新型コロナウイルス感染予防対策

 新型コロナウイルスが猛威を振るってますが、ゴルフ場は豊かな緑と広い空間でのプレーを楽しむ施設です。自粛には及ばないと思います。

 当クラブでは新型コロナウイルスの感染予防対策としてロビー、レストラン入口、洗面所など各所に消毒液を配置していますのでご活用ください。

 また従業員には日々の体温チェック、咳などを確認し体調管理に万全を期すように注意しています。ご来場の皆様も体調管理に努められゴルフを楽しんでいただきますようご理解ご協力をお願いします。

新型肺炎の感染予防をしっかりしましょう。

 どこのテレビや新聞も連日、新型コロナウイルス関連ニュースばかりでいささかうんざりしますが、それだけ大きな厄災であり深刻な問題といえます。新型コロナウイルスが中国武漢を発端として世界中に猛威を振るっています。

 奈良県内在住のバスの運転手が感染したことで遠い国の話と他人事のような受け止め方をしていましたが、いっきに警戒感が高まってきました。とくにドラッグストアやスーパーでマスクを購入しようとしても、どの店も売り切れ状態だけに感染拡大が身近に感じて恐ろしい。

 感染予防にはやはりマスクが有効で電車やバス、それに大阪ミナミやキタといった繁華街、奈良でいえば観光地などでは飛沫感染に気をつけてください。

 予防にはマスクとともに手洗いをきちんとすること。洗い方も石鹸で指と指の間、指先、爪先、手の甲も手首までしっかり洗うことが大事だそう。洗ったあとはアルコール液などでしっかり消毒もしておきましょう。

 新型コロナウイルスばかりに耳目を集めていますが、インフルエンザも意外と猛威を振るっています。風邪やインフルエンザ予防にもマスク、手洗い、アルコール消毒は有効ですからしっかり感染予防をしましょう。風評被害で過剰反応することはありませんが、やるべき予防をみんながきっちりすれば感染の拡散防止ができ終息も早まると思います。

タバコの屋内での喫煙が原則禁煙に。

 最近、環境にやさしくといった人間生活に悪影響を及ぼす資源破壊、環境破壊に対してようやく人々も関心をもつようになってきました。

 またタバコの喫煙・禁煙問題でも、公共施設や共有スペースでの嫌煙権が定着し喫煙者にとっては喫煙スペースが限られるようになり肩身が狭くなってきました。

 来春4月には健康増進法が改正されます。この法律によって多くの施設において「屋内が原則禁煙」となります。従来は望まない受動喫煙を防止するために、マナーからルールへと変わります。したがって改正法によって違反者は罰則の適用(過料)が課せられることになります。

 一説によると、この改正法では喫煙スペースや喫煙室を設けていても原則施設の屋内では喫煙不可になるそうです。真偽は確かではありませんが、いずれにしても体に害を及ぼすタバコは、これを機会にきっぱりとやめるようにすればいかがでしょう。

体調を崩しやすい季節です。気をつけて下さい。

 ラグビーワールドカップ予選も佳境に入り、日本もロシア、アイルランド、サモアを連破する快進撃。初の決勝進出も見えてきましたが、強敵スコットランドとの対戦いかんでは前回の二の舞の可能性もあります。それだけに油断できません。週末の大一番も台風19号が日本列島に近づいており水を差さなければいいのですが。

 W杯ラグビーだけでなくゴルフ場にとっても絶好のゴルフシーズンだけに台風19号の進路がもっとスライスして日本列島にかからずに太平洋上を東に曲がりながら北へ抜けて行くようになればいいのになあと祈ってます。

 ここ2、3日朝からひやっとする冷たい風を肌に感じるようになりました。二十四節気の「寒露(かんろ)」は「秋が深まり露が寒さで凍り始めるころ」だそうですが、日中はまだまだ暑さを感じます。

 朝夕と日中の気温の差が大きく体調を崩しやすい季節です。そのせいか風邪でマスクをした人の姿をよく見かけます。例年より早くインフルエンザにかかる人も多く早めの予防注射をされますよう、お勧めします。

立証されているゴルフは健康に良い。

 いよいよ春のゴルフシーズンの到来です。新聞にも梅だよりが載りはじめました。寒い冬を敬遠されていたシニアやレディースの方も、今冬は暖冬のせいか立春を過ぎたころから元気なお姿を拝見する機会が増えてきました。

 ゴルフというスポーツは他のスポーツのように過激に体を動かす必要はなく、散歩のペースでプレーして行けるところがシニアに適したスポーツだといわれる所以です。乗用カートに乗りながらのラウンドでも1万歩以上歩きますので運動不足は解消されます。

