17・18日はクラブ休場日です。

 近畿地方のみならず日本列島を襲った大雪で奈良県下の全ゴルフ場は2週続けての土・日曜日、積雪クローズとなりました。今朝の時点で15センチ~25センチの積雪量でした。グリーンキーパーと除雪作業等の相談をしましたが、積雪量は多いものの、凍結しておらずサラサラの雪質で、朝から太陽の日差しもあることと、明日(17日)・明後日(18日)の両日がクラブ休場日であることから除雪作業はしなくても自然融雪すると判断しました。

 正午にコース内を巡回しましたが、太陽の日射でかなり雪は緩みはじめておりました。明日には完全に雪はなくなっているはずです。明日・明後日はクラブ休場日で、コース部は白浜へ慰安旅行。事務所、スタート室、キャディ部などのスタッフは完全休養ですので、電話も留守番電話となります。

 18日以降の電話エントリーは18日7時から受付けますので宜しくお願いいたします。なお18日の当日のプレーを希望される方は、希望スタート時間に直接お越しいただいても大丈夫です。また16・17日の電話エントリーは不可ですが、ホームページのお問い合わせを利用していただければ対応いたしますので、ご利用ください。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

奈良県内の大雪、24年ぶり警報。




  日本列島を襲った大雪は奈良県内でも18年ぶりの大雪を記録したそうです。平成8年2月18日に記録した積雪量17センチ以来、観測史上3番目に迫る積雪量となった模様。県内の交通機関も完全にマヒ。とくに奈良から大阪に向かう主要道路である国道25号、国道163号、阪奈道路、第2阪奈道路、南阪奈道路、西名阪道など通行止めとなりました。

 かく言う私もゴルフ場から吹田市の緑地公園に帰るのに、ならやま通りを生駒へ走り、白庭台あたりから国道163号に出ようとしたのですが、白庭台で大渋滞。30分全く動かずUターンして再度奈良市方面へ。国道24号を京都に向かい京滋バイパス久御山ICから山崎を経て名神高速で無事帰宅。なんと4時間近くかかってしまいました。

 今朝も名神吹田から京滋バイパス久御山経由で無事ゴルフ場へ。近畿圏でも奈良県の降雪・積雪が多く大雪警報まで出ました。あまりゴルフ場の積雪の写真をお見せするのは気がすすみませんが、けっして当ゴルフ場だけが雪に覆われているわけではないので、こんな状況だということをメンバーの皆様に知っていただくために掲載します。当然、明日のプレーも不可でエントリーされた皆様にご連絡を差し上げました。明日は午前中、事務所のスタッフが19日以降のエントリー等の対応をしますが、17日(月)・18日(火)はクラブ休場日となっていますので、電話の応答できませんのでご了承ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

白魔、襲来に全くお手上げです。

 先週に続き白魔が日本列島を襲いました。朝5時前から大阪でも降り出した雪は間断なく降り続き、第2阪奈道路のトンネルを抜けると道路は真っ白。スタッドレスでないノーマルタイヤでの走行はビクビク、ドキドキの連続です。この後、すぐに通行止めが出たそうです。

 般若寺の交差点の横のコンビニに駐車してタイヤチェーンを装着。6時20分に無事ゴルフ場に到着しました。即、クローズを決めました。7時の時点で5センチ、8時で10センチと降り続き、雪のやむ気配はなく、明日の土曜日もできる目処はたたずクローズとし、エントリーされてる皆さんに電話連絡をさせています。

 奈良県下の支配人仲間からも「そちらはどうですか?」との連絡が入ってきてますが、奈良県下だけでなく近畿圏全域のゴルフ場は雪で全滅の様子です。雪の降らない冬なんてあり得ませんが、せめて週末に襲うのは勘弁してほしいと思うのは私一人ではないと思います。2月の来場者は大幅減、メンバーの皆様のご来場はもちろん、ゲストの同伴、ビジターのご紹介などご協力をお願いします。

奈良柳生カントリークラブ 阪口 勇

3番ホールの改修工事、芝張り開始。




 今日の冷え込みはかなり厳しく9時過ぎから30分ほど粉雪が舞い、一時的に吹雪きましたが、その後は日差しがさすなどプレーに支障はありませんでした。

 3番ホールのグリーン右サイドの裸地、苔に覆われた箇所の改修工事を行っていますが、芝張り作業に着手しました。(写真)芝の注文を出していますが、日本海側の積雪で芝の納品が遅れており、在庫の芝を写真のように張ったところで中座しています。芝が納品され次第、芝張りを再開します。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

11日(祝)はプレーOK。ぜひご来場下さい。

 昨日、寒波襲来で日本列島を覆った降雪積雪の影響は今日まで続いています。当クラブも雪が融けずクローズとなりました。今日の最高気温が8度で、曇天でしたが午後から日差しも出てきてグリーンの雪も融けだしました。明日は休場日なので、ほぼ明日には雪が融けて11日の祝日のプレーはOKのはず。11日は建国記念日の祝日ですので、今日プレーを予定されていたメンバーの皆様はぜひ11日にご来場ください。

 11日はクラブ競技「建国記念日杯」ですので、お一人でも参加可能ですし、エントリー状況も30組ですのでゲスト同伴の来場も十分可能です。明日はクラブ休場日ですが、8時~15時までスタッフが出勤して11日のプレー可能かどうかの問い合わせの対応や11日以降のエントリー等々の電話対応をしますので、今日残念ながらプレーできなかったメンバーの皆様、ぜひ11日にお越しください。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

