超大型の台風21号は、静岡県の御前崎付近に上陸した後、関東地方を通過して東北沖を抜け温帯低気圧に変わりました。台風21号による大雨の影響で土砂崩れなどの被害が近畿各地で相次ぎました。奈良県でも大和川が氾濫した奈良県三郷町では家屋の浸水被害が相次いだとのこと。
当クラブの被害状況は昨日のブログで報告しましたが、10番ホールの右法面の土砂のズレが大規模な土砂崩れにならないように、応急措置を行いました。今後、天気をみながら復旧作業をして行く予定です。
日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のQT2ndステージの3rd Roundが行われました。北の風4メートル、雲ひとつない快晴の下、熱い戦いが繰り広げられました。初日、2日目と66をマークし12アンダーで首位を走るT・チャイプラコンはこの日も快調にとばし32、33の65とスコアを伸ばし19アンダーと独走し首位を堅守。前日1打差で2位だった伊藤元気も35、33の68で15アンダーをマークしてチャイプラコンを追う。好天気が続きコンディションもよくバーディラッシュで好スコアが続出し、通算アンダーパーは48位タイの53名というハイレベルの戦いが続いています。
-19 | 1位 | T・チャイプラコン | 197 66 66 65 |
-15 | 2位 | 伊藤 元気 | 201 70 63 68 |
-13 | 3位 | 岸本 翔太 | 203 70 65 68 |
-12 | 4T | 松村 大輝 | 204 69 66 69 |
*Kim Euiin | 204 67 67 70 | ||
-11 | 6T | 松田 高明 | 205 68 72 65 |
川口 雅晴 | 205 68 66 71 | ||
-10 | 8T | N・スリソン | 206 68 69 69 |
上森 大輔 | 206 70 66 70 | ||
-9 | 10T | 深堀 昌之 | 207 69 70 68 |
*安浦 一輝 | 207 69 69 69 | ||
Youm Eun-Ho | 207 72 66 69 | ||
Park Ji-Hwan | 207 70 68 69 | ||
坂下 竜三 | 207 67 69 71 |
3日目の成績はJGTOホームページをご覧ください。
関西学生ゴルフ連盟主催の「2017年度関西学生女子連盟杯」が5月17・18日の2日間にわたって当クラブで行われました。昨日、今日と絶好の好天気に恵まれ、熱戦が繰り広げられました。予選を通過した40人が出場して争われ、前日70の2位タイで決勝進出した福田凪砂(近畿大)と71で4位通過した田中祐季(大手前大)がトータル141でトップタイとなりプレーオフの結果、福田が優勝しました。2位に田中、3位にはトータル142で小野星奈(近畿大)と堀内美希(近畿大)が入りました。
※写真上は表彰式、写真下は左から3位タイ・堀内、優勝・福田、2位・田中、3位タイ・小野
関西女子学生連盟杯ベスト10成績
①福田 凪砂(近畿大学)141(35 35 70、38 33 71)
②田中 祐季(大手前大学)141(36 35 71、34 36 70)
③小野 星奈(近畿大学)142(36 37 73、33 36 69)
③堀内 美希(近畿大学)142(37 31 68、38 36 74)
⑤石口菜都実(流通科学大学)145(38 34 72、36 37 73)
⑤北添 恵理(大阪学院大学)145(37 33 70、38 37 75)
⑦小寺 香穂(流通科学大学)147(36 36 72、36 39 75)
⑧佐藤 愛絵(近畿大学)148(36 39 75、37 36 73)
⑧住野 百果(流通科学大学)148(35 3974、36 38 74)
⑩安田 美祐(大手前大学)149(37 39 76、36 37 73)
⑩安本 美咲(流通科学大学)149(35 38 73、39 37 76)