 何よりもゴルフは1打1打のショットや各ホール、各グリーンなどの攻略法を都度考え行動して行く知的スポーツだけに、脳の働きを活性化させ認知症予防になると科学的に実証されてます。ミスショットすれば次はどうカバーして行くか、攻めるか謝りレイアップして次のショットに賭けるかなど自分自身のなかで様々な駆け引きをしています。このことが前頭葉を活性化させるそうです。生活習慣病の予防や認知症予防にゴルフは最適です。寒い冬を敬遠して封印していた方もそろそろキャディバッグを取り出してゴルフ場へ足を向けてはいかがでしょう。

冬のゴルフは準備運動を十分してください。

 皇太子さまが新天皇に即位される5月1日と、即位礼正殿の儀が行われる同10月22日を祝日とする特別法案が今国会で可決・成立しました。祝日法の規定で来年4月27日~5月6日が10連休となります。来年のゴールデンウイークは1年限りですが10連休という大型連休になるだけに観光業界などは特需の期待が高まってます。

 同じレジャー産業のゴルフ業界にとっては、大型連休はあまり歓迎できません。大型連休になると、家族揃っての帰省や国内外への家族旅行など家族サービスに重点がおかれるため、ゴルフ場への足は遠のき、どこのゴルフ場も集客に頭を悩まします。

 ところで昨日、今日と予報通りこの冬一番の冷え込みとなりました。とはいえ、気温20度を超すような温かい日が続いていたせいで、昨日、今日の冷え込みが強く感じるだけで、平年に比べるとまだまだ暖かい方だと思います。

 寒くなってくるとスタート前の準備運動やストレッチをしっかりしっかりするようにしてください。冬のゴルフはとくに体調などには気をつけることと。体が固いうえ、ふだんの運動不足からスイングした瞬間にぎっくり腰を再発させたり首の筋を傷めたりすることがあります。

 またティーショットが曲がり、ボールを探しに法面を駆け上がる際に肉離れやアキレス腱を断裂したりしますし、心臓に負担がかかり心臓発作や心筋梗塞を発症したりして命をおとすこともあります。以前にも紹介したことがありますが、ゴルフプレーが原因の死亡事故はほかのスポーツに比べて桁違いに多いといいます。くれぐれもゴルフというスポーツを舐めてかからぬよう、スタート前の準備運動やストレッチなどを励行するようにしてください。

たばこの値上げを機に禁煙されては。

 10月1日よりたばこが大幅に値上がりし1箱500円の時代に入ってきました。愛煙家の皆さんの声は1,000円になれば「きっぱりやめるけど、500円ならキツイけど仕方ないか」と半分あきらめ顔。逆に嫌煙者からは「いいぞ、もっと上げろ。生ぬるい上げ方じゃなく倍の1,000円にすれば禁煙者がど~んと増えるのに」という声が聞こえてきます。

 厚生労働省の2017年の調査「国民健康・栄養調査」によるとたばこを習慣的に喫っている男性の割合は29・4%で1989年の調査以来、初めて3割を割ったそうです。全体の喫煙率では、女性は7・2%、男女合わせると17・7%で過去最低でたばこ離れが進んでいるようです。たばこによる健康被害が知られるようになり受動喫煙防止対策で喫煙場所が減っていることも要因とみられます。

 ゴルフ場でもゴルフ場全域を禁煙場所にする所も増えてきますし、レストランの全面禁煙も8割が実施されてきており、分煙も含めるとゴルフ場のレストランはほぼ100%禁煙場所になってきてます。

 愛煙家は愛煙家の言い分、嫌煙家は嫌煙家の言い分がありますが、確かなことはたばこの煙が漂い回りの嫌煙家を不愉快にさせることにありますし、何よりもたばこは体に悪いということです。

 かくいう小生もこのゴルフ場を開発するまでは日に3箱以上喫うヘビースモーカーでしたが、開発工事が始まると同時にキッパリ禁煙をしましたのでたばこを喫う身、喫わぬ身がわかるだけに・・・・・・。ゴルフ場の禁煙問題はなんとも悩ましい問題です。

