本日は「節分の日」です。

 今日2月3日は節分の日。立春の前日をいいます。冬と春の「季節を分ける」ところから節分といい、季節の変わり目に邪気(鬼)が生じると考えられ、それを追い払うための一種、悪霊ばらいが豆まきとしての行事になったものらしいです。この行事は平安時代にもともと宮中で行われていたもので、庶民が鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという儀式になったのは室町時代以降の風習だそうです。

 節分の日には豆まきとともに柊(ひいらぎ)の小枝に焼いた鰯の頭を刺して門口に立てたり、恵方巻きを今年の恵方(南南東)に向って丸かじりすると縁起が良いなどといわれています。「柊(ひいらぎ)鰯」は、棘の葉をもつ柊の棘が鬼の目を刺すので門口から鬼が入れず、また鰯の臭いを嫌って鬼が近寄らないようにする魔除けです。恵方巻きは大阪で始まった「招福巻き」「開運巻き」など今年の恵方に向って巻き寿司を丸かぶりすれば良いことがあるという、今でいう「バレンタインデー」のチョコレート商戦の発想だといわれています。

 いずれにしても、この冬と春の季節の境目は健康を害し易い時期です。時あたかもインフルエンザやノロウイルスが猛威を振るっています。体調管理にはお気をつけてください。

 昨日は奈良でも気温16度の3月下旬の陽気でした。今日も晴れの好天気、マンスリー競技で47組、181人のメンバーが来場、久々に活気に満ちています。明日は朝から雨の予報、一日違いで大違いです。今日が雨予報だったらキャンセル続出、思うだけでもゾッとします。明日、明後日の2日間は雨予報ですが、幸いクラブ休場日ですので、気にやむことはなくラッキーでした。明日、明後日のクラブ休場日のエントリーなどの連絡事項がある場合はホームページのお問合わせを利用していただければご連絡を差し上げます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇 

フロントの季節の装花が変わりました。

 

 今月のフロントの装花は早春を告げる花「梅」をアレンジしたものです。梅の品種は数多く、登録品種だけで400種、地方品種などを加えると1000種を超えるともいわれています。桜とともに梅は古くから日本人には花見として親しまれてきました。万葉びとにも愛された梅は、春日野(カスガノ)、暁枝垂(アカツキシダレ)、浮牡丹(ウキボタン)、紅千鳥(ベニチドリ)など風雅な名がつけられ万葉の世界の趣が感じられます。

 梅の花といえば菅原道真が詠んだ「東風(こち)吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ」が浮かんできます。和歌で詠んだその梅が大宰府に移動したという飛梅伝説ができたことから全国の道真を祭神とする天満宮には梅の木が多く植えられています。

 梅の名所は数多くありますが、関西でも屈指の梅林として知られている月ケ瀬は当クラブから車で東へ20分前後の所にあります。月ヶ瀬の真ん中を流れる名張川が刻んだ雄大なV字渓谷の両側に、約1万本といわれる梅が植樹され、季節には紅白の梅の花があたり一面を埋め尽くします。例年の見頃は2月下旬から3月中旬。この時期にぜひ訪れてみてはいかがでしょう。
 
 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

縁起の良い紅白梅が咲きました。

 

  

   松竹梅の盆栽を、雪景色の日本庭園の情景にした一鉢をフロントカウンターに鏡もちとともに正月の迎春用に飾り、皆様をお迎えしました。この華やかな松竹梅の梅が紅梅・白梅と1本の木から見事、紅白梅二色に咲き分けました。1本の梅の木から紅・白の可憐な花が咲きなんとも不思議で縁起が良いとみんなで喜んでいます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

雪はほとんど溶けて通常営業してます。

 14日の雪で2日間クローズしましたが、今日は予定通り営業しました。朝はまだ18番ホールのグリーン周辺やアウトコースにはかなりの積雪がありましたが、インコースのほとんどは雪が融けてプレーできる状態でしたので、インからスタート時間通り8時48分をトップにスタートしていただきました。インコースをプレーしてる間にアウトコースも雪が融けるという目論見通り、ハーフ休憩の昼食後にアウトをプレー、1ラウンドプレーを楽しんでいただきました。

 ※写真はほとんど雪が融けた18番ホール。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

5番グリーン横にドウダンツツジを植栽

  

 5番ホール・グリーン左サイドの檜林伐採後の植樹をドウダンツツジに決め、100株ほど植栽しました。ドウダンツツジは灯台躑躅、満天星とも書きます。低木の落葉広葉樹で4月から5月ごろ、新葉とともに、枝先に小さなベル形の白色の花を咲かせます。ドウダンツツジは花よりも10月中旬から11月にかけて真っ赤に燃えるような紅葉が美しいことで知られています。白い可憐な花が咲く春と真っ赤に紅葉する秋の2回鑑賞できる木です。

 ドウダンツツジを漢字表記すると灯台躑躅となります。”ドウダン”は、枝分かれしている様が、夜間の灯りに用いた灯台の脚部に似通っており、その”トウダイ”から転じたもの。また、漢字表記の”満天星”の方は、中国名に由来すると記されています。

