インタークラブ奈良西地区予選1位で決勝へ。

 昨日(8月19日)、関西ゴルフ連盟(KGU)主催の2016年度関西インタークラブ競技が各地区で予選が行われました。インタークラブはKGU加盟クラブの対抗競技で、奈良柳生カントリークラブは奈良西地区予選に出場し新奈良ゴルフ倶楽部で15クラブにより熱戦が繰り広げられ、奈良柳生CC(向山昭三75、寺嶋亨77、岡崎耕司78、大西康司79、今西敏彦79、加藤研士85)がベスト5トータル388の1位で3年ぶり3回目の決勝進出を果たしました。2位は奈良国際ゴルフ倶楽部でトータル391で2年連続決勝へ進出しました。9月13日、グランデージゴルフクラブで行われるインタークラブ決勝大会に奈良西地区を代表して奈良国際GCとともに関西NO1を目指します。

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 成績は下記の通りです。
1位:奈良柳生CC388   2位:奈良国際GC391  3位:法隆寺CC399   4位:飛鳥CC400   5位:奈良CC401   6位:奈良ロイヤルGC403   7位:花吉野CC404   8位:シプレCC407  9位:ディアーパークGC409   10位:奈良万葉CC409  11位:新奈良GC413  12位:木津川CC415   13位:奈良の杜GC419  14位:秋津原GC424  15位:よしのCC434

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

9月のQTに向けてコース整備に頑張ってます。

 慌しかったお盆ウィークも終わりました。猛暑日と日照りが続きゴルフ場の芝も芝枯れの様相を呈してましたが、8月14日の夕方4時半頃から1時間ほど降り続いた雨でほっと一息。7月26日の雨以来でしたから芝には恵みの雨、まさに慈雨となりました。

 お盆を過ぎて秋の気配がほんの少し感じるようになってきました。セミの鳴き声も変わってきました。暑さはまだまだ続きそうですが、台風7号も東日本に来襲しそうです。大きな被害が出ないように祈るばかりです。

 当クラブで9月12日から始まる日本ゴルフツアー機構(JGTO)のクォリファイング・トーナメント(QT)の2ndステージの出場者リストが送られてきました。7月末で107名。うち外国人選手が37名出場します。

 8月に入り出場選手が練習に来るようになってきました。日本人選手より韓国などから来る外国人選手の方が多いようです。日本人選手の練習ラウンドは9月に入ってからのようです。日照り続きでコースの芝の状態を心配していましたが、3日前の雨と昨夜の雨で芝も息を吹き返しつつあります。例年20日を過ぎると朝露も出てきますのでなんとか水の心配をしなくてもよさそうです。

 9月12日から始まるQT2ndに出場する選手にベストパフォーマンスを発揮できるようなベストコンディション、ベストターフに仕上げるべくコーススタッフは頑張っています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

本日、高圧線ケーブル入れ替え完了、復電しました。

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   23日午後からの停電が今朝6時45分に復旧しました。24、25日と停電による臨時クローズでお客様には大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

 昨日から夜通しで高圧線ケーブルの入れ替え工事を行い、早朝5時前に完了。6時過ぎから関西電力の検査等を終え6時45分に通電。井戸水の揚水ポンプ、貯水槽から厨房や手洗い、風呂等への送水、空調関係等々正常に稼動しているか各所点検してまわり正常に稼動していることを確認。しかしながらレストランは製氷や食材の関係もあり本日のみカレーライスの1品メニューで対応することにし、9時スタートのスケジュールで各部署へ通達。

 前日に停電による影響でスタートが遅れることなどを連絡したものの、連絡がつかないお客様が8時前から来場され、事情説明し待機をお願いしました。皆さん「大変ですね」のお言葉をいただきホッとしました。

 24・25日の停電による臨時クローズで電話も停電で不通となりエントリーなどお電話いただいたものの、つながらずご心配された会員も多かったと思います。無事復電しようやく正常にもどりましたので、ご報告申し上げます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

停電により7月24・25日は臨時クローズとなりました。

 昨日(7月23日)14時40分頃にゴルフ場周辺地域が停電となりました。数分後に地域一帯は復電したにもかかわらず当ゴルフ場は停電したまま。関西電力の担当者、当ゴルフ場の電気設備管理者に連絡し復旧作業をお願いしましたが、復電ならず停電のまま。原因は復電したときに地下の高圧ケーブルに負荷がかかり過ぎたのか破線・断線?のため通電されず停電状態であるとの報告でした。

 地下に埋設した高圧ケーブル(約360メートル)の入れ替え工事は時間がかかり2,3日はかかる見込みとのことで、今日・明日の臨時クローズを決めました。

 当ゴルフ場はオール電化のため、上下水道、空調、散水、電話、コンピュータ等々何もかも完全に作動停止。本日、エントリーされている皆様にも、事情説明とクローズのお知らせをするために昨夜は悪戦苦闘しました。真っ暗な事務所内で懐中電灯片手に、コンピュータの会員データは動かず、会員台帳で調べて電話をしようにも不通。やむなく携帯電話からかけるものの、不審な携帯電話はお取りにならない方もおられ汗だくになりながら事務所スタッフ全員で夜9時過ぎまで連絡にあたりました。

