ゴルフ雑誌「チョイス」(夏号)に紹介されます。

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 長かった今年の連休も今日で終わりますが、十分リフレッシュされましたでしょうか?逆に普段されてない家族サービスでお疲れになっている方もおられるかも・・・・・・。ゴルフ場は明日、明後日とクラブ休場日となります。連休中、休みなしで頑張ってくれた従業員のささやかな春の連休です。

 話は変わりまして今日、ゴルフダイジェスト社が発行している季刊誌「チョイス」からゴルフ場の変わった「冷やし麺」特集で5月から提供している「五島うどんの冷やし麺と季節野菜の天婦羅セット」を紹介したいとのことで、本日写真取材が行われました。

「五島うどん」は、日本の三大うどんのひとつといわれ五島の風土に育まれ、島に吹く自然乾燥に適した風やきれいな海から取れる自然塩、島に自生する藪椿から取れる良質の椿油を100%使った歴史と伝統に培われた自然食品です。のど越しの良い手延べうどんを冷やし麺にしました。これに季節の野菜と桜海老の天婦羅をセットした新メニューは5月から提供しています。ぜひご賞味ください。

 ゴルフ雑誌「チョイス」は、熟成したゴルファーのために春夏秋冬の年4回刊行。クラブなどの各種ギア、ファッション、コース……それぞれ「深さ」と「こだわり」を持った企画特集に定評があります。今回取材された「冷やし麺」特集は6月に発行されます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

真のゴルファーは減った。

 あるゴルフ書のPR文か何かで見た記憶がある。それは「ゴルフをする人は増えたが、ゴルファーは減った。ゴルフの醍醐味は、いいスコアを出すことではなく親しい人々を得ることだ」なかなか味わい深い言葉だ。

 ゴルフの基本はまずエチケットから始まる。ルールブックは第1章「エチケット」から始まる。50年近く前にゴルフを始めた時、先輩たちから「ゴルフは紳士のスポーツだ。なに故に紳士のスポーツであるかというとエチケット・マナーを重視し遵守することから始まる」と口酸っぱく教えられたものです。お陰でゴルフというスポーツを通じて社会人としてわきまえるべきエチケット・マナーを身につけることができました。

 ところがエチケット・マナーを身につけた先人ゴルファーは減少し、ここ十数年、ゴルフを始める初心者にしっかりエチケット・マナーを教える先輩ゴルファーはいなくなりました。他のプレーヤーの邪魔にならないようにする心配りや安全にゴルフを楽しむための基本的なエチケットやマナーであるのですが、これをわきまえない無知なプレーヤーに善意でもって注意しようものなら「口うるさいゴルファーだ」「何を偉そうに」など反省どころかふて腐れる輩のなんと多いことか。

 エチケット・マナーを指導しようという善意のゴルファーは逆に敬遠されるし、さらにはいちいち細かいことを注意する嫌味なゴルファーだと多くのゴルファーから遠ざけられてしまいます。正しいことを教えていながら敬遠されるなど間尺に合わない。だからみんなエチケット・マナーに反した行動をするプレーヤーを見ても黙殺してしまうようになってしまったのだろうか。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

電気自動車充電器設備、5月半ばに使用開始予定。

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 電気自動車の充電器設備の工事が完了し昨日、正式に引渡しを受けました。使用開始につきましては、国などの助成手続きがまだ終わっていませんが、電気料金は当面当社負担にて5月の連休明けくらいから利用できるようにする予定です。利用に関する詳細は後日、事務局だよりなどで案内いたします。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

電気自動車用、充電器設備を設置しました。

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 国では環境にやさしいエコカーとして電気自動車の普及に力を入れてますが、電気自動車の充電設備が少ないのがネックとなっており、充電器設置のインフラ整備を急いでいます。このため国と自動車メーカーで充電器設置のための助成金を出すことで各所に充電器設置を整備していくようです。