 ただ社交施設でありスポーツ施設でもあるゴルフ場は、早晩全面禁煙場所となっていくのではないでしょうか。たばこの値上げを機会に禁煙をされたらいかがでしょう。

暑い暑いといいながら皆さん元気にプレー

 日本列島を覆うような猛烈な暑さが続いています。学校の夏休み前に35度を超す猛暑日が続く異常気象。昨日岐阜県多治見市では40度を超したそうです。

 連日猛暑のニュースが流れていますが、今日もゴルファーの皆さん「暑い、暑い」といいながらも元気に楽しくプレーされてます。

 ゴルフは他のスポーツのように過激な運動ではありませんし、散歩のペースでショット間の移動は乗用カートを利用しますので、老若男女が夏でも楽しめるスポーツです。

 とはいっても過信は禁物です。このブログで夏のゴルフ対策(6月6日付け、6月27日付け)を何度も書いていますが、十分に気をつけてください。まずは熱中症対策として水分を十分に補給する。直射日光を避ける工夫を十分に行う。体を露出する顔や首筋にUVカットのクリームを塗る。サンバイザーより帽子を着用する。そしてゴルフ用日傘を着用するなど夏のゴルフを楽しむ最低限の対策を講じてスタートしてください。

夏のゴルフはこまめに水分補給を。

 昨日、一昨日と奈良県は高気圧に覆われ強い日差しが照りつけ真夏の暑さでした。一昨日は気温がぐんぐん上昇し奈良市で最高気温33・6度を記録し、今年の最高気温を観測したそうです。

  夏のゴルフで気をつけてほしいのは、こまめに水分補給をすること。夏は大量の汗をかくため脱水症状を防ぐのに水分補給が重要であることを皆さんご存知ですが、水分補給が十分でないと脳梗塞を発症し易いことは意外に知られてません。

 脳梗塞は夏に発症が増えるといいます。暑さで大量の汗をかくと血液中の水分量が不足して血液がドロドロ状態となり血栓ができ易くなり、脳への血流がスムーズにいかず脳の血管に血栓がつまり血流が途絶えることで脳の組織が死んでしまうそうです。

 このためこまめに水分ををとり補給することが大切なのです。水分補給にはスポーツドリンクや水、お茶が適しておりくれぐれもビールなどのアルコールは摂らないようにしてください。

 脳梗塞の兆しは①顔の片側が下がって歪む ②片方の腕や足に力が入らない ③言葉の呂律が回らないといった症状がひとつでも見られたら一刻も早く救急車を呼ぶことです。

 脳梗塞は発症から早ければ早いほど快癒します。発症から時間がたつほど半身麻痺や言語障害などの重篤な後遺症が残ります。発症から5時間以内なら血栓を溶かす治療などで症状が改善できるそうです。少しでも前述の①~③の症状と思った場合はゴルフをやめ同伴者に救急車を呼んでもらうようにしてください。

◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆

 昨日は飛鳥カンツリー倶楽部で関西ゴルフ連盟の「女子クラブ対抗予選」に28クラブが出場して争われ、岸和田CCが230で予選トップで通過し247の8クラブが決勝進出しました。当クラブ(牧草眞由美、萩原嘉織、藤原美樹、西川優さん)はトリッキーなコースに苦戦し252の14位に終わりました。

夏に向かい暑さ対策が必要です。

 昨日(6月5日)、中国地方で「梅雨入り宣言」が出ました。近畿地方も今日くらいに発表されそうです。昨晩から降る雨が降り続きキャンセルが続出、頭が痛いです。これから梅雨入りし雨が続く日々を想像すると気が滅入ってしまいます。

 しかしながら梅雨の時期だからといって晴れの日がないわけではありませんし、確率的には雨より降らない日の方が多いのですからゴルフは存分に楽しめます。天気予報に注意してゴルフプランをお立てください。

 これから夏に向かい暑さ対策が必要になってきます。太陽がまぶしい夏空の下でのゴルフはまず直射日光を避ける工夫をしてください。体で露出している顔や首筋、腕などにはUVカットの日焼け止めクリームを必ず塗るようにしましょう。近年は、日焼けした肌は皮膚がんが発症しやすくなるため、男女を問わずUVカットのクリームを塗ることが必須といわれてます。

 ゴルフは長時間、太陽の下で過ごすため直射日光を避ける工夫が必要です。そのひとつにUVカット布素材の日傘が必携アイテムとなっています。この日傘を差していると意外ですが直射日光を遮るため、木陰のように涼しく感じるのでぜひゴルフ用日傘を携行することをお勧めします。

 夏のゴルフは健康的な汗がたっぷりかけます。それだけに汗を拭うタオルも必須アイテムです。できれば大き目のタオルがいいでしょう。ハンカチ程度のフェースタオルでは、ないよりはマシ程度で間に合いません。よくゴルフ場の手洗所に設置しているフェースタオルを持ち出す不届きゴルファーがいますが、マナー・エチケット違反ですから絶対にしないでください。

 また汗をかくと脱水症状にもなりますので、スポーツ飲料などで頻繁に水分を補給するようにしてください。そして何よりも一番大事なことは、ゴルフ前夜の深酒や寝不足を避けることです。