13番の磨崖仏など本日供養しました。

13番ホールのグリーン横に祀られている磨崖仏や地蔵菩薩の供養を本日、午前9時より東大寺塔頭新禅院住職・筒井英賢師(東大寺長老・筒井寛昭理事長のご子息)を導師にお迎えし執り行っていただきました。

 子の磨崖仏や石仏、地蔵菩薩などはゴルフ場の造成工事の際、ゴルフ場周辺にあったものを、ゴルフ場やゴルファーの無災害、安全を祈念して祀っています。

ゴルフの行き帰りは安全運転で。

暑さ寒さも彼岸までといわれる今日23日は二十四節季の秋分です。暦の上では、この日を境に秋の気配が深まって行くとされるのですが、近年とくに今年はまだまだ残暑厳しい日が続いています。

 すでに秋の交通安全県民運動が始まってます。交通ルールを遵守し、歩行者の安全確保を第一に速度違反や飲酒運転は絶対しない安全運転を心掛けてください。

2023年度QT1st全選手データによる難易度。

8月29日~9月1日まで奈良柳生カントリークラブで行われたJGTOのQT1stステージの難易度データをJGTOよりいただきましたので紹介します。この難易度は全選手のスコアをホールバイホールで入力したデータによりホール難易度を出したものです。
 
 各ホールのイーグル、バーディ、パー、ボギー、ダブルボギー、トリプルボギーなどが入力され、そのホールの平均スコアを小数点以下まで出した数字でホールの難易度をまとめています。

 4日間、延べ430人のスコアによると、難易度1番は16番ショートホール(205ヤード)で、バーディが32人、ボギー以上が110人で平均スコアが3・22のオーバーパーでした。

 難易度2番もショートホールの4番ホール(196ヤード)でバーディが40人、ボギー以上が103人で平均スコアが3・18。難易度3番目は10番ホール(453ヤード)でした。バーディ55人、ボギー以上が86人で平均スコアが4・14でした。

 以下オーバーパーのホールは14番ホール(197ヤード)、6番ホール(402ヤード)、1番ホール(410ヤード)、15番ホール(427ヤード)12番ホール(385ヤード)、7番ホール(196ヤード)、3番ホール(398ヤード)、18番ホール(580ヤード)がオーバーパーでした。

 逆に1番易しいホールは11番ホール(535ヤード)でイーグルが8人、バーディ190人、ボギー以上は45人で平均スコアは4・69でした。次いで8番ホール(569ヤード)でイーグルは8人、バーディ155人、ボギー以上は47人で平均スコアは4・77でした。3番目に易しかったのは2番ホール(579ヤード)でイーグルが6人、バーディ143人、ボギー以上が56人、平均スコアが4・86でした。

 このほかアンダーパーのホールは13番ホール(386ヤード)3・94、5番ホール(408ヤード)3・96、9番ホール(419ヤード)3・969、17番ホール(407ヤード)3・98と7ホールがアンダーパーでした。 

 この結果でみると当クラブはショートホールが距離も長く難しいことがわかります。逆に易しいホールは18番ホール以外のロングホールということになります。詳しいデータは事務局だより10月1日号に掲載してます。

 

ゴルフ仲間と和気あいあいとプレーを楽しむ

奈良県ゴルフ協会の後援競技「第9回チーム対抗戦」が本日(9月16日)当クラブで28チーム、101人が参加してゴルフを楽しんでいただいてます。
 このチーム対抗戦はサラリーマンなど多忙な現役世代に土曜日を開放し、しかもお得な割引料金でプレーの機会を与えようと企画されたもので、今回で9回を数え毎回定員超過の人気企画となってます。
 この競技は競技性よりもゴルフ仲間と一緒にプレーを楽しんでいただくことを目的にしており、組合せも知らない人同士のドローではなく親しいゴルフ仲間と一緒にラウンドできることが人気の秘密のようです。参加者全員ダブルペリアで算出した3人のベストネットトータルで順位を競うチーム対抗戦ということで和気あいあいとした雰囲気の中でゴルフを存分に愉しんでいただいてます。

