開場18周年記念「植樹祭」が行われました。



 今日、9月11日は奈良柳生カントリークラブの開場記念日です。平成8年に正式開場して18年目の誕生日を迎えました。今年も開場記念として「植樹祭」が開催されました。この植樹祭とは、オープン当初はコース内の樹木が少なく殺風景だったため、プレー代を無料にし昼食も委託の近鉄レストランが無料提供する代わりにメンバーの皆様から植樹基金をいただき、そのお金でコースの要所要所に樹木を植樹してきました。コース内の植樹以外にもより完成度の高いチャンピオンコースにするための改修・改造工事などの費用の一部に充ててきました。本日来場されたメンバーの皆様には寄せ書きに署名していただき銘刻し額に入れてクラブハウス内に掲額します。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

インタークラブ予選、2年連続ならず6位に終わる。

本日は関西ゴルフ連盟主催のインタークラブ競技予選が各地区で行われました。奈良柳生CC(岡崎耕司、向山昭三、大久保憲一、南憲司、寺嶋亨、清光英成選手)は奈良西地区(於・秋津原GC)で、昨年に続き2年連続優勝で決勝進出を目指しましたが、各選手とも難しいピンポジションに3パットを連発するなど苦戦しトータル406で6位に終わりました。

優勝はパープレーの72でベストスコアを獲得した増田昭彦選手を擁する木津川CCが395で決勝進出を果たしました。2位は396の奈良CC、3位は秋津原GCの400でした。この結果、木津川CCと奈良CCが9月12日によみうりCCで行われる決勝大会に奈良西地区代表に決まりました。

参加クラブの成績は下記の通りです。

①木津川CC395
②奈良CC396
③秋津原GC400
④奈良国際GC403
⑤法隆寺CC404
⑥奈良柳生CC406
⑦奈良ロイヤルGC411
⑧飛鳥CC413
⑨奈良万葉CC418
⑩ディアーパーク419
⑪シプレCC420
⑫花吉野CC424
⑬奈良の杜GC424
⑭新奈良GC426
⑮吉野CC433

成績表はこちらからご覧いただけます[PDF]

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

ホームページのフォトギャラリーがUPしました。

  

 写真家・柴田ヒデヤス氏にコースの写真撮影をお願いしていますが、このほど春のコース写真180点余がUPしました。いずれもプロカメラマンらしい視点から撮影された写真だけに50点程度に絞るためセレクトするのに苦心しました。セレクトした写真はホームページに「フォトギャラリー」を新設して掲載しましたので、ぜひご覧ください。

 写真一覧に9点掲載しています。左上トップの写真にカーソルを持っていきクリックすると写真が拡大され、下部に写真説明を記載しています。数多くの写真から「コース内に咲き誇る桜」「景観と戦略性を高める池」「83箇所のバンカーが待ち受ける」「コースの景観」をテーマにセレクトし纏めていますが、写真説明がなければ「これは何番ホールのどこから撮影したのかな?」とメンバーでも即答できない写真もあります。ぜひとも「フォトギャラリー」にアクセスしてください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

森安さん、4-2で松本さんを降し理事長杯獲得。

 ※スタート前に健闘を誓い握手する森安さん(右)と松本さん。

  本日は晴れの好天気の下、2014年度の理事長杯決勝が、予選・本戦を勝ち抜いてきた森安健さん(HD10)と松本昇三さん(HD8)で27ホール・マッチプレーにより争われ、森安健さんが4-2で松本さんを降して初の理事長杯を獲得されました。ランナースアップ松本さん、メダリストは永岡悟さんでした。

 今年度の理事長杯には過去最多の50名がエントリー、5月25日に予選18ホール・ストロークプレーが行われました。永岡悟さん(HD6)が35、38、ネット67の好スコアで予選トップ、以下ネット76までの16名が予選を通過して本戦へ。予選通過者には、前年度の理事長杯覇者の岡田泰浩さん、2009年度の理事長杯と前年度のキャプテン杯を制覇している岡崎耕司さんら強豪も予選を通過し本戦へ。

 予選を16位で通過した松本さんは1回戦でメダリストの永岡さんを4-3で降し、続く2回戦でも前年の覇者・岡田さんを1UP、準決勝も村上英也さん(HD2)を28ホール1UPで強豪を次々に降し初の決勝進出を果たしました。

 一方、森安さんも平田勇二郎さん(HD8)を6-4、2回戦で遠山幸雄さん(HD9)を2UPで降し、準決勝で強豪の岡崎さんを28ホール1UPで退け決勝へ初進出しました。

