伴真太郎が通算-18でトップ通過。

 

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のQT1stステージ4日間が無事終了しました。昨日から降り続いた雨は6時半過ぎには上がりましたが、夜から朝にかけて強烈な豪雨が襲いバンカーが浸水、しかも流水跡が残るアクシデントによりコーススタッフ総出でバンカーの水抜き、流水跡の整地にかかりなんとか8時のスタートに間に合わせることができました。

 2日目、3日目と悪コンディションの中でのプレーでしたが、最終日はスタートから雨も上がり気温30度を超す強い夏の日差しの下、熱戦が繰り広げられました。2ndへの出場権獲得は29位タイまでのため、通算イーブン前後の選手はスコアを伸ばさなければならない厳しいラウンドとなりました。

 3日目を終えて15アンダーで2位に5打差をつけている伴真太郎(写真上)は余裕のプレーで6バーディ、3ボギーの69でホールアウト、トータル18アンダーで堂々の1位通過を果たしました。

 アマチュアながら前日2位タイにつけていた土肥龍星(金沢学院大学・写真2枚目)はアウトを3バーディ、インでも4バーディ1ボギーの66で回りトータル16アンダーの好スコアで見事2位通過しました。

 前日2位タイのE・キム(写真3枚目)は5バーディ、1ボギーの68でトータル14アンダーで1stを3位で通過しました。奈良県の有望なアマチュア・植田晃大(写真下)は初日70そして69、69、最終日68、トータル12アンダーで見事5位で通過しました。

 なお1st通過はトータル1アンダーの29位タイまでの34人が通過し2ndへの進出を決めました。当クラブ所属の松田高明もトータル5アンダー、15位タイで無事1stを通過しました。

成績はJGTOのウェブサイトでご覧ください

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