 

寺川地平さん、キャプテン杯初制覇。

2023年度「キャプテン杯」決勝が本日行われました。先週(8月27日)に行われた予選を通過した16人で27ホール・ストーロクプレー(通算45H・S)によって争われ、予選を4位で通過した寺川地平さん(HD8)が39、40、41、ネット108の好スコアでホールアウト、通算184で見事初優勝、キャプテン杯を獲得しました。

 予選トップで通過した清光英成さん(HD1)は前半のアウトを35の素晴らしいゴルフでしたが、イン40、最終アウト42と後退しネット115・5、通算188・5で4・5打差の2位に終わりました。予選7位タイの上杉公一さん(HD6)は39、41、41、ネット112、通算191と追い上げ見事3位に入りました。

 ※写真は右から2位・清光さん、優勝・寺川さん、3位・上杉さん。

カットラインは通算6アンダーの熱い戦いでした。

 8月29日から始まった日本ゴルフツアー機構のQT1stステージ4日間が無事終了しました。この2年間は異常気象の影響で雷や集中豪雨に見舞われたりして競技の中断や日程短縮などがありましたが、今回のQT1stは4日間とも好天に恵まれ好スコアが続出、白熱した熱戦が繰り広げられました。

 3日目を終えて16アンダーでトップに立っていたタイのリムパスート・ケムコン(写真)はこの日も快調に飛ばし2番バーディ、6・7・8番と3連続バーディなどアウト32。インに入っても安定したショットと好調なパットで3バーディの33とスコアを伸ばし、通算23アンダーのトップで1stを通過しました。

 3日目4位だった鈴木滉世(豊田CC)も34、32の素晴らしいゴルフでスコアを伸ばし通算19アンダーで2ndステージの出場権を獲得しました。3位には前日2位の和田章太郎(フリー)が34、36、70の通算17アンダーで2ndステージへ。

 最終日は快晴微風の絶好のコンディションに恵まれ、好スコアが続出、出場105選手の内、56人がアンダーで回りさらに60台のスコアが40人という、成績が出ました。カットラインの34位タイは通算6アンダーまでというハイレベルの試合となりました。

 当クラブの松田高明も34、33の67で通算13アンダーの6位で2ndステージの出場権を獲得しました。応援を宜しくお願いします。

【JGTO】 QT成績表

QT3日目、上位はスコアの伸ばし合い。

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のQT1stステージの3日目が行われました。本日も快晴の好天気で環境省の熱中症アラーム(気温35度超)の心配がなく、ハーフターン時の休息はなくスループレーで8時に、2日目の成績順にスタートして行きました。

 初日から好天気が続きコースコンディションもよく好スコアが続出しハイレベルの熱戦が続いてます。

 2日目64をマークし11アンダーの2位タイのリムパスート・ケムコンがアウト2バーディ1ボギーの35、インに入り5バーディ1ボギーの猛チャージをかけ32の65、通算16アンダーでトップに立ちました。

 2日目6位でスタートした和田章太郎(フリー)もアウト35,イン4バーディの32でホールアウトし通算15アンダーで2位に躍進。

 初日66、2日目64の14アンダーのトップで飛ばす森岡俊一郎(宝塚)は、この日はスコアが伸びずアウト35、イン37の72で通算14アンダーの3位に後退。

 4アンダー26位タイのパク・ギュミン(韓国)が2バーディ、イン5バーディの65をマークし通算11アンダーで5位タイグループに上がってきました。

 3日目を終えてカットラインの34位タイは通算4アンダーだけに明日の最終日のカットラインはアンダーパーが必須という厳しい戦いになりそうです。

【JGTO】3rd QT成績表

QT1st2日目、森岡14アンダーで単独首位。

 

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のQT2ndステージ2日目が行われました。気温35度を超す猛暑の初日に比べ、曇り空でやや強い風が吹くコンディションの中で2日目がスタートしました。

 初日66でトップタイの森岡俊一郎(宝塚)は絶好調、アウトで5バーディ、1ボギーの32、インに入っても安定したショットとパットで4バーディの32でホールアウト、8アンダーをマークし通算14アンダーでトップに立ちました。

