日本ゴルフツアー機構(JGTO)のQT1stステージの3日目が昨日行われましたが、14時50分頃からの激しい雨のため1時間プレー中断、再開直後再度の強雨のため3組がプレー終了できずサスペンデッドとなりました。このため本日6時30分から残りホールのプレーを競技委員の見守る中、スタートし6時50分ホールアウトしました。
作成者アーカイブ: narayagyu
QT3日目はサスペンデッドとなりました
日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のQT1Stステージの3rd Roundが行われました。未明からの雨が降り続けるあいにくの悪天候となり、14時50分頃からの集中豪雨によりプレー中断、再開後さらにプレー中断するなど21組のうち3組残してサスペンデッドとなりました。3日目終了できなかった3組は明日6時30分からスタートします。そのため最終ラウンドのスタートは8時20分の予定です。
11アンダーで首位に3人並ぶ。
月が替わり9月になりましたが、猛暑が続いてます。日本ゴルフツアー機構主催のQT1stステージ2日目が行われました。薄曇りとはいえ気温30度を超す猛暑の中、熱戦が繰り広げられました。
初日、8アンダーの64で首位に立った上森大輔はほとんど曲がらない安定したショットと好調なパットで33、36の69でホールアウト、トータル11アンダーとスコアを伸ばしました。
また初日67で3位タイだった澤崎安雄は31、35の66をマークしてトータル11アンダーでホールアウト。初日69の9位タイの光田智輝も好調なショットで31、33、64の猛チャージでトータル11アンダーで首位に並ぶなど激戦となっています。
QTの1st初日が幕を開けました
日本ゴルフツアー機構(JGTO)のクォリファングトーナメント1st初日が幕を開けました。快晴、北北西の風3メートルの絶好のコンディションの中で熱戦が繰り広げられています。※初日の成績は写真下に掲載。
本日はQTのレジストレーション
いよいよQTが始まりました。本日は指定練習と出場選手のレジストレーションの受付が行われています。レジストレーションとは明日からのQT1stへの出場の登録確認のことです。QT出場に際しQTの規定を遵守することと違反した場合の処分等に従うという同意書に署名することです。
今回のレジストレーションでは新型コロナ感染症対策として抗体検査を義務付けてます。クラブハウス前で抗体検査キットを受け取り、検査して正常を確認してからフロントに設けているレジストレーション受付で手続きを行います。
※写真上から①選手からコロナ感染症の問診票を受け取り、抗体検査キットを渡す。②抗体検査の使用法の説明を受け ③自ら検査を行う ④検査で異常がなければクラブハウスへ ⑤レジストレーションの手続きを行う
いよいよ明日からQTが始まります。
明日(8月30日)からいよいよ一般社団法人・日本ゴルフツアー機構(JGTO・青木功会長)のクォリファイングトーナメント(QT)が始まります。昨年度は新型コロナウイルス感染症のため中止となりましたが、今年度はコロナ対策を徹底して実施されます。
JGTOから今大会を担当する吉川泰正競技委員長ほか8名のスタッフが本日来場され、本部の機材設置やコース点検など準備を行っています。
JGTOのQTとは、来年度のツアー出場のシード権をもたないプロが出場資格を獲得するための競技で1st、2nd、3rd、Finalの4ステージを勝ち上がって行く、いわばサバイバルゲームです。
明日はQT1stの指定練習日とレジストレーションが行われ、8月31日から9月3日までの4日間72ホール・ストロークプレーで熱戦が繰り広げられます。
例年QTには韓国や中国、タイ、オーストラリアなど外国のプロも数多く参戦しますが、今年はコロナ禍のせいか外人選手はゼロで、参加選手は90名です。
JGTO競技委員と打合せしたコースセッティングに合わすべくコース作業を進めていますが、8月の日本列島を覆うような線状降水帯が繰り返し発生し梅雨並みの長雨が続いたせいで芝のメンテも大変です。とくにグリーンの芝は弱っており低(ひく)刈りができず当初予定の10フィート以上のグリーンスピードを出すのが難しい状況ですが、なんとか頑張って10フィートにすると鈴木グリーンキーパーは尽力しています。
4日間、好天に恵まれベストコンディションで選手の技量を十分に発揮しレベルの高い熱戦が繰り広げられるよう、コーススタッフ全員、頑張ってます。
本日は雨による無念のクローズです。
今週は日本列島に記録的な大雨が続きお盆期間のエントリーは激減。今日も大雨予報で前日までにキャンセルが続出し、今朝時点で4組でしたが、これも7時過ぎにキャンセルとなり結局雨によるクローズとなりました。ゴルフ場にとって雪によるクローズは当たり前ですが、最近は雨によるクローズが多くなってきました。
