明日は奈良マラソンで交通規制があります。

 奈良の師走の恒例イベント「奈良マラソン2022」が明日11日、ロート奈良鴻ノ池パークを発着点に天理市内で折り返す42・195キロのフルマラソンが行われます。

 昨年のマラソンはコロナ禍で出場者を8000人に制限し、さらに10キロ走も中止されましたが、今大会は8000人から1万人に拡大し、10キロも3年ぶりに復活して2000人が出場します。

 明日午前9時にロート奈良鴻ノ池パークをスタートします。大宮通りなど市内の幹線道路は通行制限されます。ゴルフ場への来場については奈良マラソンのウエブサイトで交通規制の情報を確認してください。(11月28日ブログも参照して下さい)。

12月11日(日)は交通規制に注意して下さい。

 2010年の「平城遷都1300年記念事業」の一環としてフルマラソン「奈良マラソン」が行われ、以降奈良の恒例のスポーツイベントとして全国からマラソン走者が集まり熱戦が繰り広げられてます。

 新型コロナウイルス感染症のため2020年は中止、昨年(2021年)大会もコロナ禍により参加人数を例年の半分として開催されました。

 今年度(2022年)大会はフルマラソン以外にも前年大会で見送られた10キロも3年ぶりに復活して12月11日(日)に開催されます。このため奈良市内の主要道路が交通規制されます。

 予定ではロートフィールド奈良(鴻ノ池陸上競技場)を午前9時にスタートします。したがって午前8時30分から10時30分までスタート地点のロートフィールド奈良(鴻ノ池陸上競技場)から奈良市内の幹線道路である大宮通りや天理街道が全面交通規制されます。大阪方面から第2阪奈道路や西名阪自動車道を利用される方はご注意下さい。

  午前8時半までに奈良市内の幹線道路を通過される方はほとんど影響はありませんが、9時半以降の遅いスタートの方で大阪方面から来られる方は、早めにご来場いただくか迂回道路をご利用下さい。

 交通規制の詳細はポスターを掲示していますので、ご覧ください。また、当日の同伴者にも交通規制についてお伝えください。

 いずれにしましても遅いスタート時間でも交通規制のかかる8時半までに通過すれば通常通り走行できますので、早い目に家を出られて、ゴルフ場でコーヒーでも飲んでゆっくりスタート時間を待たれるのが良いと思います。

紅葉が美しい晩秋のコース写真。

晩秋らしい肌寒い季節になってきました。日本の美しい四季は近年の地球温暖化の影響で春と秋が極端に短くなってきました。11月はじめまでは夏日が続き秋の訪れはごくわずかでいきなり冬に突入かと感じる今日この頃です。

 晩秋のこの季節、コースの樹木も紅葉から枯れ葉が舞い散る好季節になりました。当クラブのコースの四季折々の写真を撮影していただいてるカメラマン・柴田ヒデヤス氏が先週、オーストラリアの友人と来場。コースラウンドを兼ね撮影してくれましたので本ブログに掲載しました。ご覧ください。

 

今日から正倉院展が開幕。

今日(29日)から第74回正倉院展が奈良国立博物館で始まりました。聖武天皇や光明皇后など天平の宝物が出展されます。

 正倉院展は毎年10月末から11月にかけて開催される大和路の秋を告げる大イベント。正倉院に伝わる天平の宝物59品が展示されます。

 天平時代の精巧な工芸美に触れる絶好の機会です。ぜひ観覧をお勧めします。ただし今年はコロナ禍のため、当日券はなく全て「前売り日時指定券」となっていますのでご注意を。一般2千円、ローソンチケットか公式サイトで販売しています。

なお、この正倉院展開催期間中は奈良県庁周辺の交通渋滞にお気をつけ下さい。

本日より新ゴルフ場システムが可動。

平成8年9月に開場した折は、画期的なゴルフ場システムとして近隣ゴルフ場から見学にきたほどのコンピュータによるゴルフ場管理設備でしたが、25年を経てソフトもハードも古くなり事故れば代替えも手配できない状況での日々の運用でした。

 今春から通信インフラの光ケーブル埋設に伴いゴルフ場管理をはじめカートナビなど新ゴルフ場システムへの移行作業を進めてきました。本日ようやく新システム移行が終わり正式に可動しました。

 当クラブの所在する奈良市東部山間地区は電波事情が悪く携帯電話・スマホをはじめ電子メール等々不都合がありました。5月に導入したカートナビでもスコア入力ができないなど、会員から「宝の持ち腐れ」と揶揄されてきましたが、新システム可動に伴いカートナビのスコア入力もOKとなりました。

 また精算時の混雑解消のためのクレジット専用の自動精算機も利用することができるようになりました。

雨天続きでラフ刈りができずご迷惑をかけてます。

 まだ梅雨明けしてなかったのではないかと思わす戻り梅雨が全国で続いてます。しかも各地で局地的な豪雨をもたらす線状降水帯が発生し土砂災害に警戒するようテレビの緊急速報がたびたび流されてます。

