見事2年振り2度目の優勝を果たしました。





 昨日(8月9日)、シプレCCで行われました関西ゴルフ連盟主催の平成25年度「インタークラブ競技奈良西地区予選」で当クラブは見事、2年振り2度目の優勝を果たし、9月19日に北六甲CCで行われる「関西インタークラブ決勝大会」の出場権を獲得しました。

 気温35度前後の猛暑の中、クラブの名誉をかけた対抗戦が奈良西地区の15クラブで熱戦が繰り広げられました。当クラブ代表選手は向山昭三、清光英成、永岡悟、岡崎耕司、加藤研士、大久保憲一の6選手。6名の内初出場が向山、清光、永岡の3選手と多かったのですが、チームキャプテンの岡崎選手と研修会々長の加藤選手のサポートで指定練習を通じて最高のチームワークとなりました。

 戦前の予想では昨年の優勝クラブの奈良国際GC、同2位の法隆寺CCの古豪に奈良ロイヤルGC、奈良CCなど強豪が上位を占めると予想されていました。競技は各クラブ代表選手6名のうち、ベスト5のトータルスコアで争われ、奈良柳生CC、秋津原GC、奈良ロイヤルGCの3クラブがトータル382の同スコアでトップに並びました。同スコアの場合は6人目の選手のスコアで順位を決定する規定により、当クラブ83、秋津原GC84、奈良ロイヤルGC91となり、当クラブが2年振り2度目の優勝を果たしました。2位は秋津原GC、3位奈良ロイヤルGCの順でした。

 優勝の奈良柳生CCと2位の秋津原GCは9月19日、北六甲CCで行われる「関西インタークラブ決勝大会」への出場権も獲得し、関西NO1に臨みます。

 成績は下記の通り。
優勝:奈良柳生CC382  2位:秋津原GC382  3位:奈良ロイヤルGC382  4位:奈良CC384  5位:奈良国際GC389  6位:法隆寺CC390  7位:木津川CC396  8位:奈良の杜GC398  9位:シプレCC399  10位:新奈良GC401  11位:ディアーパークGC406  12位:飛鳥CC409  13位:花吉野CC415  14位:奈良万葉CC415  15位:吉野CC417

成績詳細は関西ゴルフ連盟のホームページでご覧ください。http://www.kgu.gr.jp/

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

QT1stステージ、-17の池村選手がトップ通過。



 8月6日から始まった日本ゴルフツアー機構主催のクォリファイングトーナメント(QT)1stステージが無事終了しました。3日間とも好天に恵まれトラブルもなく無事終えることができました。通算54ホール・ストロークプレーで争われ、前日2位につけていた17歳の池村寛世選手が最終日も35、31、66とスコアを伸ばしトータル17アンダーの好成績でトップ通過を決めました。前日トップの須田将太選手も34、36、70とスコアを伸ばしトータル16アンダーの見事な成績で2位通過を決めました。

 2日目を終えて3アンダーの10位タイだったYi Keun Chang選手が32、30、62のコースレコードタイを記録し通算13アンダーで3位通過を決めました。以下3オーバーパーの35位までの選手が2ndステージに進出しました。

 当クラブで行われたQT1stで一昨年、3位で通過した浅地洋佑選手や昨年5位で通過した伊藤誠道選手がツアーで活躍しています。今回、10アンダーパー以上の好スコアで通過した池村選手や須田選手など実力のある選手は2nd、3rd、ファイナルと勝ち上がっていくものと信じます。来季のツアー出場の資格を得て活躍されるよう祈念しています。
※写真上:左から2位の須田、1位の池村、3位のYi Keun選手。写真下:1st通過者による2ndへの説明会の模様。

QT1st最終日の成績はJGTOのホームページをご覧ください。http://www.jgto-qt.jp/

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

須田将太選手14アンダーとスコアを伸ばし首位堅持。

 日本ゴルフツアー機構のクォリファイングトーナメント1stステージ2日目、18H・Sが行われました。日射しの強い気温35度の猛暑の中、熱戦が繰り広げられました。

 初日62のコースレコードタイをマークした須田将太選手は「昨日はでき過ぎ。インからスタートしましたが、出だしの10番でバーディを取れたのが大きい。あと13番ホールから7連続バーディ。パットが面白いように入りました。今日も頑張ります。」とアウト2組目でスタートして行きました。

 須田選手は大手前大学のゴルフ部の4回生。坂田信弘の主宰する愛知の「坂田熟」出身で坂田が監督をしている大手前大学ゴルフ部に進み2010年の関西学生マッチ選手権優勝、関西学生ゴルフ選手権2位など学生ゴルフ界で活躍した逸材です。2日目も33、35の68とスコアを伸ばし14アンダーで首位を堅持。

