今冬初めての積雪クローズとなりました。

 天気予報の通り今日は未明からの雪で積雪クローズとなりました。今冬初めての雪によるクローズです。残念です。(写真上2枚)

 午後には雪も融けて晴れ間も見え、雪は完全に融けました。(写真3枚目)このままの天候で行けば明日は大丈夫だと思いますが、予報では今晩からまた降雪があるとのことですが、予報がはずれることを祈りたい気持ちです。

 明朝、6時半には事務所では電話対応しますので、積雪クローズと判断すればエントリーいただいてる会員の皆様にはお電話でご連絡いたします。電話がなければ営業するということでご理解ください。

恨めしい台風24号。

秋の気配を感じる絶好のゴルフシーズンが到来しましたが、週初めから大型台風24号の日本列島縦断を予測する各メデイアの情報にこの週末のエントリーは激減してしまいました。

 今日は台風より未明からの雨が今日一日降り続くというだけで昨日から今朝にかけてキャンセルの電話が殺到し、46組のエントリーが見るも無残な19組になってしまいました。

 今日はまだ台風の影響はありませんが、台風24号は、明日の進路予想では夕方から夜にかけて近畿地方に最接近するとみられ、大荒れの天気になる見込みとのこと。気象情報を正しく受け取ってもらえば台風の襲来は夕方から夜なので朝からのゴルフは大丈夫なのですが・・・・とぼやきたくなります。

 台風の接近は夜といえども一日雨が降るためか台風を口実に早々にキャンセル。明日のクラブ競技「親睦競技会」はキャンセル続出で、目も当てられません。当クラブだけでなくどこのゴルフ場も同じようです。エントリーが数組しか残っていないためすでにクローズを決定した所もあります。

 今回の台風24号は日本列島に近づくと大陸からの偏西風の影響で速度が速まるため、雨風が急に強まる恐れがり、突風や竜巻などに注意する必要もあるとのこと。コース内の倒木の恐れがある樹木や排水路の詰まりや軟弱な法面個所がないかなどグリーンキーパーに厳戒態勢をとるよう、指示しましたが何ともやり切れません。

台風20号の被害はありませんでした。

 強い台風20号の接近で土砂災害や浸水などに警戒するよう各メディアが呼びかけ、電車の運休や早目の帰宅など近畿地方全域で災害に備えました。台風の通過が夜中であったこともあり、大きな被害もなかったようです。

 当クラブも土砂災害や倒木などに備えましたが、今朝コースを巡回したグリーンキーパーの報告によると「雨量もそれほどでもなくバンカーの水溜りや流水跡もほとんどありません」とのこと。「倒木もほとんどなく落ち葉や小枝が部分的に散乱してる程度でスタートは問題ありません」との報告でした。会員の皆様ご安心ください。

台風一過、絶好のゴルフ日和です。

 

   異例の逆走台風12号は午前1時過ぎに伊勢市に上陸し、午前6時現在姫路市付近を西進しています。奈良には未明に100ミリ以上の大雨を降らしながら通過して行きました。

 台風一過、7時現在のゴルフ場周辺は雨も上がり時折青空も見える好天気に。コース内の被害状況は枯れた木や枝が散乱してるだけで、大きな被害はありませんでした。現在、コーススタッフが散乱した枝葉の清掃、とくにグリーン上に散乱した枝葉の清掃をしないとグリーンの刈り込みができないため総出で除去しています。

 このため、若干スタート時間を遅らせてスタートする予定です。かってない大雨を伴った大型台風ということで多くの方がキャンセルされましたが台風一過、不謹慎ですが絶好のゴルフ日和となりそうです。皆様のお越しをお待ちしております。

※写真上は午前6時半、雨も上がり晴れ間も見え始めた時に撮影。写真下は青空が広がる7時半に撮影。

記録的な大雨に開店休業状態です。

 梅雨末期の梅雨前線が日本列島を覆い記録的な大雨が続いています。西日本から東日本まで各地で大雨による被害が発生しています。

 福岡、長崎、佐賀、広島、鳥取、岡山県には大雨特別警報が発令されるなど、かってない記録的大雨だそうです。近畿でも京都の桂川が氾濫する可能性があるなど激流の様子がテレビ映像で何度も映し出され、大雨の怖さをまざまざと見せ付けています。

 こうした異常ともいえる大雨情報でどこのゴルフ場もキャンセルが続出し、ここ数日「自然クローズ」となっています。今日も昨日までにキャンセルの電話が鳴り放しでわずか3組しか残ってません。せめて雨は今日までで明日は雨が降らないように祈りたい心境です。

お天気情報の雨予報に惑わされないように。

 5月9日、早々に沖縄県では梅雨入りしました。近畿地方の入梅は平年で6月初旬、昨年は6月20日頃でした。ゴルファーにとっては嫌な季節ですが、四六時中雨が降ってるわけではありませんし、空梅雨ということもありますので天気の動向を見てゴルフをお楽しみ下さい。

