令和5年の年の暮れ、余すところ14時間を切りました。この1年いろいろことがありました。新型コロナ感染症に翻弄された3年間でしたが、5類移行になり、ほぼ通常の日常生活が取り戻せ活気が戻りつつあります。新しい年が良い1年でありますように。
この1年、皆様には大変お世話になり有難うございました。新しい年も宜しくお願い申し上げます。奈良柳生カントリークラブは元旦1日のみ休場日で、2日からは初夢杯で営業を開始します。ご来場お待ちしております。
奈良の師走の恒例「奈良マラソン2023」が今年も12月10日(日)に行われます。午前9時にロートフィールド奈良(鴻ノ池陸上競技場)をスタートして奈良市内の幹線道路大宮通りや天理街道がマラソンコースとなってます。このため、午前8時30分から10時30分まで全面交通規制されます。
大阪方面から第2阪奈道路や西名阪自動車道を利用される方はご注意下さい。なお、8時半までに奈良市内の幹線道路を通過される方はほとんど影響はありませんので、早めにゴルフ場にお越し下さいますよう、お願いします。
スタート時間が9時半以降の遅い方で大阪方面から来られる方は、早めにお越しいただくか、迂回道路をご利用下さい。西名阪道をご利用の方は、天理ICで降りずに針ICまで行き国道369号から水間トンネルを経て大柳生~ゴルフ場か針ICから国道369号を柳生方面を経て大柳生~ゴルフ場への迂回ルートがありますのでご利用下さい。
阪奈道路や第2阪奈道路をご利用の場合は、阪奈道路の二条大路南交差点を左折して北上、二条町交差点を右折、平城宮跡北側の道路を国道24号線へ向けて走り、国道24号線を北進して下さい。京奈和道木津ICを右折し州見台、梅美台を直進すればバイパスにつながり国道369号中の川交差点に出ます。このルートだと奈良市内の幹線道路の大宮通り、県庁前、県庁東、般若寺交差点を迂回することができます。
9時半以降の遅いスタートの方も、交通規制のかかる8時半までに通常通りのルートで通過すれば規制の心配はありませんので、10日は早い目に自宅を出発してゴルフ場でスタート前の打球練習をした後、ゆっくりコーヒーでも飲んでスタートに備えてはどうでしょう。なお当日の迂回ルートのチラシをフロントに置いてますのでご覧下さい。
11月3連休は連日、気温25度を超す夏日を記録する好天に恵まれました。ゴルフ場も例年に比べこの3日間は来場者も多く、絶好のコンディションの中、皆さんゴルフを楽しまれてます。
11月に入っても夏日が続くとはいえ、朝・昼の寒暖差が大きく体調管理には気を遣います。コースの樹木も紅葉が始まってます。秋らしい美しい風景と爽やかな風を感じながらのプレーはゴルフ冥利に尽きます。
奈良市内も観光客や行楽客が増えてきました。とくに奈良国立博物館で行われている「第75回正倉院展」は、おおよそ1300年前の聖武天皇の遺愛の調度品、楽器、服飾品、仏具、文書といった貴重な宝物59点が一般公開されています。古(いにしえ)の宝物の魅力が体感することができます。ぜひこの期間(11月13日まで)に日本文化の素晴らしさに触れられればいかがでしょう。
2023年度「キャプテン杯」決勝が本日行われました。先週(8月27日)に行われた予選を通過した16人で27ホール・ストーロクプレー(通算45H・S)によって争われ、予選を4位で通過した寺川地平さん(HD8)が39、40、41、ネット108の好スコアでホールアウト、通算184で見事初優勝、キャプテン杯を獲得しました。
予選トップで通過した清光英成さん(HD1)は前半のアウトを35の素晴らしいゴルフでしたが、イン40、最終アウト42と後退しネット115・5、通算188・5で4・5打差の2位に終わりました。予選7位タイの上杉公一さん(HD6)は39、41、41、ネット112、通算191と追い上げ見事3位に入りました。
※写真は右から2位・清光さん、優勝・寺川さん、3位・上杉さん。
昨日8月8日は二十四節気の「立秋」でした。連日の40度近い猛暑も台風6号の影響で時おり強い風も吹いてますが、爽やかな風とは違い熱風で秋を感じるものではありません。
いよいよお盆ウイークですが、コロナウイルス感染症が2類から5類に引き下げられたため、以前のような感染者数が連日報道されなくなったせいか感染者数が激増しているにも関わらず危機感なくふだん通りの日常生活を皆さん送っているようです。