 当クラブでもこのほど、この助成金を利用して電気自動車用の充電器設備を設置すべく工事を行いました。クラブハウス横の大駐車場のクラブハウス通用口横の駐車スペース2台分の所に設置しています。工事はほぼ完成しましたが、最終チェック等手続きが終わり次第、使用開始します。来月の連休明けくらいを予定しています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

日本社会人ゴルフ選手権

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スポーツニッポン新聞社主催の第46回内閣総理大臣杯 日本社会人ゴルフ選手権が今年も開催されます。決勝は10月1・2日、相模原GC東コースで行われます。優勝特典として今年の三井住友VISA太平洋マスターズの出場権が与えられます。

関西予選は奈良柳生カントリークラブをはじめ城陽CC、三木よかわCCの3会場で行われ、関西地区決勝は枚方CCで行われます。

奈良柳生CCでの予選は7月15日(水)に行います。すでにポスター、参加案内、申込書が送られてきてます。参加資格は満20歳以上の社会人で、所属クラブ、日本パブリックゴルフ協会のハンディキャップが9・9以内(またはJGA/USGAハンディキャップインデックス9・9以内)の者。

この大会は社会人ゴルフ選手権と銘うっている通り、学生は参加することができません。近年、アマチュアゴルフ大会はプロ予備軍ともいわれる学生ゴルファーに席捲されており、本当の意味でのアマチュアといえる社会人ゴルファーの全国レベルの大会は、この大会だけといわれています。

すでに申込みを受付けていますので、ぜひご参加下さい。詳細はスポーツニッポン新聞社事業本部(電話06-6346-8522)へ。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

同伴者を意識せず゛パーおじさん゛に挑む。

随分前の話で記憶は定かではありませんが有名なゴルファーがいっていました(書物で読んだのですが)が、ゴルフというゲームは本来コースのパーに対して挑んで行くものであって、目の前の同伴競技者が相手でも敵でもない。したがって同伴競技者のプレーに惑わされたりせず、平常心でそのホールを攻略して行くことに集中することが肝要だとか。

確かにコース設計者は様々な罠や仕掛けを随所に企てています。手強いコース設計家の意図を見破り安全なパールートを模索し攻略して行くことが知性派ゴルファーの楽しみ方ではないでしょうか。DSC_0097

広大な自然の中に展開する18ホールは、池や小川などの景観美を兼ねたウォーターハザードや人工的な白砂のバンカーを巧みに配置された造形など戦略性と景観性を調和させたコース設計者の造形作品でもあります。_RAW5724

ティーグランドからグリーンに向かって淡々とボールを打って行くのではなく、そのホール全体を見渡し設計家の意図する戦略性と景観性を読み解いてからプレーして行くことこそ、ゴルフの奥深さと醍醐味があるのではないと思います。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

南さん圧倒的な強さでスクラッチ選手権優勝。





 今年最初のクラブ4大競技「スクラッチ選手権」決勝が雨と強い風の悪天候の中で行われ、南憲司さんが危なげのない圧倒的な強さで2位に13ストロークの大差をつけて優勝しました。2位はベテランの岡崎耕司さんが入り、予選7位タイで通過した川崎逸男さんが健闘して見事3位に入りました。

 今年のスクラッチ選手権は先週の3月29日に予選18ホールが行われましたが、今日と同様の悪天候の中で争われ、出場者の多くがスコアを大きく崩す中で南さんは38、39、77と安定したゴルフで2位に7ストロークの大差をつけて決勝進出を果たしました。

 本日の決勝18ホールは予選を通過した12人で行われましたが、予選と同じような雨と強風の悪コンディションの中での争いとなりましたが、7打差のアドバンテージをもつ南さんが安定したゴルフで38、39、77、トータル154で圧勝しました。岡崎さんは予選を43、42、85の3位で予選を通過したものの、トップの南さんとの差をつめることはできず43、39、82、トータル167で2位に終わりました。川崎さんは予選87の7位タイでしたが、決勝18ホールを45、42、84、トータル171と健闘し見事3位に入賞しました。入賞された3人に赤澤正道競技委員よりそれぞれカップが贈られました。

 成績は①南  憲司 77 77 154  ②岡崎 耕司 85 82 167   ③川崎 逸男87 84 171でした。

 ※写真上は左から赤澤競技委員、2位・岡崎さん、優勝・南さん、3位・川崎さん。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

7番ホールの池に棲む白鳥夫婦に卵?