 初日65の2位だった池村寛世選手も尚志館高校2年生で2011年九州高等学校ゴルフ選手権優勝、2012年九州アマ選手権3位など九州地区のアマチュア界では名の通った選手です。2日目も36、32、68の11アンダーをマークしトップの須田選手を3打差で追っています。

 初日3位の成松亮選手も34、34の68、通算9アンダーで3位をキープしました。2日間でアンダーパーは初日23名でしたが、2日目を終えてアンダーパーは16位タイの17名に減りました。明日の最終日は上位3名がどこまでスコアを伸ばすか楽しみです。一方、2ndへの進出できる35位の通過ラインは3オーバーから4オーバーが予想され、8オーバーくらいまでの選手にはまだまだチャンスがあるだけに当落線上の選手の頑張りが見ものです。
※写真は須田選手の2日目のスコアカード。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

クォリファイングトーナメント1stステージ始まる。



 日本ゴルフツアー機構のクォリファイングトーナメント(QT)1stステージが今日から始まりました。139名の選手が出場し初日18H・Sで行われました。

 未明に降った雨が6時過ぎに上がったものの相当の雨量だったため、コース内の水溜り状況など競技委員、グリーンキーパーが点検を行い7時半、定刻通りスタートしました。心配された雨や雷もなく好天気に恵まれ好スコアが続出しました。

 大手前大学ゴルフ部のアマ・須田将太選手(写真上)が33、29の62をマークしてトップに立ちました。62は2009年に行われたQT2ndで、ツアープロとして活躍しているJ・チョイ選手が3日目に31、31の62のプロのコースレコードを出しており、須田選手はアマのコースレコードとなりました。2位65の池村寛世、3位は67の成松亮と続き以下23人がアンダーパーでした。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

いよいよ明日からQTの1stステージが始まります。




 いよいよ明日(8月6日)から日本ゴルフツアー機構(JGTO)の来年度のツアー出場権を獲得するためのクォリファイングトーナメント(QT)の1stステージが始まります。本日は出場選手の指定練習日とレジストレーション(出場登録)が朝7時から行われました。

 1stステージは西日本地区(於・奈良柳生カントリークラブ)と東日本地区(於・房総カントリークラブ)の2会場に分かれて行われます。九州、中四国はもちろん韓国や中国、タイ、オーストラリアなどの外国からの参加者も数多くいます。

 選手は練習ラウンドの後も明日から始まるトーナメントに備えて打球練習場やバンカー練習場、パッティング練習場で最後の調整に余念ありません。例年の2ndへの進出枠は上位30位前後。スコアも3日間トータルでイーブンから1オーバーパーが目途になります。選手には1stを通過し2ndへ進めるようベストを尽くしてもらいたいものです。

 午後1時から岩井競技委員長、高橋・山田・西田・吉川競技委員と私と鈴木グリーンキーパー、山本キャディマスター代理による最終打合せ会を行いました。

 ローカルルールの確認、期間中のコースの作業工程、コースセッティングの確認、初日の組合せ等々綿密に打合わせを行いました。午前7時30分からスタートします。選手の皆さんの健闘を祈ります。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

QT1stステージの最終打ち合わせ


 8月5日(指定練習日)から8日まで行われる日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のクォリファイングトーナメント(QT)1stステージの最終打ち合わせに、本日JGTOの今回の担当・岩井英生競技委員長とJGTOから委託されているヤーデージブック作成者のジョー・エドワード氏が来場されました。

 ジョーはJGTOからコースの距離表示のマーキングも委託されており、1番ホールからマーキングとヤーデージブック作成のポイント確認の作業に早々と出かけて行きました。

 岩井競技委員長は5日の指定練習日、レジストレーションをはじめコースのローカルルールの確認、事務作業、スタートに関する確認作業やアテスト場所の設定など細々(こまごま)とした準備作業など最終の詰めを鈴木グリーンキーパーを交えて行いました。

 8月の真っ盛りに行われるプロ競技だけにコースコンディション、とくにグリーンの状態をベストに仕上げなければならないためグリーンキーパーも大変です。また、開催期間中のゲリラ豪雨や雷などについても心配ですが、出場選手が存分に実力を発揮できるベストの状態でトーナメントが運営できるよう、私を含めてスタッフ一同、万全を尽くしたいと思います。
※写真は岩井競技委員長(右)とジョー・エドワード氏

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

奈良県は近畿ブロック3位で国体出場権獲得。

本日は第68回国民体育大会近畿ブロック大会少年の部が奈良県のグランデージゴルフ倶楽部で開催され、競技委員として運営の手伝いをしてきました。この近畿ブロック大会は国体の少年の部で近畿2府4県のうち、上位3府県が国体に出場できる権利を得るためのいわば予選競技です。毎年各府県が持ち回りで開催し、今年は奈良県の担当でグランデージGCで行われました。

