8月6日から始まった日本ゴルフツアー機構主催のクォリファイングトーナメント(QT)1stステージが無事終了しました。3日間とも好天に恵まれトラブルもなく無事終えることができました。通算54ホール・ストロークプレーで争われ、前日2位につけていた17歳の池村寛世選手が最終日も35、31、66とスコアを伸ばしトータル17アンダーの好成績でトップ通過を決めました。前日トップの須田将太選手も34、36、70とスコアを伸ばしトータル16アンダーの見事な成績で2位通過を決めました。
2日目を終えて3アンダーの10位タイだったYi Keun Chang選手が32、30、62のコースレコードタイを記録し通算13アンダーで3位通過を決めました。以下3オーバーパーの35位までの選手が2ndステージに進出しました。
当クラブで行われたQT1stで一昨年、3位で通過した浅地洋佑選手や昨年5位で通過した伊藤誠道選手がツアーで活躍しています。今回、10アンダーパー以上の好スコアで通過した池村選手や須田選手など実力のある選手は2nd、3rd、ファイナルと勝ち上がっていくものと信じます。来季のツアー出場の資格を得て活躍されるよう祈念しています。
※写真上:左から2位の須田、1位の池村、3位のYi Keun選手。写真下:1st通過者による2ndへの説明会の模様。
QT1st最終日の成績はJGTOのホームページをご覧ください。http://www.jgto-qt.jp/
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