奈良県オープンのアマ予選が行われました。

 今日28日は、当クラブで第18回奈良オープンゴルフ選手権大会のアマチュア予選が行われました。この大会は奈良県下のプロゴルファーが手作りで立ち上げアマチュアゴルファーの育成とゴルフの振興及びゴルフを通じて地域社会の貢献を果たすことを目的に2000年に第1回大会が行われ、今年で18回目を迎えました。今大会は奈良カントリークラブで6月15日~17日の日程で藤本佳則などツアープロが参加を予定しているとのこと。

本日の成績表はこちらから

奈良県アマ選手権兼国体代表選手選考会開催。

 本日は奈良県ゴルフ協会主催の「奈良県アマチュアゴルフ選手権兼愛媛国体奈良県代表選手選考会」の初日18ホールが行われました。男子74人、女性24人が出場して今日、明日の2日間、通算36ホール・ストロークプレーで争われます。

 男子は6843ヤード、女性6009ヤードのやや長めのコースセッティング。初日18ホールはうす曇ながら風が強く吹く中でのプレーだったため、各選手スコアメイクに苦戦していました。

 ベスト3の成績はは下記のとおり。(成績の詳細は奈良県ゴルフ協会のホームページに掲載
<男子の部>
1位:西村  涼 36 35 71
2位:西村  隼 40 34 74
3位:竹田 綾人 38 37 75

<女子の部>
1位:鈴木 陽菜 39 35 74
2位:金原梨里加 38 38 76
3位:仲村 果乃 37 38 75

女子プロツアー、いよいよ明日から開幕。

 いよいよ女子ゴルフツアーが明日2日「ダイキン・オーキッド・レディース」(沖縄・琉球GC)で開幕します。女子ツアー数は昨季より1試合増えて38試合、賞金総額も37億円超と5年連続増えて活況を呈してます。

 昨季は37試合の内、イ・ボミ、申・ジエなど韓国選手が17勝、台湾のテレサ・ルーなど外国勢も含めると23勝と圧倒されてます。2013年の森田理香子の賞金女王以来、外国勢に完全制覇されているだけに日本選手の奪還に期待したい。

 日本女子プロ界を見渡すと20代の若手選手の台頭が著しい。昨季、待望の1億円を稼ぎ賞金ランキング3位に入った笠りつ子をはじめ同5位の鈴木愛、そして菊池絵理香、堀琴音、成田美寿々など安定感のある選手が外国勢に挑みます。さらに今季の目玉は日本女子オープンを史上最年少でしかもアマチュアで制した畑岡奈紗の活躍も見逃せません。主戦場は米ツアーとしてますが、スケジュールを調整して日本ツアーにも参戦するとのこと。開幕戦にも出場するだけに楽しみです。

 一方、そうはさせじと2年連続賞金女王のイ・ボミは3年連続に照準を合わし海外合宿など一段と総合力を高めています。申・ジエ、キム・ハヌル、全 美貞、李 知姫、アン・ソンジュなど外国選手が立ちはだかる。いよいよ熱い戦いがはじまります。

QT 2ndステージ無事終了しました。

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 QT 2ndステージの4日間が無事終わりました。初日・2日目と悪天候に見舞われましたが、昨日、今日と好天に恵まれ3rdステージへ与えられる40名の通過証を獲得するため熱戦が繰り広げられました。最終日も絶好のコンディションの中、好スコアが続出し、金鎮成選手が71、67、65、65の20アンダーパーのトップで2ndステージを通過しました。2位には石丸昌史選手が19アンダーパーで入りました。ベスト10のうち日本人選手は石丸選手と3位タイの大川詩隠選手の2名が入っただけで外国人選手が上位を占めました。

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 3rdステージへのカットラインは5アンダーパーの上位40名までとひじょうにレベルの高い争いでした。出場選手109名(途中棄権は除く)のうち4日間トータルでアンダーパーは66名でした。3rdステージへの出場資格を得た40名のうち外国人選手は26名でした。

