夏ゴルフは水分補給と肌を焼かない工夫。

 地球温暖化の影響もあり連日、猛暑・酷暑が続いてます。夏ゴルフはしっかり猛暑対策をしてゴルフを楽しんでください。

 夏のゴルフは何よりも熱中症にご注意を。朝、駐車場に車を置いてクラブハウスまでの数百メートル歩くだけで汗びっしょり。ポカリスウェットやアクエリアスなどのスポーツドリンクを常備してプレーするようにしてください。水分補給はスポーツドリンクより経口補水液の方がスムーズに体に吸収されるのでよりベターでしょう。

 プレー中はこまめに水分補給をすることですが、喉の渇きを感じたときにはすでに脱水状態であることが多いため喉の渇きを感じる前に、こまめに水分をとるようにしてください。

 夏のゴルフは疲労も半端ではありません。疲労の原因は水分が失われることと、強烈な紫外線に当たることが原因です。とくに夏の紫外線は目や皮膚からも吸収するため、なるべく皮膚に日があたらないように半袖シャツの下にアンダーウェアを着るか長袖シャツでプレーすることをお勧めします。

 昔のように夏の日光に当たって真っ黒に日焼けすることがスポーツマンらしくおしゃれだといわれたこともありましたが、近年では肌を焼くのは皮膚がんリスクもあるし、日に焼けると皺の原因にもなるため日焼けは敬遠されるようになってきました。

 アンダーウェアやアームカバーは日焼け対策であるとともに、翌日に疲労を残さないための対策ですから肌の露出を防ぐように気をつけてください。ただ、一部名門コースではアンダーウェアは下着だからという理由で着用してのゴルフは認めてない所もありますのでご注意ください。