今日からグリーンの更新作業に着手しました。



 昨日10日は今年最後?の寒波襲来で猛吹雪に見舞われました。といっても1月、2月のように積雪になることはありませんでしたが、前が見えなくなるほどの猛吹雪でプレーヤーも大変でした。

 いよいよ春のシーズンに向けてコースの更新作業に追われています。今日からグリーンへのエアレーション作業(コアリング)に着手しました。この更新作業はグリーンの排水性を高めると共に、根の生育促進といった重要な作業です。

 ここ数年、3月といえども最高気温が20度近い日があるかと思えば昨日のように10度以下の真冬のような気温になることも多く、生育も安定せずコアリングした孔(穴)が塞がるのに時間がかかりプレーヤーには不評なのですが、春から秋までのシーズンを乗り切るためには欠かせない作業なのです。

 今回のコアリング(穴あけ)は8ミリのタインを使用し、薄く目砂を散布していきます。そしてこまめに施肥を行っていきますが孔が塞がるまでには約2週間かかりますが、ご容赦ください。これもシーズンをベストターフで皆様をお迎えするために、この時期には不可欠の作業であることをご理解ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

新バイパス3月15日開通。帰路の渋滞回避。



 2月もあと2日で終わりいよいよ弥生3月、春到来です。梅の開花情報が伝わってくる季節です。大阪市内の大阪城二の丸東部分にある梅林はすでに満開。1300本近い梅が甘い香りを漂わせています。奈良市東部山間にある月ヶ瀬梅林は3月中旬くらいから梅の花が楽しむことができます。

 この頃になると週末の行楽客とゴルフ帰りの車で奈良市内は大渋滞となります。とくに国道369号を利用するレイクフォレスト、奈良柳生、奈良の杜、新奈良などのゴルフ客の帰りは般若寺交差点から数珠繋ぎの大渋滞となりますが、3月15日からこの渋滞道路が解消されます。

 国道369号の中ノ川交差点から奈良市内方面へ600メートル下った右側から建設中だった新バイパスがようやく開通します。このバイパスを利用すれば般若寺交差点を経由しなくても梅美台、州見台のニュータウンを経て京奈自動車道木津川ICや国道24号に10分前後で直結されます。

 このバイパスを利用すれば奈良市内の幹線道路である大宮通りを利用しなくても国道24号からならやま大通りや国道163号など多様な周辺道路を利用することができ京都、大阪北部へお帰りになる方は大幅な時間短縮となります。

 このバイパス工事は20年近くかかってようやくこの3月15日に開通する待望の道路です。評判の悪かったゴルフ帰りの大渋滞もこれで解消されます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

パソコン用壁紙写真、追加しました。

 奈良柳生カントリークラブのコース写真をパソコン用壁紙に提供していますが、このたび14枚を追加しました。桜の満開写真や7番ホールの池で優雅に泳ぐ白鳥夫婦の写真など数多くの写真の中から、セレクトして追加しました。お好みの写真をあなたのパソコンの壁紙としてご利用ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

迎春準備が完了しました。



 今年も今日で終わり明日からは新年の幕開けです。ゴルフ場は明日の元旦のみ休場日で2日から営業開始です。2日はクラブ競技の恒例「初夢杯」が行われます。天気予報では今晩から雨が降り深夜からは寒波が襲来し、地域によっては雪にかわるとのことですが、2日はまずは大丈夫だと思います。例年通り迎春準備を終え、2日の朝からご来場の皆様に新年を祝しての振る舞い酒の準備も完了しました。飲酒運転の関係で振る舞い酒も枡酒になみなみと注ぐのではなく、縁起物としてほんの口をつけていただく程度の儀式ですので、念のため。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

新年を迎えるための松飾りが設置されました。


 今年も余すところ8日となってまいりました。年々、月日の経つのが早く感じられるのは歳のせいでしょうか。今日、コースのスタッフがクラブハウス玄関に飾る門松を作り上げました。

 門松は年神を家に迎え入れるために家の門の前などに立てます。神様が宿るという常磐木の中でも松は生命力、不老長寿、繁栄の象徴されてきたため、おめでたい木として正月の門松に飾る習慣となって根付いていったと、ものの本に書かれています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

最近、イノシシが出没し出しました。


 鈴木グリーンキーパーによると最近、コース内にイノシシが出没している形跡があるといいます。イノシシがコース内に入らないように十数年前に周囲に電柵を設置して以来、イノシシの侵入は防止できていましたが、この春くらいからイノシシが電柵周辺をうろついてるという目撃情報が寄せられていました。このためコーススタッフは警戒していましたが、数ヶ月前からコース内の日陰の苔部分に掘り返した跡が次々と発見されたとの報告がありました。

 鈴木グリーンキーパーによると瓜坊(イノシシの赤ちゃん)よりやや大きい子供のイノシシが電柵の下をくぐり迷い込んだのではないかとのこと。当然、コース周辺にはイノシシの集団が徘徊しているものと思います。そこで地元猟友会にお願いして、捕獲のための檻を仕掛けてもらうことにしました。16番ホールから17番ホールにかけての右側の森林地帯が生息地と思われますので、17番側の山の中に檻を仕掛けてもらいました。(写真)1頭でも捕まれば、臆病者のイノシシは身の危険を感じて近寄らなくなるのですが・・・・・。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

秋のコース写真がホームページにアップされました。






 プロカメラマン・柴田ヒデヤス氏の撮影された秋のコース写真を紹介していますが、本日のホームページの「四季の写真」で秋のコース写真をアップしましたのでご覧ください。このブログで紹介した写真も含めて30数点の秋のコース写真が展示?されてます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

秋のコース写真、順次紹介していきます。




 カメラマンの柴田ヒデヤスさんから昨日、天気がよかったので晩秋のコース写真を撮影したとのことでいい写真がたくさん送られてきました。ホームページで紹介するのに手間取っているため、このブログで3、4点づつ先に紹介していきます。さすがプロだなあと思うような写真ばかりです。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

秋のコース写真、ピックアップ。




 カメラマン・柴田ヒデヤス氏から秋のコース写真、第2弾が送られてきましたので、その中から3点ピックアップして紹介します。コース内を隈なく歩き回って時折、写真を撮っていますが、素人の私などには及びもつかないプロらしいアングルの写真に驚かされます。ホームページに近々、秋のコース写真として掲載します。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

秋のコース写真、近々ホームページに掲載予定。

 写真家・柴田ヒデヤス氏が秋のコース写真を撮影してくれました。地球温暖化の影響で11月でも夏日を記録する長い夏がここ数年続いていましたが、今年は9月半ばから秋風が吹く暦通りの秋が訪れています。11月に入って紅葉が美しくそろそろ晩秋を感じさせる今日この頃です。柴田カメラマンの撮影した秋のコース写真は近々、ホームページに掲載する予定です。その中から2点ピックアップしました。


 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