 初日69の16位タイグループにいた鈴木滉世(豊田)はアウト3バーディ、イン6バーディ、1ボギーの8アンダー64をマーク、通算11アンダーとスコアを伸ばし2位タイグループにつけました。

 初日16位タイグループのリムパスート・ケムコン(フリー)もアウト3バーディ、インで5バーディの猛チャージをかけ64(33、31)の8アンダー、通算11アンダーの2位タイに並びました。

 初日66のトップタイの中村匡志(フリー)、藤田翼(センチュリーシガ)の2選手も、順調にバーディを積み重ね通算11アンダーで2位グループにつけています。

 当クラブの松田高明は初日イーブンでしたが、2日目はアウト3バーディ、イン3バーディの66でホールアウトし通算6アンダーで15位タイグループに上がってきました。

QTの成績はJGTOのウェブサイトでリアルタイムで見れるようになりました。
ウェブの開き方は「JGTO」→「ツアートーナメントスケジュール」→「ツアースケジュール・ツアーでQTを開く」「開催中のトーナメント・ファーストQT奈良柳生カントリークラブ成績」で見ることができます。成績以外にもホールの難易度や各選手のホールバイホールなどもみることができます。

【JGTO】2ndQT成績表

QT1st初日が幕明けました。

 日本ゴルツアー機構(JGTO)のQT1stがスタートしました。11人の海外選手を含めて108人が出場、今日から4日間2ndへの進出を目指して熱戦が繰り広げられます。

 今年のQTはコロナ感染症に対する厳しい規制はありませんが、気温が35度を超す暑さによる熱中症対策として、環境省の熱中症警戒アラートによりハーフターン時の休息タイム(約30分)を設けたり、カートの乗車を認めたりと、その日の気温などによりプレースタイルが変わります。

 初日の今日は、気温35度を超え環境省の熱中症警戒アラート発令によって、ハーフの折り返しに30分の休息をとり、カート乗車を認めてのプレーとなりました。8月末とはいえ、気温30度以上の厳しい猛暑とはいえ、好天に恵まれコースコンディションもベストの状態の中で熱戦が繰り広げられました。

 トップは6アンダーの66で藤田翼(センチュリーシガ)、森岡俊一郎(宝塚)、中村匡志(フリー)の3人が並びました。以下46人までがアンダーパーをマークするなどハイレベルな争いとなってます。2ndへは上位34位タイがカットラインの厳しい戦いが明日以降も続きます。

 QTの成績はJGTOのウェブサイトでリアルタイムで見れるようになりました。
ウェブの開き方は「JGTO」→「ツアートーナメントスケジュール」→「ツアースケジュール・ツアーでQTを開く」「開催中のトーナメント・ファーストQT奈良柳生カントリークラブ成績」で見ることができますので本欄での成績は記載しません。成績以外にもホールの難易度や各選手のホールバイホールなどもみることができます。

【JGTO】1stQT成績表

いよいよ明日からQT1stが始まります。

 朝晩の日の出、日の入りが気持ち遅くなってきたり、早くなってきましたが暑さは相変わらずです。二十四節季では8月23日が処暑で暑さが落着き始める頃ですが、まだまだ気温30度を超す猛暑が続いてます。

 冷房いらずの北海道でも今年の夏は異常に暑く、先週は35度近くの猛暑が続き女子プロツアーの「ニトリレディース」でも選手が熱中症になるなど異常気象となってます。
 
 さて、いよいよ明日から日本ゴルフツアー機構(JGTO)のQT1stが始まります。試合に先立って本日は出場選手のレジストレーションの受付が行われました。

 レジストレーションとは明日からのQT1stへの出場の登録確認のことです。QT出場に際しQTの規定を遵守することと違反した場合の処分等に従うという同意書に署名することです。

 今日は指定練習日でもありレジストレーションを終えた選手が、明日からの試合に向けて練習ラウンドに向かいコース攻略やショット、パットの調子を真剣に確認する姿がそこかしこで見受けられました。