ゴルフは運動不足、健康維持に最適。

 最近のスマートフォンやアイフォンは何かと便利な機能が付いてます。1日の歩行数やウォーキング、ランニングの距離や上がった階段まで表示してくれます。

 ちなみにアイフォンを使って18ホールをプレーして歩数を見たところ、乗用カートはホール間の移動のみ乗車し、ほかは歩行してプレーしたら21000歩超でした。一方、プレー中も乗用カートに乗車してプレーしたところ、15000歩前後でした。

 大体、歩行数15000歩だと消費カロリーはジョギングを2時間くらいした勘定だといわれてます。乗用カートに乗ってプレーしても結構歩くのですが、フラットなホールや下りのホールなどではできるだけ歩くように心がけていただければさらに運動不足の解消になります。

 このほかゴルフの効用では、生活習慣病の予防として内臓脂肪を減らしたり、体幹筋強化により血流が良くなったり脳の老化を防ぐなどの効果があります。何よりもゴルフをする人はしない人に比べ死亡率は40%低く、寿命は5年長いとの研究データがスウェーデンのカロリンスカ研究所が発表しています。ゴルフは60歳以上のシニアの健康維持には最適のスポーツなのですから週1回あるいは10日に1回くらのペースでゴルフを楽しんでいただければと思います。

 健康に関するブログ(2015年5月28日)「ゴルフは健康に良いは本当だった」も参照にしてください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

年に一度の会員同士の交歓「開場記念競技」

image2

image1

 image3

 平成8年9月11日に開場した奈良柳生カントリークラブ。毎年10月の体育の日にメンバー同士の交歓が繰り広げられる「開場記念競技」が本日、行われました。青い空が広がり澄んだ空気が爽やかな秋空の下、開場19周年記念競技に36組、134人のメンバーが集まり、ゴルフを通じて親睦を図りました。

 競技は例年のように18ホール・ストロークプレーで参加者全員ダブルペリア方式により熱戦が繰り広げられました。賞品は近郊の農家に委託した新米のこしひかり30キロをはじめ20キロ、10キロなど、入賞者全員に新米を自宅に送付します。参加賞は全員に当クラブの上空から撮影した記念のコースガイドDVDを贈呈しました。

※写真はコース全景を空撮した記念のDVDと昼食のバイキング料理を楽しむメンバー。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

12日の開場記念の記念品はコース空撮DVDです。

image2

image3image1

 青く澄みわたった秋の空。鳥のようにコースを上空から俯瞰すると奈良の丘陵地に見事に溶け込んだ雄大かつ戦略性に優れたコースが一望できるはず。奈良柳生カントリークラブも平成8年9月に正式オープンして19年が経ちました。オープン前のコース完成の空撮による写真と現在を見比べると大きく変貌しています。とくにコースに植栽された樹木の成長が著しく木々に囲まれた各ホールの修景が風格を感じさせます。

 10月12日の体育の日は恒例の「19周年開場記念競技」が行われます。当日の参加記念品を何にすると喜ばれるかといろいろ頭を悩ましましたが、19年を経て大きく成長・変貌したコースを上空から撮影したDVDとしました。

 ドローンによる空撮を専門とする業者に委託し8月、9月の2ヶ月をかけて撮影したものをコース案内としてまとめてもらいました。話題のドローンを飛ばして空撮する現場(写真)に何度か立会いましたが、風が強かったり、曇天であったりすると撮影は中止せざるを得ず、なかなか大変でした。

 ドローンは航空法の関係で高さ250メートル以上は飛ばすことができないらしく、36万坪の奈良柳生カントリークラブを上空から全体を写すことができませんでしたが、クラブハウスへの進入路から徐々に空に上がって行きクラブハウスの上から全体を俯瞰する景色はなかなかの出来映えです。12日の開場記念競技の記念品としてお渡ししますのでお楽しみに。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

イノシシがコース内に出没してます。

 image2

image3

  10数年前にイノシシがコース内に出没しはじめたため、コース外周を電柵で防御してからはイノシシの侵入がなくなり安心していましたが、ここにきてイノシシがどこからか迷い込んできたのかコース内に出没しています。迷い込んで逆に電柵があるため出ることが出来ず、コース内の森林地帯に身を隠して夜、人の気配がなくなるとエサを求めて徘徊し、ミミズなどがいそうな湿地帯を掘り返しているようです。

 グリーンキーパーからイノシシがコース内に入り込んでいるとの報告を受けていましたが、1番、10番のテーグランド右側の法面や16番グリーン右奥の法面などプレーに影響のない所をたまたま荒らしていたのですが、ここ数日から2番ホールのセカンド地点の奥ラフなどフェアウェーのラフ部分を掘り返しはじめました。こうなると厄介なことになります。

 地元の猟友会の方に相談しコース内の身を潜めてる箇所付近に捕獲の仕掛けを設置するなどの対策を講じなければなりません。電柵を潜り抜けて入り込んだ瓜坊(イノシシの子)が大きくなって逆に電柵によって出られなくなってしまったのか判りませんが、複数でなく1頭であれば良いのですが・・・・・。いずれにして頭の痛いことです。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

 

 

ナラ枯れによる森林被害が拡大中。

 以前のブログでも書きましたが、ナラ枯れが全国で拡大しています。ナラ枯れは、ナラ・カシ類などのブナ科の樹木がナラ菌と呼ばれる病原菌の蔓延により木を枯れ死させる森林被害です。病原菌を媒介するカシノナガキクイムシが樹木に潜入し樹木を枯れ死させていきます。緑に覆われた森林が赤く変色していきます。