少年の部の近畿ブロック大会制度が2006年から実施されるようになってから人材豊富な大阪府と兵庫県は断トツの強さで連続出場しており、次いで奈良県も6年連続国体の出場権を獲得してきましたが、昨年は惜しくも4位で逃してしまいました。

心配された天気もうす曇、時おり日差しがさす絶好のコンディションの中、熱戦が展開されました。戦前の予想通り大阪府が222ストークで1位、兵庫県が224ストロークで2位となり、残す1枠を奈良県と滋賀県が競いましたが、西村涼くんが35、35の70をマークしてトータル225ストロークで見事、昨年の雪辱を果たし国体への出場権を獲得するとともに開催県の面目を果たしました。
※写真は3位で国体出場権を得、表彰される奈良県チーム。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

今年も1stQTを当クラブで開催します。

 
日本ゴルフツアー機構(JGTO)が1999年から始めたクォリファイングトーナメント(QT)は、JGTOが主催・主管するトーナメントへの出場資格と出場優先順位を決める予選会です。QTはファースト、セカンド、サード、ファイナルと4段階のステージがあり、各ステージの上位者だけが次のステージへ進めるサバイバル戦です。

 今年も奈良柳生カントリークラブはファーストQTを開催することに決まりました。ファーストQTは東日本と西日本の2会場で行われます。東日本は千葉県の房総カントリークラブ(7月30日~8月1日)、西日本は奈良柳生カントリークラブで8月6日~8日の3日間にわたって実施されます。

 5月9日にJGTOの担当競技委員と8月5日(指定練習日)からのファーストQTのコースセッティングや運営方法等々についての打合せを行います。

 当クラブで過去4回(2nd2回。1st2回)開催しましたが、ツアー出場資格を目指した数多くの選手の中から見事に各ステージを勝ち抜きツアー選手として活躍しているJ・チョイ(2009年2nd3位通過)、浅地洋佑(2011年1st3位通過)などがいます。今年も1,600名前後のQT出場人数の中からツアー選手が誕生するか楽しみです。
※写真は昨年度の1stQTの2ndQTへの出場資格を得た選手に手続きを説明する会場風景

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

森井菖が関西学生女子連盟杯初優勝。

 関西学生ゴルフ連盟主催の「関西学生女子連盟杯」最終日が昨日とはうって変わって絶好の好天気に恵まれて行われました。予選を通過した40人が出場して18ホール・ストロークプレーで争われ、前日72のトップで決勝進出した森井菖(大阪学院大)が38、37の75でホールアウト、トータル147で2位に3ストロークの差をつけて優勝しました。2位には山下美樹(大手前大)が76、74トータル150で、3位には田畑里沙(近畿大)が同じく76、74、トータル150で入りました。10位までの選手が関西女子学生選手権の出場権を得ました。

 10位までの成績は次の通り。
1位:森井  菖(大阪学院大学2年)72 75 147
2位:山下 美樹(大手前大学2年) 76 74 150
3位:田畑 里沙(近畿大学1年)  76 74 150
4位:坂下莉翔子(同志社大学2年) 78 73 151
5位:山田 麗風(大手前大学1年) 79 73 152
6位:中井 美有(大阪学院大学4年)78 75 153
6位:岡田 悠里(関西学院大学1年)76 77 153
8位:武内亜祐美(大阪学院大学3年)77 77 154
9位:南波 菜穂(同志社大学4年) 81 76 157
9位:井上 りこ(大手前大学2年) 81 76 157 
※写真は左から2位の山下、優勝・森井、3位・田畑
 
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

関西学生女子連盟杯の初日行われる。


 本日は関西学生ゴルフ連盟主催の「平成25年度 関西学生女子連盟杯」の初日18H・Sが行われました。前夜からの雨が降る中、7時にスタート。大阪学院大学、関西学院大学、大阪産業大学など10大学50名が参加して雨中の中、熱戦が展開されました。初日の上位7位までは次の通り。

 1:森井  菖(大阪学院大学2年) 35 37 72
 2:北川 優貴(近畿大学2年)   35 40 75
 3:山下 美樹(大手前大学2年)  38 38 76
 3:岡田 悠里(関西学院大学1年) 37 39 76
 3:田畑 里沙(近畿大学1年)   37 39 76
 6:武内亜祐美(大阪学院大学3年) 38 39 77
 7:坂下莉翔子(同志社大学2年)  41 37 78
 7:橘川 真昴(関西学院大学3年) 41 37 78
 7:中井 美有(大阪学院大学4年) 37 41 78
 ※以下40位までが明日の決勝へ進出。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