テレビの野球やサッカーを観戦していると観客もマスクなしで大声を出して応援してる映像が目につきます。そのせいか観光客や帰省客がこのお盆には殺到しそうです。ゴルフ場のエントリーも昨年、一昨年のお盆ウイークのエントリー状況よりかなり減っているように思えます。
今週末のお盆3連休もエントリーは少なく、皆さんにお声がけすると久しぶりに家族で海外旅行に出かけますとか家族揃って3年ぶりに帰省しますとの声が多かったようです。コロナ禍前の日常生活に戻りつつあるのを実感してます。お盆期間、どこ行くあてもない方は、ぜひゴルフにお越しください。エントリーは十分余裕があります。
2023年度の理事長杯は5月28日の予選(35人参加)をトップ通過した山口修さん(HD9)と同2位で通過した石田敬宏さん(HD4)によって6月18日、決勝27ホール・マッチプレーで争われ27ホールで決着がつかず、28ホール1アップで石田さんが山口さんを降して理事長杯を獲得しました。ランナースアップは山口さん、メダリストも山口さんが獲得しました。
決勝27ホール・マッチプレーは7時28分、競技委員の見守る中スタート。石田さんのオナーでスタート。石田・山口さんともに理事長杯の決勝進出は初めて。試合は両者譲らず27ホールを終えてイーブンの熱戦が繰り広げられましたが、エキストラホールの28ホール目で石田さんのアップで勝負がつきました。
石田さんは2021年のクラブ選手権を制覇しており今回の理事長杯を制覇してクラブ3大競技の2冠を達成。「残るキャプテン杯(9月)を獲得して3冠制覇を成し遂げたい」とのこと。
※写真上は藤原競技委員から石田さんに理事長杯が贈られた。写真下は右からランナースアップの山口さん、優勝・石田さん、藤原競技委員。
昨日6月2日は台風の影響で活発化した梅雨前線により、終日激しい雨が降り続き予定していた関西ゴルフ練習場連盟のプロ定例会が中止となり、ゴルフ場は強・豪雨によりクローズになったことは既報通りです。
クローズのため逆にインコースの乗用カートの電磁誘導線の入替工事が順調に進み完工しました。当初6月7日頃を完成の目途にしてましたが、予定より5日早く終えることができました。
電磁誘導線の劣化による電流がスムーズに流れず乗用カートが突然急停止することが頻発し、事故になる可能性が高くマニュアル走行をお願いしておりました。ご不便をかけていましたが本日より自動走行ができるようになりました。
電磁誘導線の敷設完了に伴い一部ローカルルールが下記の通り変更されますのでご注意ください。
乗用カート路の2本のレール間に止まった球は、従来はそのまま打っても良かったのですが、新設ケーブルの敷設は以前より浅くなったため、プレー禁止とし、救済を受けなければなりません。これに違反すると2罰打でプレー続行となりますので注意してください。
2023年度スクラッチ選手権は3月26日の予選を通過した10人で決勝18ホール、通算36ホール・ストロークプレーで行われました。予選の強風雨の悪コンディションで参加者のほとんがスコアを崩す中、39、35、74の好スコアで通過した南憲司さんが決勝でも39、36、75とまったく危なげなく通算149で2位に15ストロークの大差をつけて7回目のスクラッチ杯を獲得しました。
予選の悪コンディションの中、41、42、83の2位で予選を通過したクラブチャンピオンの大西康司さんもスタート前から「7打差からの逆転は無理」とあきらめムード。この日も41、40、81、通算164の2位に終わりました。3位には佐竹仁志さんが81(47、41)、88(42、39)で通算169で入りました。
写真は左から優勝・南さん、藤原競技委員、2位・大西さん、3位・佐竹さん
ワールドベースボールクラシック(WBC)で大谷翔平をはじめダルビッシュ有、ヌートバー、吉田正尚など大リーグ選手と山本由伸、佐々木朗希、近藤健介など日本を代表する選手がいかんなく実力を発揮して圧倒的な強さで準決勝まで勝ち上がり、大いに盛り上がってます。
WBC以外にも昨日、選抜高校野球大会も開幕しました。さらには大相撲大阪場所も横綱大関不在とはいえ、優勝争いが混沌として白熱の土俵が繰り広げられてます。
新型コロナウイルス対策が3月13日から緩和されたせいか野球、相撲をはじめとしたイベントもファンの熱い声援が会場を大いに盛り上げ、白熱した好プレーに胸が熱くなります。
コース内の梅や木蓮の花が咲き、コースの芝の色も日一日と色づいてきました。桜(ソメイヨシノ)の開花予想は奈良は22日、満開は30日とのこと。ゴルフ場の開花は奈良市内より5日ほど遅れますが、いよいよ球春到来です。皆様のご来場、お待ちしてます。