 決勝27ホール・マッチプレーは7時半、赤澤正道、藤原安廣競技委員が見守る中、森安さんのオナーでスタート。9ホールを終えて松本さんの1UPリードで10番へ。ショット、パットとも好調な森安さんは11番から3ホール連取するなど逆転し18ホールを終えて4UPリードで最終9ホールに。松本さんも19ホール目からよく踏ん張ったものの25ホール目で4-2となり勝負がつき森安さんの優勝となりました。

※写真上:藤原競技委員から理事長杯を贈られる森安さん(左)。写真下:左から理事長杯を獲得した森安さん、藤原競技委員、ランナースアップの松本さん。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

ねんりんピック予選で奈良柳生メンバー大活躍

 昨日(5月30日)は奈良県ゴルフ協会主催の「奈良県シニア競技・ねんりんピック奈良県代表選競技手選考予選会」が奈良の杜GCで開催され、競技委員としてサポートしてきました。

 このねんりんピックは正式名称を「全国健康福祉祭」といい、1988年に厚生省50周年記念事業の一環として、60歳以上の高齢者を中心とするスポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典として誕生したものです。兵庫県と神戸市が地元主催者となり、第1回ひょうご大会が開催され、以後毎年各都道府県持ち回りで開催されています。今年第27回大会は栃木県で開催されます。

 奈良県ゴルフ協会が主催する奈良県代表選手選考予選会は予選第1会場の吉野CC(5月23日)と昨日の奈良の杜GCの第2予選会場で予選が行われ、それぞれの予選を通過した60名で6月27日に春日台CCで奈良県代表選手を決定することになっています。

 昨日の奈良の杜GCの予選会には188名の男女のシニアが参加し、快晴の絶好のコンディションの中、18ホール・ストロークプレー(スクラッチ)の熱戦が展開されました。

 奈良柳生CCからもメンバーの岡崎耕司(写真)、藤原安廣、落部達雄、吉井英次、迫野幸生、谷ちづ子さんら6名が参加されました。中でも岡崎さんが素晴らしいゴルフをみせ36、35の1アンダーパーの71で回り、見事トップで予選通過を決めました。また同組でプレーした藤原さんも37、37、74の好スコアで3位通過。落部さんも38、38の76で4位通過、さらに吉井さんも38、38の76で7位通過と決勝進出を決めました。

 女性の部で参加された谷さん(写真)も前半のアウトを37の好スコアで回り、インも手堅く42にまとめ79。見事3位に入賞し決勝進出を決めるなど奈良柳生CCのメンバーが上位を占める大活躍でした。

 奈良柳生CCの岡崎さんをはじめ5名の選手には、来る6月27日に春日台CCで行われる代表選手選考会でぜひとも代表選手の切符を手に入れていただくよう、期待したいと思います。メンバーの皆様のご声援と応援をお願いいたします。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

プロ写真家が撮影した春の早暁、コース写真。

オーストラリアでプロカメラマンとして活躍されていた柴田ヤスヒデ氏が昨秋、奈良柳生カントリークラブのコース写真を撮影され、ホームページで紹介しましたが、通常のPR写真とは違った視点で捉えた写真はなかなか好評でした。

今回も桜の季節に、陽が昇る前の光と影、そしてわれわれ素人には思い付かないようなカメラアングルで撮影された写真の一部が送られてきました。その中から数枚、本欄で紹介しましょう。残りの写真は近くホームページで「春の奈良柳生カントリー」として掲載、紹介したいと思います。


奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

子狸が春の陽気に誘われて・・・・。

 

春の陽気に誘われて子狸が16番ホールのティーグランド奥のカート道沿いに出現しました。狸は冬眠の習性はないそうですが、冬に備えて脂肪を蓄え体重を5割ほど増加させ、冬季に穴ごもりするらしい。春の陽気に穴ぐらからエサを求めて出てきたようです。ネズミ、カエル、昆虫などの小動物のほか、果実や木の実などなんでも食べる雑食だそうです。狸は日本では古くから親しまれて昔話やことわざによく登場する野生動物です。死んだふりや寝たふりをすることを「狸寝入り」といいます。実際のところは、猟師が猟銃を撃った時にその銃声に驚いてタヌキは弾がかすりもしていないのに気絶してしまい、猟師が獲物をしとめたと思って持ち去ろうと油断すると、タヌキは息を吹き返しそのまま逃げ去ってしまうという逸話からきているそうです。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