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 2ndステージを通過した上位40名の選手には、コンペ室で3rdステージへの説明と通過証が渡され、上位の選手から3rdの会場を選択し、長い4日間は終了しました。

<Final Round>
-20 1:金 鎮成 268 71 67 65 65
-19 2:石丸昌史 269 72 70 61 66
-18 3:Kim In-Ho 270 69 69 66 66
    4:金 度勲 270 69 66 68 67
    5:大川詩隠 270 68 63 69 70
 以下-5の40位までが3rdステージに進出

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見事なスコアでトップで通過した金選手、3rdの会場を選んでいるところ。

成績表はこちらから【JGTOのページにリンク】

石丸選手、驚異の61をマークし2位タイへ急浮上。

 QT 2ndステージの3rd Roundが昨日、晴れ間がみえる好天気の下、熱戦が繰り広げられました。初日、2日と雨の悪天候が続いたためグリーンのスピードは9・3フィート、堅さも柔らかく当初予定していたコンパクション23に遥か及ばず21前後。風もなくボールはピタッ、ピタッと止まりバーディラッシュで好スコアが続出するだろうという予想通りオーバーパーは110名中、31名でした。

 2日目終わって2アンダーだった石丸昌史選手はバーディ、イーグルと好発進し3番、6番パー以外9番までバーディラッシュでアウト28をマーク。インに入っても3バーディの33、トータル61の驚異のスコアでホールアウト。通算13アンダーで32位タイから一挙に2位タイに躍進しました。

 2日目まで68、63の13アンダーをマークしトップを走る大川詩隠選手はアウト35、イン34の69と快調にとばし16アンダーとスコアを伸ばし首位で最終日を迎えます。

<3rd Round>
-16 1:大川詩隠   200 68 63 69(35 34)
-13 2T 石丸昌史   203 72 70 61(28 33)
      金 鎮成   203 71 67 65(34 31)
      金 度勲   203 69 66 68(35 33)
-12 5T Kim In-HoK  204 69 69 66(32 34)
     金 兌畢   204 69 69 66(33 33)
     Mun Do-Yeob 204 70 68 66(33 33)
     Ko Suk-Woan 204 67 70 67(33 34)
     Martin Kim  204 70 67 67(34 33)
     桑原克典   204 71 64 69(34 35)

 ややうす曇りで雨が降るかどうか微妙ですが、3rdステージへの通過証を手に入れるために各選手の奮闘を期待します。8時にFinal Roundがスタートします。

 

成績表はこちらから【JGTOのページにリンク】

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

 

2日目終えてトップは13アンダーパー。

 QT2ndステージが一昨日にスタートしてやっと晴れ間がみえる好天気になりました。1st Roundは悪天候で日没サスペンデッドとなり、2日目に残りホールと2nd Roundが昨日行われました。1st Roundと2nd Roundの上位成績は次の通りです。

<1st Round>
-8 1:李 東珉 33 31 64   
-6 2T:高橋 勝 33 33 66  
     D・Chia 33 33 66  
     寺田天我 34 32 66
-5 5T:Ko Suk-Woan 35 32 67  
     松本 浩 35 32 67  
     朴 陪琮 34 33 67
 以下33位タイの44名までがアンダーパー。

<2nd Round>
-13 1:大川詩隠 131 68 63(31 32)
-9 2T:桑原克典 135 71 64(33 31)
     金 度勲 135 69 66(33 33)
-8 4:高橋 勝 136 66 70(35 35)
-7 5T:H Kyung-Jun 137 70 67(32 35)
     Ko Suk-Won 137 67 70(34 36)
     Danny Chia 137 66 71(35 36)  
     Martin Kim 137 70 67(31 36)
     李 東珉 137 64 73(34 39)
     Lee Sang-Yeop 137 69 68(33 35)
 以下44位タイの53名までがアンダーパー。