線状降水帯が日本列島を覆いかぶさる形で記録的大雨による警戒が呼びかけられています。大雨による土砂災害や河川の氾濫などに最大限の警戒をし、身の安全確保するよう早めの避難をするようテレビなど通じて呼びかけてます。
こうした情報がテレビなどで流布されるため該当地域でない近畿でも「ゴルフどころではない」と敏感に反応しキャンセルにつながるようです。10時くらいまでは傘不要の小雨が時々降る絶好のゴルフ日和だけに愚痴も出ます。
熱戦熱闘、感動の東京五輪も早や終盤。
コロナ感染者が全国で1万4千人を超えました。東京では5千人を超えたそうです。コロナのワクチン接種も重症化しやすい高齢者は順調に進んでいますが、感染者の多くは働き盛りの30代、40代といった世代が爆発的に増加しています。
高齢者に比べ行動範囲の広い若い世代の感染率が高くなればなるほど、その感染率はさらに高くなっていきます。「緊急事態宣言」慣れしているせいか人流を止めるどころか繁華街に溢れてる状況では、感染が収まらないなと思うのは私一人ではないでしょう。不要不急の外出を慎みましょう。自分の体、自分の家族、自分の職場を守るために慎重な行動を心掛けてください。
物議を醸した東京オリンピックも連日、熱戦・熱闘が繰り広げられてます。昨日(8月5日)現在、日本のメダル獲得数は、前回リオ大会の41個を超え46個と過去最多、とくに金メダルは過去最高の16個を大きく上回り22個となっています。
猛暑の中、アスリートの懸命な姿や活躍に一喜一憂しながらテレビの前で声援している国民は、勝っても負けても大きな感動と勇気を与えてもらってます。これこそがスポーツの力でしょう。その東京オリンピックもまもなく閉幕します。
夏のゴルフは無理せずカートに乗ろう。
連日35度を超す猛暑の中、東京五輪が開幕し連日熱戦が繰り広げられてます。日本で開催されているだけに日本人選手の健闘・頑張りに目を見張ります。柔道男子の金メダルラッシュ、スケボー・ストリートの男女制覇では13歳の西矢椛(もみじ)の日本人選手最年少優勝、さらには13年ぶりに開催されたソフトボール女子では連続金メダル獲得など日本人選手の快進撃に国民の多くは感動していることと思います。
コロナ禍による五輪の開催か中止かなど国論を二分されましたが、始まれば白熱の闘いを繰り広げ私たちに勇気と感動を与えてくれてる出場全選手に声援を送りたいと思います。
五輪の話題はさて置き、猛暑の中でゴルフを愉しんでいるゴルファーもたくさんおられます。しかし無理は禁物です。運動のためと乗用カートに乗らずに歩きながらプレーされる方も多いですが、この異常な暑さの中では無理せずカートに乗ってプレーすることをお勧めします。
趣味と健康管理のためゴルフを愛好される方は多いですが、この3・4年、夏の暑さは地球温暖化のせいで40度を超す日もあるくらい日本の夏は異常に暑くなってます。ゴルファーの中心層でもある団塊世代の70歳前後のシニアにとっては「まだまだ元気、カートに乗らずに歩いてプレーするよ」と元気なゴルファーも多くいます。
かくいう小生も仕事柄コースの隅々まで見て回るため7割がた歩行プレーしていますが、夏のゴルフだけは無理せずカートに乗りながらラウンドしてます。暑さに負けず自分の体力を過信せず、夏こそゆっくり自分のペースに合わしてプレーして行くことを心掛けてください。
日本のゴルフ場ランキング
経済誌週刊ダイヤモンドが10数年前「ゴルフ場ランキング」を年に1回特集していましたが、久しく見ないなあと思ってましたが、今年11年ぶりに復活しました。ご覧になられた方も多いと思います。
以前と同じゴルフ場支配人や読者などの投票で「最もよかったゴルフ場」ランキングそして「プレーしてよかったゴルフ場ベスト16」「プレーしてよかったゴルフ場ベスト33」「プレーしてみたいゴルフ場ランキング」そして「2度と行きたくないゴルフ場」が紹介されています。
日本にある2000以上のゴルフ場をランク付けするのは好きではないので、ここでは紹介しませんが、興味ある方は週刊ダイヤモンド7月3日号をご覧ください。
アメリカのゴルフダイジェスト誌が世界のゴルフ場の「WORLD´S 100 GREATEST GOLFCOUSES」が世界のゴルフ場のベスト100を毎年発表していますが、日本のゴルフ場も3ゴルフ場が選ばれてます。川奈ホテル富士コース、廣野ゴルフ倶楽部、鳴尾ゴルフ倶楽部の3コースです。
ちなみに2020年米ゴルフダイジェスト誌が選んだ日本のベスト10は1位・廣野GC、2位・川奈ホテル富士、3位・東京GC、4位・鳴尾GC、5位・太平洋御殿場、6位・大洗GC、7位・霞ヶ関CC西、8位・北海道クラシック、9位・霞ヶ関CC東、10位・横浜CC西でした。