まで積雪クローズでしたが、今日(28日)、明日(29日)も雪が融けず積雪クローズとさせていただきます。

 明日日曜日はクラブ競技「親睦競技会」に多数のエントリーをいただいてますが、ご覧の写真の通りプレーは不可です。エントリーされてる方には、電話にてクローズのお知らせをしてますが、スタッフも凍結道路での通勤が難しいため、辛うじてゴルフ場に出勤してきたスタッフで電話してます。なかなか連絡が進まないため、本ブログにて今日、明日の積雪クローズを通知いたします。

今冬一番の寒波、雪のため今日明日クローズです。

 気象庁や国土交通省が23日に緊急発表していた今冬一番の寒気が襲来。日本列島を都市圏や太平洋側もほぼ全域雪に覆われました。「この冬一番の寒気が襲うため不要不急の外出は避けるよう」に警戒を呼び掛けていましたが、まさにその通り日本列島をすっぽり雪が覆いました。

 奈良でも前日の夕方から降り始めた雪が全県を覆いました。奈良市東部山間部に位置する当クラブも写真の通り5センチ~10センチの積雪のため、本日はクローズとなりました。

 今季最強寒波といわれるように気温も氷点下以下を記録し、日中も晴れ間が出るにも関わらず気温は3度以上上がらず雪融けもままならず、午後3時の時点でも写真の通りの雪化粧です。明日はクラブ競技「木曜杯」やコンペなど20組のエントリーがありましたが、やむ得ずクローズとさせていただきます。参加者の皆様には電話にてクローズのお知らせを事務局より通知いたしました。

感染症対策を守って年末年始をお過ごし下さい。

新型コロナウイルス下で迎える3回目の年末年始は行動制限がなく、旅行や帰省など人の流れが大幅に増えそうです。

 新年の恒例行事である初詣もほぼコロナ前の通常通りの参拝に戻るようです。ただ、どこの神社仏閣もマスク着用と手指消毒のアルコール設置などは続けるとのこと。

 感染者が増加しつつあり第8波の懸念があるため、どこも鏡開きや酒の振る舞いは中止するといいます。

 当クラブでも2日の初夢杯から皆様をお迎えしますが、恒例の菰酒の振る舞い酒は控えさていただきます。

 年末年始の接触機会が増えますので従前通り感染症対策はしっかり守って年末年始をお迎えください。