 ただゴルフ場にとってはお天気情報の雨予報は最大の“営業妨害者”といえます。週間天気予報で傘マークが出たとたん、キャンセル電話がなり始めます。

 前夜の内に低気圧が移動して雨が降らなくなっても、一度キャンセルした人は不思議と戻ってきません。

 以前は、雨が降っていても豪雨でなければプレーするのは当たり前でしたし、ゴルフ場も雨によるキャンセルは認めていませんでした。昔のゴルファーは雨によるキャンセルは理由にならないので急用ができたとか体調を崩したなど、もっともな理由をつけてキャンセルしていました。

 しかしながら昨今のゴルファーはシニアや女性が増えたせいか、またいつでもゴルフができる状況にあるせいか、雨予報が出るといとも簡単にキャンセルされます。残念なことです。

 明日の天気予報も雨といってますが、よく聞けば午後(15時以降)から降り出し明後日の朝にかけての雨にもかかわらず、天気予報の一部を見たり聞いたりしてさも明日は朝から激しい降ると思い込む方が結構いるようです。

 テレビやラジオの天気予報を見たり聞いたりする場合は、日本列島全体でなく近畿地方しかも奈良県のお天気情報をしっかり聞き取って判断していただきたいと思います。

花の息吹が南から北へ。

 立ち枯れのような木々の枝に春の新芽が新しい命をはぐくんでいます。梅から桜へと花の息吹が南から北へと日本列島を縦断しています。例年ならば今日くらいがコースの桜が満開なのですが、すでに花は散って緑鮮やかな葉桜に。今日はマンスリー競技Bクラスが行われており、メンバー多数来場。「桜の満開を楽しみに来ました」という方が多かったのですが・・・・。

 先日、カメラマンの柴田ヒデヤス氏が来場し春のコース写真を撮影してくれました。木蓮などの花が美しく咲き誇る写真がありましたのでご紹介します。ホームページでも近々紹介する予定です。

美しい花を愛でながらのゴルフはいかが。

 

 奈良市内の桜(ソメイヨシノ)が満開になったと昨日(29日)奈良地方気象台が発表しました。昭和29年に観測を開始して以来、3番目に早い記録だそうです。平年(4月5日)より7日早く、昨年(4月8日)より10日早いとのこと。

 奈良柳生カントリークラブへ来る道すがら、須川ダム周辺の桜(写真上)もパッと咲き始め七・八分咲きとなり明日、明後日の週末には間違いなく満開になり見事に咲き誇ると思います。

 標高300メートルの当ゴルフ場の桜も場所によっては満開に近い咲き具合ですが、全体としては五分咲きといったところでしょうか。

 春の訪れと共にゴルフ場にある木々や草花が華やかな彩りを見せてくれます。美しい花や若葉を愛でながらゴルフを楽しんでください。

春の陽気に誘われてゴルフ解禁。

 

 本日はBクラスのマンスリー競技が行われています。東大寺のお水取りも終わり日に日に春の陽気が感じられます。

 寒い冬のゴルフを敬遠していたメンバーの皆さんも今日は多数来場し挨拶も「ようやく暖かくなってきたのでゴルフの封印を解きゴルフ解禁です」とか「この2ヵ月半、寒いので打球練習場に行く程度でゴルフは全くしてませんでした。」「家内から冬のゴルフは禁止令が出ていて蟄居してました」などの声をお聞きしました。

 どうやら皆さん待ち遠しい春の訪れをクビを長~くして待ってらした様子。ゴルフができる喜びや嬉しさが表情に溢れていました。

 月ヶ瀬梅林の梅の花も満開に近く、東京では早くも桜の開花宣言も出て、日本列島南から北へと花便りが届いてくる季節になりました。いよいよ春のゴルフシーズン到来です。コースの芝も枯芝から日に日に青くなってきました。皆様のご来場をお待ちしております。

プレー後に月ヶ瀬梅林へ観梅はいかが。

 最近の天気は一定せず穏やかな春の暖かさであったり、雨風が吹き荒れる春の嵐であったりと天気が安定しません。ようやく今週末から来週にかけて天気は安定し春の陽気が感じられるそうです。

 前回のブログでコースの更新作業(バーチカル、グリーンなどのコアリング)をお知らせしましたが、ここ2日の雨で作業は中断しており、来週から再開する予定です。

 奈良市の東部山間にある梅の名所「月ヶ瀬梅林」の梅の花も咲き始めており、3分咲き、5分咲き、7分咲きと2週間くらいかけてゆっくりと見頃を迎えていきます。

 月ヶ瀬梅林は名張川の深い渓谷と梅の木が織り成す風景が大正11年に金沢の兼六園、奈良公園とともにわが国初の名勝に指定されたそうです。

 奈良柳生カントリークラブから国道369号を東部山間方面に20分ほどの所に月ヶ瀬梅林はありますのでプレーの後、観梅に行かれてはいかがでしょう。帰りは西名阪道の五月橋ICまで5分~10分ほどですから大阪方面の方は便利です。