QT3日目、上位はスコアの伸ばし合い。

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のQT1stステージの3日目が行われました。本日も快晴の好天気で環境省の熱中症アラーム(気温35度超)の心配がなく、ハーフターン時の休息はなくスループレーで8時に、2日目の成績順にスタートして行きました。

 初日から好天気が続きコースコンディションもよく好スコアが続出しハイレベルの熱戦が続いてます。

 2日目64をマークし11アンダーの2位タイのリムパスート・ケムコンがアウト2バーディ1ボギーの35、インに入り5バーディ1ボギーの猛チャージをかけ32の65、通算16アンダーでトップに立ちました。

 2日目6位でスタートした和田章太郎(フリー)もアウト35,イン4バーディの32でホールアウトし通算15アンダーで2位に躍進。

 初日66、2日目64の14アンダーのトップで飛ばす森岡俊一郎(宝塚)は、この日はスコアが伸びずアウト35、イン37の72で通算14アンダーの3位に後退。

 4アンダー26位タイのパク・ギュミン(韓国)が2バーディ、イン5バーディの65をマークし通算11アンダーで5位タイグループに上がってきました。

 3日目を終えてカットラインの34位タイは通算4アンダーだけに明日の最終日のカットラインはアンダーパーが必須という厳しい戦いになりそうです。

【JGTO】3rd QT成績表

QT1st初日が幕明けました。

 日本ゴルツアー機構(JGTO)のQT1stがスタートしました。11人の海外選手を含めて108人が出場、今日から4日間2ndへの進出を目指して熱戦が繰り広げられます。

 今年のQTはコロナ感染症に対する厳しい規制はありませんが、気温が35度を超す暑さによる熱中症対策として、環境省の熱中症警戒アラートによりハーフターン時の休息タイム(約30分)を設けたり、カートの乗車を認めたりと、その日の気温などによりプレースタイルが変わります。

 初日の今日は、気温35度を超え環境省の熱中症警戒アラート発令によって、ハーフの折り返しに30分の休息をとり、カート乗車を認めてのプレーとなりました。8月末とはいえ、気温30度以上の厳しい猛暑とはいえ、好天に恵まれコースコンディションもベストの状態の中で熱戦が繰り広げられました。

 トップは6アンダーの66で藤田翼(センチュリーシガ)、森岡俊一郎(宝塚)、中村匡志(フリー)の3人が並びました。以下46人までがアンダーパーをマークするなどハイレベルな争いとなってます。2ndへは上位34位タイがカットラインの厳しい戦いが明日以降も続きます。

 QTの成績はJGTOのウェブサイトでリアルタイムで見れるようになりました。
ウェブの開き方は「JGTO」→「ツアートーナメントスケジュール」→「ツアースケジュール・ツアーでQTを開く」「開催中のトーナメント・ファーストQT奈良柳生カントリークラブ成績」で見ることができますので本欄での成績は記載しません。成績以外にもホールの難易度や各選手のホールバイホールなどもみることができます。

【JGTO】1stQT成績表

いよいよ明日からQT1stが始まります。

 朝晩の日の出、日の入りが気持ち遅くなってきたり、早くなってきましたが暑さは相変わらずです。二十四節季では8月23日が処暑で暑さが落着き始める頃ですが、まだまだ気温30度を超す猛暑が続いてます。

 冷房いらずの北海道でも今年の夏は異常に暑く、先週は35度近くの猛暑が続き女子プロツアーの「ニトリレディース」でも選手が熱中症になるなど異常気象となってます。
 
 さて、いよいよ明日から日本ゴルフツアー機構(JGTO)のQT1stが始まります。試合に先立って本日は出場選手のレジストレーションの受付が行われました。

 レジストレーションとは明日からのQT1stへの出場の登録確認のことです。QT出場に際しQTの規定を遵守することと違反した場合の処分等に従うという同意書に署名することです。

 今日は指定練習日でもありレジストレーションを終えた選手が、明日からの試合に向けて練習ラウンドに向かいコース攻略やショット、パットの調子を真剣に確認する姿がそこかしこで見受けられました。

奈良オープンの模様が奈良テレビで7月2日放映されます。

6月16・17日の2日間にわたって奈良柳生カントリークラブで熱戦が繰り広げられた第24回奈良オープンゴルフ選手権の模様が7月2日(日)、16時30分より奈良テレビで録画中継放送されます。

 最終日は10アンダーで並んだ加藤勇希(霞ヶ関)とD・デバルバ(鳴尾)のサドンデスプレーオフが18番ホールで行われ、プレーオフ3回目の激闘、ピン左1・8メートルにつけた加藤が沈めて激闘にを制し見事優勝しました。

 15日のアマプロ懇親競技を含め2日間の熱戦の模様が1時間25分の中継録画で放映されます。試合の模様は村岸プロが解説していますので、ぜひご覧ください。

プレーオフの末、加藤勇希選手が優勝。

第24回奈良県オープンゴルフ選手権が昨日、今日の2日間にわたって行われました。梅雨のシーズンに入ったものの、2日間とも快晴の好天に恵まれ熱戦が繰り広げられ、G・デバルバ選手は最終の土壇場で1・5メートルのバーディパットを沈め1打リードしていた加藤勇希選手に並び、10アンダーの好スコアで昨年に続きプレーオフとなりました。

 プレーオフは18番ホールで行われ、プレーオフ1回目は2メートルにつけたバーディパットを加藤選手が惜しくも外し、再度プレーオフ。今度は4メートルのバーディパットをデバルバ選手が決められず3回目のプレーオフとなりました。

