大道さん、キャプテン杯初制覇。

 

 

 本日はクラブ3大競技のひとつ「キャプテン杯」決勝が行われました。8月30日に行われた予選を通過した15人で決勝27ホール・ストロークプレー(通算45ホール、アンダーハンディ)で争われ、大道俊平さん(HD5)が予選ネット75、決勝ネット112・5、トータルネット187・5で2位に2・5打差をつけて見事キャプテン杯を初制覇しました。トップに2・5打差のトータルネット190で川上正訓さん(HD4)と山口隆治さん(HD10)が並びましたが、競技規定(マッチング)により2位に川上さん、3位に山口さんの入賞となりました。3人には藤原安廣競技委員よりカップが贈られました。

※写真上から優勝・大道さん、2位・川上さん、3位・山口さん。

 

南さんが大西さんを降し優勝。

 2020年度スクラッチ選手権が3月29日と4月5日の2週にわたって36ホール・ストロークプレーで行われました。予選を78のトップで通過した南憲司さんと予選で4ストロークの差をつけられていた大西康司さんが35、39、74の好スコアをマークしトータル156で南さんに並ぶ熱戦を繰り広げましたが、マッチング(競技規定)で南さんが大西さんを降し優勝となりました。2位に大西さん、3位には寺嶋亨さんが162で入りました。

 優勝した南憲司さんに藤原安廣競技委員より優勝カップが贈られた。

 右から3位の寺嶋さん、優勝の南さん、2位の大西さん、藤原競技委員。

研修生2人一次プロテスト通過。

 奈良公園の桜がほころび始めました。気象庁は昨日、4~6月の3ヵ月予報を発表しました。近畿地方の3ヵ月では気温、降水量ともほぼ平年並みの見通しだそうです。

 新型コロナウイルスの影響で暗いニュースが多くなっていますが、こうした時期こそ明るく元気に日々を過ごすことが大事だと思います。

 当クラブの研修生・松浦武史と白井佑のふたりが2020年度PGA資格認定プロテスト近畿地区第一次予選に出場し無事通過し第二次予選へ進出しました。

 第一次プロテストは3月24・25日の2日間、よみうりカントリークラブで行われました。松浦は初日41、38、79、最終日36、39、75、トータル153の6位タイで通過しました。白井も初日38、44、82、最終日40、41、81、トータル163の32位タイで無事通過しました。会員の皆様のご声援をお願いします。

向山さん3年ぶりスクラッチ選手権奪還。

 平成最後とな今年度のスクラッチ選手権は3月31日と4月6日の2週にわたって36ホール・ストロークプレーで行われ、向山昭三さんが2位に6打差をつけて3年ぶり2回目の優勝を飾りました。

 予選をトップで通過した向山さんに続き1打差で昨年の覇者・南憲司さんが続く実力者同士の争いとなりました。この日の向山さんはショット、パットとも安定し35、35、70の素晴らしいゴルフでトータル150でホールアウトし見事3年ぶり2回目の優勝となりました。2位は35、40、75トータル156の南さん、3位にはシニアながら寺川陸三さんが42、39、81で回りトータル165で入りました。

※3年ぶり2回目の向山さんに赤澤競技委員からカップが贈られた(写真上)。

写真下は右から3位の寺川さん、優勝の向山さん、2位の南さん、赤澤競技委員。

12月9日(日)奈良マラソンによる交通規制にご注意を。

 今日から気ぜわしい師走です。年末に向けて公私共々何かと忙しくなります。とくに歳末にかけて届け物など荷物の納品配送が急増するため車の渋滞が起きやすく事故も多くなりますので、時間に余裕をもって行動(運転)するようにお願いします。

 車といえば今年もまた奈良マラソンが12月9日(日)にありますので交通規制が行われます。ならでんフィールド(鴻ノ池陸上競技場)を午前9時にスタートします。したがって午前8時30分から10時30分までスタート地点の鴻ノ池陸上競技場から奈良市内の幹線道路である大宮通りや天理街道が全面交通規制されます。大阪方面から第2阪奈道路や西名阪自動車道を利用される方はご注意下さい。

 なお、8時半までに奈良市内の幹線道路を通過される方はほとんど影響はありませんので、早めにゴルフ場にお越し下さい。スタート時間が9時半以降の遅い方で大阪方面から来られる方は、早めにお越しいただくか、迂回道路をご利用下さい。

 西名阪道をご利用の方は、天理ICで降りずに針ICまで行き国道369号から水間トンネルを経て大柳生~ゴルフ場か針ICから国道369号を柳生方面を経て大柳生~ゴルフ場への迂回ルートがありますのでご利用下さい。

 交通規制の詳細はポスターを掲示していますので、ご覧ください。また、当日の同伴者にも交通規制についてお伝えください。

クラブ・シニア選手権のマッチプレーが始まりました。

 今週は比較的好天気が続き昨日・今日と爽やかな秋晴れのゴルフ日和となりました。

 関西ゴルフ連盟加盟クラブでは先週の日曜日からクラブチャンピオンとシニアチャンピオンを決めるクラブ選手権とシニア選手権が始まり、今日から予選を通過した選手によるマッチプレー(クラブによってはストロークプレーで実施)1回戦が行われています。