 クローズも大変ですが、コースの自動散水ができず、コース管理もそれ以上に大変です。猛暑が続いており、グリーンの散水ができなければいっぺんに枯れてしまいます。そのためタンク車をフル稼動させ人海戦術で朝6時過ぎからグリーンの散水にとりかかっています。なんとか明後日の朝までに突貫工事で高圧ケーブルの入れ替え工事が完了するべく段取りをつけるよう、全力をあげて工事にかかってもらいます。今日・明日エントリーをされている皆様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。

なお、電話は復電するまで不通のため受電できませんのでご了承ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

8・14・17番ホールの黒ティー使用開始しました。

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 今年の2、3月のシーズンオフにティーインググランドの慢性的な裸地状態を解消するために、周辺の樹木を伐採するとともに地盤を2、3メートル下げるなどの改修工事を行い芝張り後の活着まで芝の養成を行ってきましたが、昨日の研修会から使用を開始しました。

 改修されたティーインググランドは8番ホール、14番ホール、17番ホールのトーナメント・ティーインググランド(黒ティー)。とくに14番ホール(写真中)は周辺の樹木により風通しが悪く日陰になるため、樹木を伐採し地盤を2メートル下げ広くなり視界もすっきりしました。

 また17番ホール(写真下)のトーナメント・ティーインググランドは右と左に段差の違う2面のティーインググランドとなっていたものを1面に改修し、違和感をなくしました。(写真下)

奈良県ゴルフ場暴力団・防犯対策協議会

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暴力

 本日は奈良県下ゴルフ場30クラブの支配人が出席して奈良県ゴルフ場暴力団・防犯対策協議会(福田宗喜会長・グランデージGC支配人)の総会が奈良ホテルで行われました。総会には奈良県警察本部・福田守秀刑事部長、飯尾桂次刑事部組織犯罪対策統括参事官、和田彰彦生活安全部参事官など組織犯罪対策関係の担当者7名と公益財団奈良県暴力団追放県民センター・岡野良生事務局長を来賓としてお迎えして午前10時30分から始まりました。

 福田宗喜会長挨拶、福田守秀刑事部長の来賓挨拶の後、議案事項、庶務事項などが報告され、最後に福田会長より暴力団排除宣言(写真)が行われ終了しました。総会後は組織犯罪対策第2課・竹中忠慶課長補佐による「最近の暴力団情勢について」の題目で講演していただきました。

写真家・柴田氏撮影のコース写真を展示しました。

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 カメラマン・柴田ヒデヤス氏が撮影した当クラブのコース写真12点をレストランへ通じる廊下の壁を利用してフォトギャラリーとして写真を本日から展示しました。すでに撮影されたコース写真は何百点とありますので、時期に応じてコース写真を入れ替えて行きます。

※写真上は自身の撮影したコース写真を展示されている写真家・柴田氏

コース内の桜が美しい。

 日本列島を北上している桜前線も西日本各地の桜は満開が終わり葉桜に変わりつつあります。奈良柳生カントリークラブの桜も徐々に花びらを散らしていますが、ここ2、3日はまだまだ桜花が愛でます。

 カメラマンの柴田ヒデヤス氏が一昨日の金曜日に、コース内の満開の桜を撮影してくれました。早速出来上がった写真を送ってきてくれましたので、ピックアップして本欄で紹介します。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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今冬初の積雪らしい積雪ですが営業はできました。

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  今冬は暖冬が続き雪らしい雪がなく積雪クローズも幸いにも今日までありません。今朝、6時半にゴルフ場に来ると写真(上)のように2センチ前後の積雪でした。気温は6時半の気温は2度で晴れの予報で、雪は融けると判断(写真下は1時間後の融け始めた写真)。コーススタッフに9時スタートを目処に太陽の日差しで自然融解も念頭にフェアウェーの除雪作業を指示し、来場のお客様にも9時までの待機をお願いしました。8時スタートのお客様3組は待ちきれずにお帰りになりましたが、9時に予定通りスタートすることができました。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

オーバーな天気予報でキャンセルが続出しました。

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 23日からの日本全国を覆う大寒波。長崎など九州や日本海側は大雪に見舞われてます。近畿地方も昨日24日は冬型の気圧配置となり気温は上がらず、奈良市でも最も寒いといわれる奈良市針の最高気温が氷点下1・9度でした。天気予報の「近畿中部の平野部でも大雪」は幸いなかったものの、奈良県の山間部では23日から24日の未明にかけて降った雪が融けず、昨日の日曜日は西名阪沿いの春日台CC、ヤマトCC、万寿GC、オークモントGCや奈良県南部のグランデージGC、花吉野CC、宇陀CC、阿騎野GCなど県下ゴルフ場の3分の2くらいがクローズになりました。

 当クラブも前日までの天気予報では積雪によるクローズを覚悟しましたが、道路の凍結も道端や田畑に雪はなく当然ゴルフ場も雪のかけらもなくプレーOKでした。しかしながら45組のエントリーが前日までの大寒波・大雪情報で30数組に、そして当日の朝も雪もなくプレーができるにも関わらずオーバーな天気予報に怖気づいたのか?キャンセル続出でなんと23組まで減ってしまいました。それでもクローズにならずに営業できただけましだと慰めてます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