今日は奈良南部のゴルフ場が積雪クローズ。

 大陸からの強い寒気が流れ込み今週の日本列島は厳しい寒さとなってます。大阪・奈良でも昨日は今季最低のマイナス3~4度を記録したそうです。

 今週は北日本や東日本、とくに東京を襲った豪雪が都市機能を完全にマヒさせました。このニュースが連日報じられ、あたかも日本全体が雪に覆われたかのような印象を与えているようです。

 この冬一番の寒さに違いありませんが、近畿の中南部の大阪・奈良は雪がちらつきましたが、積雪はありません。日本海側の京都や兵庫、滋賀県などの豪雪情報のせいかゴルフ場に雪の問い合せが多く、キャンセルも多発しており迷惑しています。

 ただ今日は西名阪道沿いのヤマトCC、春日台CC、八重桜CCなどの積雪の多いゴルフ場以外に奈良の南部にあるシプレCC、花吉野CC、奈良ロイヤルGC、グランデージGCといったゴルフ場も積雪クローズになったという情報が届いています。

池際に救命浮輪を設置しています。

 今日は二十四節気の大寒。一年で最も寒い時期とされていますが、今年はやや暖かく3月上旬並みの陽気だといわれています。明日も予報では天気は良さそうです。Bクラスのマンスリー競技が行われますがエントリーは、ほぼ埋まっているだけにひと安心です。

  新年早々、山口県の宇部72カントリークラブでプレーしていた男性が池に落ち水死するという痛ましい事故がありました。

 当クラブには5つの池があるため、プレーヤーが池に落ちたボールを捜しにいったり、池の中のボールを拾おうとして誤って落ちることを想定して救命浮輪を設置しています。

 当クラブの池は13番・14番ホールの池を除いて、いずれも人工の修景池ですので見通しも良くあまり深くありませんが、落ちた際のショックで心臓マヒなどで死亡することもあります。池に打ち込んだボールが見えているからといって不用意にボールを拾いにいかないようにお願いします。

今日も寒いですが雪はありません。

 今週は強い冬型の気圧配置が日本を襲い北日本から西日本の日本海側を中心に大雪に見舞われています。奈良県でも西名阪道沿いは当然ですが、県南部が例年以上に積雪が多いようです。

 雪といえばゴルフ場では積雪クローズを連想します。奈良県下のゴルフ場も昨年末から雪によるクローズが相次いでいます。とくに今週は10日ころからグランデージや花吉野CCなど県南部に位置するゴルフ場が積雪クローズとなっています。

 積雪クローズが多い春日台、ヤマト、八重桜といった西名阪道沿いは新年から雪によるクローズが例年以上に多いと各支配人は嘆いています。昨日も会合で渦中の支配人各位と顔を合わせたところ「昨日、今日と奈良柳生さんは雪はなしですか?まだクローズが一度もない?」と驚かれてました。

 昨日は、ほとんど雪によるクローズがない奈良万葉CCが積雪クローズをしたと聞き驚きました。当クラブの雪の被害は、先週の土曜日に朝方の雪が薄っすらと積もりスタート時間を30分遅らせただけで、積雪クローズは免れています。

 近隣のディアーパーク、新奈良、奈良の杜などが積雪クローズに見舞われているにも関わらず奈良柳生はセーフと羨ましがられてます。近隣のゴルフ場に比べて海抜で100メートルほど低いせいかと思います。このまま雪によるクローズがなく春を迎えれば最高なのですが・・・・・・。

朝からの雨でキャンセルが続出です。

 今日、成人の日は天気予報通りの雨。3連休の最終日、クラブ競技「成人の日杯」が予定されていましたが、週間予報で雨報道が流れるとキャンセルが続々。今朝までは競技・一般エントリーを合わせて21組、成人の日杯も辛うじて4組のエントリーがあり競技は成立と思っていましたが、朝からの雨にキャンセルが続出し残念ながら競技不成立となってしまいました。また一般エントリーも「冬の雨は風邪をひくと大変だからキャンセルします」という電話が矢継ぎ早に鳴り結局、今朝時点で21組あったのが5組と惨憺たる結果になりました。

 「ゴルフは雪以外、風が吹こうが雨が降ろうが自然相手に戦う崇高なスポーツだ。雨でキャンセルすることなど認めない」と40数年前にゴルフを始めたときに先輩からよくいわれたものです。団塊世代以上のシニアゴルファーが主流を占める現在のゴルフ界では「雨で風邪をひいたら元も子もない」と雨予報が出ると春・秋のシーズンでもあっさりキャンセルされてしまいます。ましてやこの寒い冬の雨の中のゴルフ、敬遠するのは当たり前といえば当たり前、無理強いはできません。

 せめて今冬、雪によるクローズがないようにと祈念しております。さて、明日(9日)と明後日(10日)の2日間、ゴルフ場に勤める従業員の遅まきながらの正月休みです。完全休場日につき電話をいただいても留守電になりますので、エントリーは11日以降にお願いいたします。なお、お急ぎの方は、ホームページのお問合せ(メール)をご利用いただければ受け付けることができますのでご利用ください。

薄っすらと雪がありましたが、プレーできました。

 正月三が日は、好天に恵まれました。正月明けの昨日あたりから仕事始めとなりビジネス街にも人が戻ってきたようです。しかしながら今日から月曜日の成人の日まで3連休でなかなか正月気分が抜けないのではないでしょうか。

 今日のゴルフ場は今朝方に降った雪が薄っすらと残り、スタート時間を30分遅らせてプレーしていただきました。西名阪道沿いのゴルフ場では積雪クローズのゴルフ場もあるとのこと。比較的積雪の少ない当ゴルフ場、まだ積雪クローズはありませんが、このまま1、2月を越せればいいのですが・・・・・。