 このマッチプレーはご存知の通り二人に一人のキャディが付くツーサムプレーだけにキャディ不足の昨今、さらにキャディ不足となりセルフプレーをお願いするケースが増えます。おまけにマッチプレーは前組をパスする先行権があるため、前組はやむなくプレーを中断しパスさせて行きます。

 クラブ選手権8組、シニア選手権4組をパスさせて行くのですから球趣を削がれるため、言わずもがなのひと言をついつい発してしまわれる方がおられます。こうした些細な言動でトラブルになることも多々あります。どこのゴルフクラブも、この時期のクラブ選手権、シニア選手権のマッチプレーのパスで苦情やトラブルが発生しないよう関係者は祈る気持ちでいます。

 クラブチャンピオン、シニアチャンピオンを決めるクラブで最も権威ある競技だけに会員の皆様も認知し理解を示してくれるようになり、近年当クラブでは大きなトラブルはありません。

 マッチ・プレーに出場する選手も「パスさせて当然」という態度でなく、パスさせてくれたゴルファーに帽子をとり軽く会釈するなど「ありがとうございます」の意思表示をすることによりパスさせる側も「頑張ってください」の声援も出てなごやかになるものです。

 要はパスさせる側もパスさせられる側も「ありがとうございます」「どうぞ頑張ってください」のひと言で会員同士なら気持ちも意味も通じなごやかになるのですから友愛の精神で見守っていただければと思います。 

来週からQT2ndステージが始まります。

 台風20号が近付いてます。奈良地方気象台によると、奈良県では今夕から暴風域に入り明日未明の予想だそうです。今日もキャンセルが出ているものの、夕方から暴風域に入るとの予報なので予定通り皆さんスタートされています。

 いよいよ来週から日本ゴルフゴルフツアー機構(JGTO)のQT2ndステージが当クラブで始まります。JGTO競技運営部・鷲見副部長から「先週でQT1stステージの全日程が終了しました。来週からQT2ndが始まります。今回の奈良柳生CCでの2ndの参加選手は97名です。」との連絡を受けました。

 参加選手のベストパフォーマンスを十二分に発揮できるコースコンディションに仕上げるべく鈴木グリーンキーパーを筆頭にコーススタッフ総動員で朝早くから夜遅くまで汗を流してくれてます。

 とくに夏場の晴天続きの芝生には水が必要ですので、散水には神経を使っています。当クラブはオープン当初からティインググランド、フェアウェー、グリーンと無線による自動散水設備が完備していますので、夜間の定時散水ができるため助かっています。しかし開場から20年を経ると、コース内の樹木が大きく成長し樹木が邪魔をして無線が届かず散水ができない箇所も数多く出てきています。

 このため夏の期間、自動散水に頼らずスタッフが宿直し夜中に散水の制御盤を手動操作し、定時に散水を確認実施しています。こうしたスタッフの努力のお陰で今夏のコースコンディションはベストの状態を維持しています。来週から始まるQT2ndに出場する選手が技量を十分に発揮できるコースコンディションに仕上げ、昨年同様のハイレベルな熱闘を期待したいと思います。

お盆期間の車の運転に気をつけて下さい。

 昨日から事実上のお盆休みに入りました。民族大移動といわれるこの時期の高速道路は混んでます。猛暑が続くため渋滞中の運転は何かとイライラします。

 とくに名神、中国道、山陽道沿いのゴルフ場に向かうゴルファーはスタート時間に間に合うかどうかイライラしがちです。時間に余裕をもって家をでるようにしましょう。

 余裕をもった行動はゴルフにも相通ずるものがあります。スタート時間ギリギリに飛び込んできて慌ててティーグランドに行ってもけっして好スコアは生まれません。

 スタート時間の30~40分前にチェックインして、打球場で調整を兼ねて軽くボールを打った後は、喫茶室でコーヒーの一杯も飲んでリラックスしてさあスタートへ。これくらいの余裕をもった行動を心掛けていただきたいと思います。

 今週のお盆ウィーク、お出掛けの予定がなければ奈良柳生CCへゴルフにお越しください。幸いこの時期のゴルフ場への道路は渋滞に巻き込まれることはありませんので・・・・・。

ベテラン寺川さんが理事長杯獲得。

 本日(6月17日)は今年度のクラブ三大競技の初戦「理事長杯」決勝が行われました。5月27日の理事長杯予選から本戦1・2回戦、準決勝、決勝と4週にわたり熱戦が繰り広げられ、寺川陸三さん(HD7)と上杉公一さん(HD7)が勝ち上がってきて決勝27ホール・マッチプレーで争われました。

 寺川さん、上杉さんとも決勝へは初進出。71歳のベテラン寺川さんに対して、この1年着実に実力をつけてきた48歳の上杉さんとの戦いとなりました。試合はベテランの寺川さんが安定したショットと試合巧者らしい抜群の寄せとパットで上杉さんを終始リードし3-1で降し、初の理事長杯を獲得しました。

 理事長杯を手にした寺川さんは「距離のある柳生ではパーオンは諦めて寄せとパットでしのぐゴルフに徹しました。今日はいつも以上に寄せが良かったのが勝因」だったそうです。一方、上杉さんは「寺川さんのベテランらしい正確なアプローチに負けました。」と敗者の弁。

※写真上は赤澤競技委員(右)より理事長杯が贈られた寺川さん。写真下はランナースアップ賞が贈られた上杉さん。