 写真は5番ホールのグリーン左サイドの伐採後に植栽したドウダンツツジの株。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

雪の気配もなく好天に恵まれました。

 昨日、朝の天気予報では夜から和歌山、奈良県南部及び山間部では雪が降るとのテレビやラジオの「お天気ニュース」に今日、日曜日のフルエントリーのマンスリー競技はどうなるのかと気をもんでいましたが、雪の気配もなく絶好の好天気(写真)に安堵しました。とはいえ、2、3日前からのお天気ニュースが報じられるたびにキャンセルされる方もあり結局、50組から45組に減るなどまさしく"風評被害"を受けました。積雪クローズも覚悟していただけに43組155名が参加してマンスリー競技を開催できたことで良しとしなければと自身、慰めています。

 今年2日の初夢杯はひじょうに暖かく最高のゴルフ日和でしたが、例年よりメンバーの来場は少なかったのは大晦日、正月と寒波が襲来という天気予報の影響ではなかったかと穿(うが)った見方をしています。2日から今日までフロント横で今年初来場のメンバーの皆さんに新年の挨拶を交わしていますが、今日のマンスリー競技が初来場という方が意外に多かったようです。ゴルフ場の正月は今日で終わり、明日・明後日はゴルフ場従業員の"正月休み"となります。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

明けましておめでとうございます。

 

  

  新年明けましておめでとうございます。本日より営業開始です。例年通りクラブ競技「初夢杯」でスタートしました。12月に何度か大寒波に見舞われ、年末の悪天候で新年の天気を心配しましたが、気温も比較的暖かく絶好のゴルフ日和となりました。フロント横で来場される会員の皆様と年始のご挨拶とともに今年も樽酒を振舞いました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

迎春準備に追われています。

 今年1年、大変お世話になり有難うございました。来年も宜しくお願い申し上げます。今年はロンドンオリンピックでの日本勢の大活躍、山中伸弥京都大教授のノーベル賞受賞など明るい話題もありましたが、長引く不況は世界に冠たるハイテク大企業をも直撃し気の遠くなるような大赤字を出すなど、とても良い年だったといえるような1年ではありませんでした。金融緩和、円安、株価上昇など再登板した安倍政権に期待感が高まりますが、これが一時的な"ご祝儀相場"でなく実態のある政策を反映した右肩上がりの相場になって行くよう期待したいと思います。

 明後日の迎春準備や大掃除などスタッフ全員、最後の仕事に精を出しています。明日の元旦は家族水入らずで新年を祝い、明後日から皆さんを新たな気持ちでお迎えします。クラブは「初夢杯」で新しい1年をスタートします。今年1年、本当に有難うございました。来年も宜しくご支援、ご協力をお願い申し上げます。皆様、良いお年をお迎えください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇 

 

コーススタッフ手作りの門松

 コーススタッフの手による門松が昨日からクラブハウス玄関前に設置され、新年が近づいてきました。いよいよ正月まであと5日、鏡もちの準備や松竹梅の盆栽作りなど迎春の準備に追われています。とくに正月のフロントに飾る松竹梅の盆栽はコーススタッフが精魂こめて手作りしています。

 松竹梅の観賞用盆栽は正月の飾りに欠かせません。松・竹・梅は寒さに耐えるところから 「歳寒の三友」と呼ばれ縁起の良い木として松竹梅の寄せ植えで正月の飾りなどに使われはじめたようです。松は健康と長寿の象徴、竹は青々と真っ直ぐに伸び成長が早いことから縁起が良いとされています。梅は冬の寒さにもまけずに美しく咲き、花の香りも楽しめ果実は食用や薬用として重宝されていたことから正月の飾りにはなくてはならない縁起の良い木とされています。出来上がり次第、写真でご紹介します。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

松田プロの合格祝賀激励会の模様

 12月24日、大寒波に襲われ雪が心配されましたが、松田高明の「プロ合格祝賀激励会」に86名の会員の皆様がお集まりいただき盛大に行われましたことは一昨日のブログで速報しましたが、お約束通りパーティーの模様を写真でお伝えします。    ※写真の上にカーソルを当てクリックすると写真は大きくなります。

 フロント横の受付で松田プロがお出迎え、記念の色紙に参加者全員のサインをいただく。

 

 クリスマスイブで家族団欒の貴重な時間を割いて86名の方がお集まりいただきました。

 発起人代表として筒井寛昭理事長より祝福の挨拶と「不自惜身命」の書が贈られました。

 

 発起人で会社を代表して遠山隆重代表取締役から祝福と激励の挨拶がありました。

 発起人の理事・吉村良之介運営委員長の発声で乾杯。

 地元の勇壮な「相和太鼓」で松田プロの合格を祝し、今後の活躍を祈念して太鼓演奏。

 発起人の大西昇HDCP委員長と加藤研士研修会々長より花束が贈られました。

 松田プロを激励すると共に参加者にお礼の挨拶する師匠となった村岸充雄プロ

 両親と共に参加者の皆さんにお礼の挨拶と今後の活躍を誓う松田プロ。

 松田プロの活躍を期待して発起人の西村啓三競技委員長の音頭で万歳三唱。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