明けましておめでとうございます。

 新年明けましておめでとうございます。今年の干支(えと)は「戊戌」(つちのえいぬ)。十千十二支という干支の組合せは60通りあります。即ち60年に一度同じ干支が巡り暦が一巡することになります。総務省の人口推計によると日本の総人口1億2660万人のうち戌年生まれの年男、年女は976万人で総人口の7・7%で十二支の中で最も少ないそうです。

 年末年始と穏やかな好天気に恵まれました。今年一年のご利益を授かろうと春日大社などの寺社への初詣客も例年より多いそうです。2日の今日は恒例のクラブ競技「初夢杯」が開催されました。例年通り多くの会員が来場され初打ちを楽しまれました。今年一年、宜しくお願いお願い申し上げます。

今年1年、有難うございました。良い新年をお迎えください。

 一昨日(29日)、東京株式市場は大納会でしたが、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と昨年末の終値から3,650円57銭も値上がりしバブル崩壊後6年連続で前年を上回りました。

 株高が消費を刺激し好循環となり景気が上向くといわれています。この好況が、金融緩和であふれるマネーが株や債権、原油、金市場へ流れ込んだバブル再現の様相を呈しています。

 行く手のないマネーが仮想通貨ビットコインなどに投機マネーが群がり年初の20倍近くに急騰するなど不穏な動きが感じられます。ひとたび金利が上がればこうした市場は敏感に反応します。

 マネーゲームともいわれるような世界株高による好景気ではなく地に足をつけた産業と消費の実業経済の好循環による景気持続を期待したいものです。

 ゴルフ場に年末年始の正月休みはありません。毎年、1日の元旦のみ休日。ゴルフ場によっては元旦営業しているところも珍しくありません。いわば年中無休に近いサービス業ですが、皮肉なことに年末年始や日祝日の方が忙しいだけに従業員も大変です。

 いよいよ本年も今日で終わり、今年1年大変お世話になり有難うございました。お体に留意して良い新年をお迎えください。

暮れも押し迫ってきました。

 爆弾低気圧が北海道を中心に北日本を襲っていますが、この影響で中部地方や近畿北部でも日本海から発達した雪雲が流れ込み雪が降り続き積雪となっています。このため近畿地方の中部でも雪が朝から降り奈良東部から三重県にかけて積雪があったようです。奈良県の北東部のゴルフ場ではクローズになったところやスタート時間を遅らせたりしたところも数ヶ所あったようです。

 いよいよ暮れも押し迫ってきました。官公庁やほとんどの企業も明日あたりが仕事納めとなります。大掃除や正月の飾り付けなど迎春準備に大忙しのことと思います。奈良柳生カントリークラブも朝からコーススタッフが玄関前に飾る大門松を作り上げてくれました。ゴルフ場は31日の大晦日まで営業します。

ゴルフには感性が大事です。

 週刊ゴルフダイジェスト(12月26日号)の連載で海老原清治と奥田靖己の「もう一花のゴルフ」で常日頃からゴルフには感性が大事だといってます。

 最近のゴルフ場はグリーンまでの距離を懇切丁寧に表示していますし、何よりも正確な距離測定器が販売されています。キャディ不足とプレー代の低料金化によりセルフプレーが全盛の現在、距離測定器はゴルファー必携のアイテムかもしれません。

 男子のシニアプロツアーでは距離測定器の使用はOKとなっています。しかし海老原・奥田両ベテランプロいわく「ゴルフには感性が大事」だと。現在のプロツアーはエッジからピンまでの距離やどこにバンカーなどのハザードが配置されており、グリーンの速さや固さまで事前にわかるようになってます。しかもホール攻略のヤーデージブックまで用意されています。

 1970年頃までは100ヤード、150ヤードの目印に植木はあったが、誰も距離など測っていない時代、みんな自分の感覚だけで打っていたという。グリーン面の固さだったりグリーンの色だったり、そういうゴルフ場の景色とかいろいろなものから何かを感じ取ってプレーしていたのだから、単にボールを打つ技術だけでなく感性を大事にすることこそが本来のゴルフの楽しみ方であると両プロはいってます。

 技術だけでなく感覚・感性を養うゴルフをしてみてはいかがだろう。

 イエス・キリストの降誕を祝うクリスマス(12月25日)が近づいてます。街にはジングルベルのBGMが流れています。ことしも会員のU・Sさん手作りのサンタクロースがフロントに並び皆様をお迎えしています。 

イノシシが捕獲されました。

 ゴルフ場のある周辺の農地を荒らしまわっているイノシシ。ゴルフ場でもコース内に侵入しフェアウェーなどあちこち掘り返し被害が甚大です。ご存知のように侵入を防ぐためにゴルフ場の外周を電柵で囲っていますが、飛び越えてしまうのか弱電では平気なのかここ一年連日コース内に侵入し、傍若無人の振舞いに頭を痛めています。

 地元の猟友会やメンバーの紹介でくくり罠の設置を専門とする方などにお願いしてイノシシの侵入を防ぐ対策を種々講じてますが、なかなか侵入を止めることができません。

 電柵の外側には驚くほどのイノシシの足跡があります。これを見ると電柵による侵入防止効果はあると思われますが、何らかの拍子で電柵を乗り越えてコースに侵入したイノシシが暴れまくっているものと思われます。

 地元の猟友会やくくり罠の専門家に檻(2箇所)や罠(20数箇所)を11月の狩猟解禁以降に仕掛けてもらってますが、ついに一昨日、くくり罠で捕獲されました。16番と17番ホールのコース外の山中に仕掛けたくくり罠に100キロを超す大物が捕獲できました。ただ、このイノシシがコース内に侵入していたかどうかは不明です。

 ※写真はくくり罠で捕獲されたイノシシ。