今シーズン初めての積雪クローズです。




 今日8日は気象庁の予報通り、日本列島を覆うように降雪積雪となりました。積雪や路面の凍結などで第2阪奈道路や南阪奈道路、の高速道路以外に一般道の阪奈道路も未明から通行止めで大阪からゴルフ場へ行くのに往生しました。結局、国道163号線が走行可能ということで2時間半かけてゴルフ場に到着しました。

 今日は奈良県といわず近畿圏のゴルフ場は全て積雪クローズのはず。午前中はまだ雪が降ったりやんだりを繰り返しており、明日の営業も難しく、エントリーをいただいてる方々に「たぶん雪が融けないだろうからクローズにします」との連絡をしています。明日は研修会、シニア&レディースのクラブ競技もあり、40組近いエントリーがあったのですが、残念です。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇 

薄っすらとした積雪でしたがスタートできました。



 今朝6時半過ぎゴルフ場に着くとあたり一面は白銀の世界でしたが(写真上)、サラッとした雪が覆っているだけで、9時過ぎにはスタートできそうというのが永年の勘。エントリー表を見ると8時48分がトップスタートでしたので、グリーンキーパーに9時過ぎのスタートで作業をすすめるように指示しました。

 予定通り9時4分にスタートすることができました。気温はかなり冷え込んでいましたが、雪がサラッとした吹けば飛ぶような粉雪でしたので、10時ころには写真下のようにほとんど雪が消えてしまいました。当クラブより高地にある奈良の杜GCやディアーパークGCは雪によるクローズだったそうです。

 寒い雪の話はこれくらいで、春らしい桜の開花について。 日本気象協会は昨日5日、桜(ソメイヨシノ)の開花予想を発表しました。奈良市内の桜の開花は3月下旬の29日頃と平年並みだそうです。近畿地方では和歌山市が3月25日ともっとも早く、大阪・京都は27日頃といずれも平年並みの見込みとのこと。

 桜前線は3月中旬(19日頃)に高知に上陸?した後、3月下旬に九州から広島、近畿を経て愛知、関東、東北を北上して行き5月のゴールデンウィークの5日頃に北海道札幌にたどり着く?そうです。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

4月上旬並みの気温の中、月例競技で賑わう。

 今日はマンスリー競技A・Bクラス同日開催で、45組170名と久々の賑わいです。前日までの天気予報では雨模様で「またキャンセル続出か」と思いましたが、雨もさほど強くなく午後からは雨も上がるということと、4月上旬並みの気温になるとの予報のせいかキャンセルは珍しいことにほんの数名でした。

 それにしても昨日・今日と4月上旬並みの最高気温。奈良市の昨日の最高気温は15度超、今日も17度まで上がり、桜の開花時期の4月上旬の気温だとか。このまま一気に春を迎えればとゴルファーの多くは願っていますが・・・・・。

 明日、明後日から日本列島上空に強い寒気が入り冬型の気圧配置に戻り平年通りの寒さに戻るそうです。寒さだけならなんとか我慢もできますが、正直なところ雪だけは勘弁願いたいですな。

 奈良柳生カントリークラブ  総支配人・阪口 勇

3番グリーン右サイドバンカー右の不良箇所の改修について



 先にお知らせしたように3番グリーン右サイドのバンカー横一帯が裸地と苔に覆われているため、周辺一帯の木々の間引き伐採と整地、芝張りの改修工事を行っています。このグリーン右サイドは樹木が覆い繁って日当たりと風通しが悪いため苔むしたり、芝の成育が悪くいつも裸地状態になっています。このため、樹木を間引き伐採し日当たりと風通しをよくして、芝の前面張替えを行います。工事は順調に進んでいます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

コースの改修工事が順調に進んでいます。





 シーズンオフに入ってコースの改修作業が順調です。懸案の3番ホールのグリーン右サイドのバンカー周辺の裸地箇所や右奥のバンカー右側の苔に覆われた箇所の改修作業と並行してバンカーの崩れによる形状再生の改修工事が行われています。

 バンカーをプレーヤーが駆け上がるために崩落したり、写真のように窪んで見苦しい形状に変わってしまった箇所が相当数あるため、原状復元し元のバンカーの美しいラインにする作業に取り掛かっています。

 ゴルフではエチケットやマナーが何よりも重視されています。すべてのプレーヤーが公平にプレーできるよう、プレーヤーはコースを傷つけたり、汚したりしないように注意を促しています。とくにバンカーに関するエチケットはバンカー内の足跡やショット跡をプレーヤー自身がならして出て行くようゴルフ規則に明記されています。

 バンカーに入る時、出る時もバンカーの低い所から必ず出入りすることがコースに対するエチケットです。高い箇所から出入りすると写真のような崩落や窪みができるなどバンカーの形状が著しく変容してしまいます。こうしたプレーヤーによる変形はエチケット知らずのプレーヤーが多いゴルフ場として品格、品性にも関わってきます。

 バンカーだけでなくディボット跡やグリーンのボールマーク跡の修復はプレーヤー自身が行うものだということを再認識していただきたいと思います。セルフプレーが多い大衆化ゴルフ場のグリーンはボールマークだらけという声をよく聞きますが、セルフプレーだからボールマークを直さないというのではなく、プレーヤー自身がボールマークを直さなければならないというエチケットを知らないゴルファーの利用が多いということでしょう。

 バンカーの整地にしてもバンカーの出入り箇所の問題にしても自分本位のプレーで、他のプレーヤーに対する心配りの欠如がこうしたエチケット・マナー無視(無知)ゴルファーを蔓延らせているのではないかと思います。
<写真説明>
上2枚はプレーヤーの駆け上がりなどで窪んだり崩落した箇所。3枚目は形状の原状修復の作業中の写真と修復が完了した11番グリーン。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