スクラッチ選手権予選、3時間中断後、再開。

 今日(30日)はクラブ四大競技のひとつスクラッチ選手権の予選が行われました。前夜からの雨も7時半のスタート時点ではうす曇りで雨も上がって、天気予報が外れたと喜んだのも束の間、8時過ぎから再度降り出した雨の中、7組24名がスタートして行きました。8時半過ぎには雨脚も強くグリーンに水が浮き出しプレーができない状態となりました。

 プレーを一時中断。気象予報の雨雲データを見ると、12時前まではかなり強い雨が降り続き、午後から徐々に雨がおさまるとのこと。このため、競技委員と協議した結果、プレーを中断し、全員クラブハウスに引き上げてもらい、雨が弱くなる12時頃まで待機した後、プレー再開することに決定しました。過去の競技で3時間近く中断しプレー再開させるというケースはありませんでしたが、発達した気象データがインターネットで常時見られるので自信をもってこうした措置が取れるようになりました。今までのような経験と勘ではこうした決断はなかなか取れませんでした。

※写真は7時半過ぎのスタートの組にマーカーを指定しカード渡しているところ。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

「仏様からのアドバイス」著・筒井寛昭東大寺別当

当クラブの理事長である東大寺・筒井寛昭別当がワニブックスから「あなたを幸せに導く 仏様からのアドバイス」を出版されました。

常々、筒井理事長は「仏の教えを説くときも、気さくに、やさしく伝えたい」といわれてますが、この著書もひじょうに判りやすくお人柄そのままの平易な文章で書かれています。表題に書かれているように、あなたが人生の選択に迷ったとき、自らの間違いや真理に気づくためのアドバイスを与えてくれます。

本の構成は第1章「仏教の心の持ち方」、第2章「心を磨くには」、第3章「ものの見方を変える」、第4章「仏様に導かれて」、第5章「心をつなぐ真理の言葉」、第6章「現代の日本人へ」で結ばれています。

文中から一例をかい摘んで紹介します。
<仏教は太陽のようなもの>
「仏壇に向かって手を合わせて、お経を唱えれば救われる」
そんなふうに考えている人が少なくありません。そんな風潮からでしょうか。仏様を拝んでいる人を見て「何かに頼っている」と揶揄する人もいます。仏教は約2500年前にお釈迦様によって説かれた教えです。

お釈迦様が人々を導くときには、その人の資質や性格、能力に合わせて話をされました。お釈迦様のお言葉はあくまで導きであり、自らの間違いや真理に気づくきっかけでしかなく、決して直接に救ってくださるものではありません。
例えていうなら、仏教とは大海原の上に輝く太陽のような存在です。
この太陽が、仏陀であり、仏の教えです。ただ単に方角を指すだけですから、あとはどちらに進むかは自らが決めなければなりません。
お釈迦様が語られた教えを現代人にもわかりやすく噛み砕き、人生を輝かせる「心の持ち方」と「ものの見方」から、華厳経の教えや大仏にまつわる逸話を紹介します。仏教はあなたの人生のアドバイザーなのだということがわかっていただける。悩めるとき、迷ったとき、この本があなたの人生の道しるべになればとの思いで書いています。

ワニブックス出版 定価952円で書店で販売中ですが、会員で希望があれば当クラブフロントで頒布しております。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
 

 

 

17・18日はクラブ休場日です。

 近畿地方のみならず日本列島を襲った大雪で奈良県下の全ゴルフ場は2週続けての土・日曜日、積雪クローズとなりました。今朝の時点で15センチ~25センチの積雪量でした。グリーンキーパーと除雪作業等の相談をしましたが、積雪量は多いものの、凍結しておらずサラサラの雪質で、朝から太陽の日差しもあることと、明日(17日)・明後日(18日)の両日がクラブ休場日であることから除雪作業はしなくても自然融雪すると判断しました。

 正午にコース内を巡回しましたが、太陽の日射でかなり雪は緩みはじめておりました。明日には完全に雪はなくなっているはずです。明日・明後日はクラブ休場日で、コース部は白浜へ慰安旅行。事務所、スタート室、キャディ部などのスタッフは完全休養ですので、電話も留守番電話となります。

 18日以降の電話エントリーは18日7時から受付けますので宜しくお願いいたします。なお18日の当日のプレーを希望される方は、希望スタート時間に直接お越しいただいても大丈夫です。また16・17日の電話エントリーは不可ですが、ホームページのお問い合わせを利用していただければ対応いたしますので、ご利用ください。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