 ピンの位置を切り替え3回目のプレーオフ。1・8メートルにつけた加藤選手が見事に沈めプレーオフを制し奈良オープンゴルフ選手権の優勝カップを手にしました。

【成績表はこちらから】

奈良オープン2回目のプロ予選開催中。

本日は奈良柳生カントリークラブで行われる「第24回奈良県オープンゴルフ選手権」(6月16・17日)の2回目のプロ予選が行われてます。

 1回目のプロ予選は4月28日に119名のプロが出場して行われ、池見和輝が32、34、66の好スコアをマークしトップで本戦出場権を獲得しました。この日は快晴微風の絶好のコンディションに恵まれ好スコアが続出、池見の5アンダーパーをトップに好スコアが続出し、カットラインの69に12名が並ぶ大接戦でした。競技規定(カウントバック)で4名が惜しくも敗退し上位12名が出場権を得ました。

 本日の2回目のプロ予選には134名が出場し上位17名の本戦出場権を目指して熱戦が繰り広げられてます。

成績表はこちらから

奈良オープンゴルフ選手権、当クラブで開催。

 ゴルフを通じて地域の活性化とチャリティ事業の推進などを目的に奈良県在住、奈良県下ゴルフ場に所属するプロゴルファーが手弁当で2000年に立ち上げた「奈良オープンゴルフ選手権大会」も今年で24回を迎えます。

 第24回大会は、当奈良柳生カントリークラブで6月16・17日の2日間にわたって開催されます。当クラブでの開催は2006年の第6回大会に続いて2回目の開催となります。

 アマチュア予選は4月11日(火)と5月16日(火)に、プロ予選は4月28日(金)と5月12日(金)に奈良柳生カントリークラブで行われます。

 すでに24回大会に関しての詳細は奈良オープンゴルフ選手権事務局で詳細が発表されてますので、申込み等は大会事務局へお問合せください。

秋季2部対抗戦、関学が優勝しました。

関西学生ゴルフ連盟主催の「関西学生男子秋季2部校対抗戦」最終日が行われ、初日トップの関西学院大学が2日間トータル572で2位の甲南大学に16打差をつけて優勝しました。

 関学は植田、四位が70でホールアウトするなどトータル290と全員安定したゴルフでトータル572で堂々の優勝。甲南大も樽井が67と好スコアをマークしましたが、初日のポイントゲッター松岡が76と振るわず294,トータル588で2位に終わりました。3位には龍谷大が617で入りました。

 以下、4位流通経済大、5位大阪産大、6位阪大、7位神戸学院大、8位桃山学院大でした。この結果、関学が2022年度1、2部入替戦の出場権を獲得しました。

 なお樽井(甲南大)、植田(関学)両選手が141ストロクで最優秀選手に選ばれました。

関西学生秋季2部校対抗戦、初日関学が首位。

 本日は当クラブで関西学生ゴルフ連盟主催の「関西学生男子秋季2部校対抗戦」が2部リーグの8大学により初日が行われ関西学院大学がトータル282でトップに立ちました。

 関西学生2部リーグは関学、甲南大学、龍谷大学、流通科学大学、大阪産業大学、大阪大学、神戸学院大学、桃山学院大学の8大学で、競技は今日・明日の2日間36ホール・ストロークプレーにより争われ、出場5選手のベスト4選手のトータルスコアで順位を決定します。

 関学は落合凌の68(34、34)をはじめ筒井大輝69(33、36)、植田剛央71(37、34)の3人がアンダーをマークするなどトータル282でトップにたちました。

 甲南大の松田翔太郎が33、34、67の好スコアをマークするなど大活躍で甲南大がトータル12打差の294で2位につけています。3位にはトータル311で龍谷大学、以下流通科学大(312)、大阪産業大(320)、大阪大(339)、神戸学院大(340)、桃山学院大(348)の順でした。

伴真太郎が通算-18でトップ通過。

 

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のQT1stステージ4日間が無事終了しました。昨日から降り続いた雨は6時半過ぎには上がりましたが、夜から朝にかけて強烈な豪雨が襲いバンカーが浸水、しかも流水跡が残るアクシデントによりコーススタッフ総出でバンカーの水抜き、流水跡の整地にかかりなんとか8時のスタートに間に合わせることができました。

 2日目、3日目と悪コンディションの中でのプレーでしたが、最終日はスタートから雨も上がり気温30度を超す強い夏の日差しの下、熱戦が繰り広げられました。2ndへの出場権獲得は29位タイまでのため、通算イーブン前後の選手はスコアを伸ばさなければならない厳しいラウンドとなりました。

 3日目を終えて15アンダーで2位に5打差をつけている伴真太郎(写真上)は余裕のプレーで6バーディ、3ボギーの69でホールアウト、トータル18アンダーで堂々の1位通過を果たしました。

 アマチュアながら前日2位タイにつけていた土肥龍星(金沢学院大学・写真2枚目)はアウトを3バーディ、インでも4バーディ1ボギーの66で回りトータル16アンダーの好スコアで見事2位通過しました。

 前日2位タイのE・キム(写真3枚目)は5バーディ、1ボギーの68でトータル14アンダーで1stを3位で通過しました。奈良県の有望なアマチュア・植田晃大(写真下)は初日70そして69、69、最終日68、トータル12アンダーで見事5位で通過しました。

 なお1st通過はトータル1アンダーの29位タイまでの34人が通過し2ndへの進出を決めました。当クラブ所属の松田高明もトータル5アンダー、15位タイで無事1stを通過しました。

成績はJGTOのウェブサイトでご覧ください