 7番ホールの池に棲む白鳥夫婦が池の奥の沼地の茂みの同じ場所にジッとしていることが多く、どうやら卵を温めている様子です。夫婦で一緒にいてることも多く、エサを食べに水の中に行く時は必ず一方が同じ場所にいます。ここ数年、卵の孵化に失敗していますので、卵の孵化をしてる最中であれば白鳥も神経質になってるため、近くに確認しに行くことは控えています。。ここ1週間の様子を見ているとたぶん、卵を産み温めているところだと思います。

 例年この時期、卵は産むのですが、孵化中にイタチやキツネか空中からカラスやトンビなどが親鳥のスキを狙って卵を奪い去っているようです。防御のための網の柵や空中から襲われないようにテグスを張りめぐらしていますが、その間隙をぬって襲撃してきます。なんとか元気なヒナの姿が見れればいいのですが・・・・・。


 卵を温めている様子を撮影したいのですが、孵化中にいらぬ神経をつかわせ卵を放棄したりしてはいけませんので遠くから撮影しました。池の奥の沼地に佇む白鳥がかすかに見えると思います。分かりにくいですがご容赦ください。写真上は昨日(2日)、下は今日(3日)と同じ場所に佇んでいますので孵化中であることは間違いないと思います。。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

美しい梅の花の写真、さすがプロです。

 2、3日前の最後の寒波が過ぎて気温20度前後の陽光が眩しい好季節になりました。テレビや新聞など桜の開花情報がメディアを賑わせています。この季節、桜よりも梅の花が見事に咲き誇っています。

 昨日、いつもコースの写真を撮影してもらってる柴田カメラマンがコース内の梅の花を撮影し送信してきてくれました。クラブハウス前の庭園の梅の花も、さすがプロと思わせる写真です。週始めに小生がスマホで撮影した幼稚な?写真とは出来が違います。

 柴田カメラマンの撮影した梅の花の写真を数点、紹介します。ご鑑賞ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇




ゴルフに出会えたことに感謝。

 ゴルフは面白く楽しい、だけでなく難しいし奥が深いスポーツでもあります。ゴルフというスポーツに出会えたことに感謝します。ゴルフを通じていろいろなことを教えられました。

 公正・正直・自制の精神を学びました。また挑戦・勇気・向上・計画性といった困難に立ち向かう精神力も養うこともできました。何よりもゴルフは人に対する敬意・思いやり・感謝といった寛容の精神を教えてくれます。

 ゴルフマナー評論家・鈴木康之氏は「ゴルフとの出会いに感謝しよう」でこう書いてます。ゴルフができる幸せ、ゴルフと出会った幸運な人生に感謝しているなど七つの恵みと称して次のように書いています。

 まず、ゴルフができる健康な体であること。二つ目にゴルフができる家庭であること。三つ目は仕事の恵み。会社や仕事、商売に破綻があればゴルフどころではない。四つ目は、高いゴルフができる財布の中の経済力。五つ目は、一緒に遊んでくれる友だちがいるという恵み。六つ目は、コースの人たちだ。コースがなければゴルフはできない。そして七つ目の恵みは、ゴルフの先人たちである。かくも面白いゲームを編み出し、営々とその面白さを伝承してきてくれた先人たちに感謝しなければならない、と。

 ゴルフがシニア世代の健康管理のための年寄りのスポーツに成り下がっており、若年世代を取り込む名案がないままゴルフ人口が衰退しつつあります。業界挙げてジュニア育成などに注力していますが、アスリートゴルファーを育成するだけでなく、ゴルフを通じて得られる精神や人格形成に役立つことをアピールして小・中・高校生の体育のカリキュラムに組み入れてもらうような働きかけを日本ゴルフ協会など業界団体はするべきだと思います。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