 ナラ枯れは数年前から近畿圏でも被害が出てきてましたが、いよいよ奈良県でも奈良市内の緑地や公園にナラ枯れが多く見られるようになってきました。奈良市の春日奥山原始林をはじめ当クラブのある東部山間地帯へ拡大してきてます。般若寺交差点から国道369号沿いの森林地帯がナラ枯れし遠目でも判るくらい赤茶けてきました。

 奈良市公園課によると「地球温暖化による気候変動か何か今は原因不明」とのこと。対策としては、被害を受けた木を伐採しカシノナガキクイムシの脱出を防ぐため、薬剤くん蒸し殺虫するのがもっとも有効だとはいわれてますが、多くの山林をもつ奈良県では対策が後手に回り被害が拡大しないようにナラ枯れ対策を講じてほしいと思います。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

奈良柳生CCのコース写真のポストカード。

image1

 コース写真の撮影をお願いしているカメラマンの柴田ヒデヤス氏がラウンドを兼ねて来場されました。以前に撮影したコース写真10枚をピックアップしてポストカードにしてもってきてくれました。5番ホールや11番ホール、12番ホールなど絵になるホールをセレクトして10枚セットにされてます。販売用に作成したものではありませんが、希望者がおられれば10枚セットで頒布しても良いとのこと。価格などは未定ですが、関心のある方は事務局までお問い合せください。

 奈良柳生カントリークラブ 阪口 勇

天気がよく最高のゴルフ日和です。

image2

日本列島を覆うように長く張りついた秋雨前線も、西日本は台風18号が過ぎてからは昨日、今日と秋晴れの好天気に恵まれました。気温もぐっと下がり早朝は15度前後で日中でも25度前後、プレーされてる皆さんも「天気がよく最高のゴルフ日和です」と笑顔いっぱいです。

一昨日のブログで書きましたが、8月末から続いた長梅雨を思わす秋雨前線の影響でラフの刈り込みやグリーンの更新作業ができませんでしたが、昨日、今日と予定していた更新作業にやっと取り掛かれました。グリーンのフォーキング(穴あけ)は14日の休場日に集中して行っていきますが、今日は練習グリーンのフォーキングに着手しました。(写真)

秋のゴルフシーズンに向けてコーススタッフも更新作業に忙しくなりますが、心配はお天気です。明日の予報では傘マークも出ており気が気ではありません。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

13番グリーン横の磨崖仏の供養を行いました。

 9月に入って長梅雨を思わせる秋雨前線が日本列島に張り付き、コースの更新作業がはかどらずコースコンディションはベストとはいえません。とくにグリーンは雨が続いたせいか柔らかく藻が発生するなど見場も悪くなっています。

 ただ昨日の台風18号の影響で西日本の秋雨前線は移動し、今週から来週にかけては天候も良くなるとの予報です。したがいまして14日の休場日にはグリーンの更新作業としてバーチカルか6ミリ~8ミリタインでフォーキングを行う予定です。また、ラフも雨続きで大型ラフ刈り機が入れず、かなり深いラフとなっており不興をかっていますが、併せて作業を進めて行きます。

2015_9_10_1

2015_9_10_2
   本日は13番グリーン横に設けられた磨崖仏などの供養を行いました。例年、筒井寛昭理事長(東大寺別当)に供養をお願いしていますが、ご多忙のため代わりにご子息の筒井英賢師を導師にお迎えし供養を執り行っていただきました。(写真)

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

マナー・エチケット読本?「ゴルフは知の芸」項目追加。

 

 私の書いているブログの中から忘れられているゴルフプレーやマナー・エチケットのことをまとめて「ゴルフは知の芸」と題して8月9日にホームページからプリントアウトできるようにしました。皆さん小冊子にしてお読みいただいているようです。

 2014年~2015年の2年分のブログから20タイトルを選びまとめましたが、今回、旧ブログの2010年から2013年までの33タイトルをピックアップしてまとめました。前回分と併せて55タイトルでなかなか読み応えがあります。ぜひご覧ください。

 ホームページの1面の下線付きのブログ更新記事にカーソルをもって行きクリックすれば出てきます。印刷すればそのまま小冊子スタイルで印字されますのでぜひプリントアウトしてご覧いただければ幸甚です。また、読まれた小冊子をゴルフ仲間にも回覧していただければ少しはマナー・エチケット向上に役立つのではないかと期待してます。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

奈良県下ゴルフ場の禁煙・分煙・喫煙可状況。

 ディアーパークゴルフクラブが県下30クラブに館内及びレストランなどゴルフ場内の施設における禁煙・分煙・喫煙可状況のアンケートを実施し、その結果が送られてきました。

 アンケートは1)館内  2)レストラン  3)コンペ会食時  4)コーヒーショップ  5)コース内茶店の各所での<禁煙> <分煙> <喫煙可>についてのアンケートを行い、その結果は次の通りでした。

1)館内
禁煙7(23・3%)  分煙20(66・7%)  喫煙可 3(10・0%)

2)レストラン
禁煙20(66・7%) 分煙 9(30・0%)  喫煙可 1(3・3%)

3)コンペ会食時
禁煙13(43・3%) 分煙 2(6・7%)   喫煙可15(50・0%)

4)コーヒーショップ
禁煙16(53・3%) 分煙 6(20・0%)  喫煙可 8(26・7%)

5)コース内茶店
禁煙12(40・0%) 分煙 1(3・3%)   喫煙可17(56・7%)

 奈良県下30ゴルフ場の禁煙、分煙、喫煙可のアンケート結果でした。愛煙家、嫌煙家それぞれに言い分はあると思いますが、タバコの煙は健康に悪いのは事実ですし、その煙が周辺の嫌煙家に迷惑を及ぼしているのですから、分煙施設であっても愛煙家は少しは我慢、自重するか喫煙したければ屋外に出て、それこそ思い切り煙を吐き出しておいしいタバコを喫煙されればいかがでしょう。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