 今日の3rd Roundは晴れ間のみえる好天気に恵まれ、8時にスタートして行きました。 image2

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成績表はこちらから【JGTOのページにリンク】

QT2nd、初日は日没サスペンデッド。

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)のQT2ndステージが昨日からスタートしました。懸念していた悪天候のため3時間半のプレー中断となり17時35分日没サスペンデッドとなりました。

 秋雨前線により朝から雨が降り続く中、115名の選手が出場して初日18ホール・ストロークプレーが8時にスタートしました。全組がスタートした後、11時前から雷と集中豪雨が襲い11時5分、プレー中断しました。

 雨は降り続きグリーンは水が浮き出し、バンカーも冠水。12時過ぎから雨は小止みになりグリーンの水は引いたものの、バンカー内の救済処置がとれない冠水状態。コース作業員を総動員してバンカーの水抜き作業を行うも、ポンプ2台では回らず、結局2時45分プレー再開となりました。

 17時35分、日没サスペンデッドを決定。翌日再開に向けて競技委員と打合せ、コースの整備、キャディの手配、ポーター、フロント受付など各部署に対応指示。悪天候が原因とはいえ、競技委員、コーススタッフとも疲労困憊の一日でしたが、プレー中断で3時間半も待たされた選手たちが一番迷惑だったかもしれません。雨も降らず良好なコンディションで最終日まで競い合えればと願ってます。

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 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

明日からのQT、天気が心配です。

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 日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のクォリファイング・トーナメント(QT)の2ndステージが明日から始まります。本日はレジストレーション(出場登録)と指定練習日であるため、出場選手全員が来場しレジストの手続きを終えました。

 出場選手は115名うち36名が韓国など外人選手です。手続き終了後、早速第1日の組合せが発表されました。午後1時からコース側と競技委員の最終打合せが行われ、グリーンの刈り高やグリーンのスピード、コンパクション、各ホールの問題箇所等々の確認をしました。

 今週の天気は、予報では傘マークが多く心配ですがなんとかベストのコンディションを維持して出場選手の技量が発揮できるように尽力します。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

いよいよQT2ndステージが明後日から始まります。

 めっきり秋の気配が感じられる今日この頃です。奈良市内を抜けてゴルフ場に来る道中の畑の稲穂もすっかり黄金色に輝き収穫はもうすぐのようです。

 いよいよ明日から一般社団法人・日本ゴルフツアー機構(JGTO)が主催するクォリファイング・トーナメント(QT)が始まります。当クラブではQT開催は3年ぶり7回目ですが、コース整備などのミスによりトラブルが起こらないか毎回緊張します。

 来年度のツアーのシード権を持たないプロがツアーの出場権を獲得するためにQTを勝ち抜いていく厳しいサバイバルゲームだけに、ベストターフ、ベストコンディションで選手のベストパフォーマンスを引き出せるような舞台を提供することがわれわれコース側の努めであるだけに、責任は重大です。

 今日10時過ぎに今回の2ndステージを担当する内海競技委員長をはじめ小山、岩井、高橋競技委員が来場し、競技本部の設営・準備そしてコースセッティングやルールの確認作業を行っています。

 明日は選手のレジストと指定練習日で、明後日から2ndステージがスタートします。正式にはレジストの手続きが終わらないと出場選手の数の確定はできませんが、現時点でJGTO本部から送られてきている参加予定リストでは114名となっています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

関西学生女子連盟杯が行われました。

 平成28年度の関西学生女子連盟杯が5月17・18日の2日間にわたって当クラブで行われました。大阪学院大学、流通科学大学、大手前大学、近畿大学、関西学院大学、立命館大学、龍谷大学、同志社大学、大阪産業大学、関西大学、甲南女子大学など10大学から60人の選手が出場して36ホール・ストロークプレーで熱戦が繰り広げられ、植田凪砂(近畿大・写真中央)が好調なプレーで初日72、最終日70の通算142の2アンダーパーで2位に1ストローク差をつけて見事優勝しました。通算143ストロークの2位タイには山田水萌(大手前大・写真左)、石口菜都実(流通科学大・写真右)が入りました。

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