 ゴルフ場のコースメンテナンスにも大きな影響を及ぼしています。この時期芝の生育が早く刈込みが必要ですが、スルーザグリーンのとくにラフ部分の刈込が遅れてというより、機械(5連モア)走行できないため刈込みができずトーナメント仕様(100ミリ~150ミリ)のようにラフの芝が伸び、ボールを探すのが大変ですし、ラフからのショットも1打、2打ミスショットを覚悟しなければなりません。

 お客様からもラフの芝を刈るようにいわれますが、雨続きのため機械走行ができず、好天待ちです。天気予報では今週末から来週は晴天が続きそうですから日曜から来週にかけてラフ刈りに着手できると思います。今しばらくご迷惑をお掛けしますが、事情ご賢察の上、プレーをお楽しみください。

シーズンに向けてコース整備に注力してます。

 

  今週は暖かな日が続き、コースの芝も気持ち色づいてきたように見えます。春のゴルフシーズンに向けてコースメンテナンスも忙しくなってきました。今週はグリーンのコアリングを行い薄目砂を入れていってます。

 コアリングとは穴あけで今回は13ミリの穴をあけて、そのあと目砂を入れ摺りこんでいってます。穴を塞ぐように目砂を摺りこんでいきますが、芝の回復力に時間がかかりボールの転がりがスムースでなくスピードもおちるため、お客様には不興を買うことになりますが、春のシーズンに向けてやらねばならない重要な更新作業ですのでご了承ください。

 なぜコアリングをしなければならないかといえば、グリーンの土壌環境の改善と透水改善を促進するためです。毎朝のグリーン刈りなどでサッチ(刈りカス)が堆積し透水性や過水分保持による軟弱化など去年1年間の様々な弊害が積み重なっているからです。

 とくにコアリングはサッチを抜き取るだけでなく、コアを抜いた後に砂をしっかり入れることで透水性の改善や芝の根の生育やサッチの分解を促進します。芝は生き物です。今、ベストの状態だから何もしなくても良いという訳にはいきません。費用と手間がかかりますが、ベストターフを提供するためにはやらなければならない大事な更新作業なのです。ご理解ください。

今年の若草山焼き奈良公園から観覧できません。

古都・奈良の新春恒例行事である若草山焼きが明後日22日、夜に行われます。今年はコロナ感染症が猛威(ここにきて変異株オミクロン株が)を振るっているため、奈良公園内から見ることができません。今年は春日野園地や浮雲園地の所定の場所に限定されており、すでに事前登録で許可された方のみの観覧となるため、当日の観覧はできませんのでご注意ください。

若草山の麓から燃え上がる迫力ある火の手が直接観ることができないのは残念です。このためオンラインで山焼きの模様を生配信し閲覧できるようにしてるそうです。オミクロン株が猛威を振るってるさ中、電車やバスで出かけるよりも自宅でビール片手にオンライン観覧されてはいかがでしょう。

この若草山焼きは春日大社、東大寺、興福寺の神仏が習合し先人の鎮魂と慰霊さらには奈良市全体の防火と世界の人々の平安の祈りが込められてます。

若草山焼きの日は、ゴルフの帰りの交通渋滞でこの日のゴルフを避ける方が多いですが、今回は夕方の奈良市内の車の渋滞は回避できそうです。ゴルフ仲間お誘いでご来場ください。

この1年お世話になりました。良いお年をお迎えください。

慌ただしい年の暮れ、新年を新たな気持ちで迎えようと迎春準備に追われてることと、思います。新型コロナウイルスのオミクロン株の市中感染が増加する状況にあって、コロナ感染者が全国的にジワジワと増加し第6波の嫌な予感がします。

 年末年始は人の移動が多い。正月休暇を利用して帰省、旅行、初詣、ショッピングなど外出の機会も多く家族や友人・知人などと集まり飲食することも多いだけにしっかりコロナ感染予防の自衛策を講じることが必要です。

 混雑する寺社仏閣への初詣は正月3が日以降に参詣するかリモートを利用するとか、繁華街に出歩かないなど自重、自粛することが我が身を守り、家族を守る最大の自衛策です。

 もっとも家庭でおせち料理をつまみながら酒を飲んでばかりでは体はなまり、ストレスが溜まってしまいます。3密とはほど遠いゴルフ場で初打ちで憂さを晴らのも一手です。

 当クラブは明日、大晦日まで営業し元旦のみ休場日で2日から営業します。ゴルフの打ち納め、打ち初めにご利用ください。

 この1年、皆様には大変お世話になりました。来年もご支援、ご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。良いお年をお迎えください。

Xマスツリーから迎春用門松へ

 クリスマスツリーから門松へ。いよいよ慌ただしい年末を迎え、多忙のことと思います。ただ例年に比べコロナ禍、とくに変異株のオミクロン株感染が徐々に広がってきてるせいか忘年会や新年会を自粛する傾向にあるようです。大阪のキタやミナミの歳末商戦もそのせいか人出も少なく今ひとつ盛り上がり欠けるようです。

 ゴルフ場では4番ホールと16番ホールにキャディさんが飾り付けてくれたクリスマスツリーを取り除き、変わってクラブハウス玄関前に今日、コーススタッフによって迎春用の大きな門松が飾り付けられました。