今日(5月17日)と明日の2日間にわたって関西学生ゴルフ連盟主催の2017年度「関西学生女子連盟杯」が当クラブで始まりました。大手前大学、大阪学院大学など13大学64名の選手が参加して36ホール・ストロークプレーで争われます。例年この大会は雨にたたられることが多く、キャディバッグを担いでプレーするだけに雨の日は大変ですが、今年は2日間とも傘が不要な好天気に恵まれ、熱戦が期待できます。
今日10月10日は体育の日です。1964年10月10日に行われた東京オリンピックを記念して「体育の日」が制定されました。今でこそオリンピックは真夏の8月に開催されていますが、当時はスポーツに最適のシーズンである秋に行われました。
東京オリンピックの10月10日に決定した経緯は、日本の過去100年の気象データ即ち晴れの確率が最も高かったのが10日だったそうです。そして10日を開幕式に決めたとのこと。(伝聞だけに確かではありません)この決定が見事なのは、前日の9日が大雨であったが、翌10日には雲ひとつない快晴、まさに日本晴れに恵まれたことです。
過去の気象データを基に10日は晴れの日が多いというだけに本日も、昨日までぐずついていた天気も見事に晴れ渡りました。
今日は奈良柳生カントリークラブの開場20周年記念競技が行われました。毎年「体育の日」に合せて開場記念競技を開催しています。体育の日は「スポーツに親しみ健康な心身をつちかう」日です。開場記念だからといってお金をかけた華美な演出は避け、会員同士がゴルフを通じて交流・親睦を図る交歓の場となるよう、普段の競技とは違う親睦に重点を置いた記念競技にしています。
参加者全員ダブルペリアで行います。オフィシャルハンディキャップによるアンダーハンディ競技では、自分のネットスコアがすぐに判ってしまいますが、ダブルペリアなら思わぬ大叩きがハンディキャップに生かされ優勝や上位入賞もあります。当然、逆のケースもありますが、ホールアウト後まで自分のハンディキャップが判らず、成績順位も全員がホールアウトするまで上位か下位かも判らない面白さがあります。
開場記念競技は競技の楽しみだけでなく昼食も恒例のバイキング料理です。料理に舌鼓をうちながら会員同士が和やかに歓談し交流・親睦を深めていただいてます。今年の参加賞は地元の契約農家に委託したこの秋収穫したばかりの新米こしひかり2キロを全員に贈呈。そして賞品も全て収穫したての美味しい新米こしひかり30キロ、20キロ、10キロ、5キロなどです。まさに奈良柳生CC全米オープンです。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
セルフプレーが多くなってきたせいか、距離測定器を持つゴルファーが増えてきました。ゴルフ場もセルフ対応のせいかグリーンまでの残りの距離を200ヤード(パー5ホール)、150ヤード、100ヤードの表示以外に50ヤード刻みに表示していたり、散水栓のフタに残り表示をこと細かく記載しているゴルフ場が多くなっています。
最近では乗用カートにコースナビを搭載しておりGPSでカートが動き出せば自動的に残り表示やグリーン上のピンの位置までの距離を即座に教えてくれます。ホントに便利になりました。
週刊ゴルフダイジェスト今週号(8月9日号)の奥田靖巳プロと海老原清治プロの対談記事で「やっぱり(ゴルフの)基本は本人の直感ですよ。パットのラインも残り距離も」(奥田)と。
これに対し海老原も「直感を大事にしたほうがゴルフは絶対に面白い。測定と計算ばかりじゃコースでプレーしているんじゃなくてヤーデージブックとプレーしているようになっちゃいますからね。」と応じています。
40年以上前のゴルフ場には残り表示を示す看板や杭などはなく、つげの木やさつきの木などの植木でコースの景観を乱さないようにさりげなく植えられていましたが、今はそういったゴルフ場が少なくなってしまいました。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
奈良県ゴルフ協会主催の2016年岩手国体少年の部 奈良県代表選手選考会決勝が昨日に引き続き行われました。快晴の好天気に恵まれましたが、やや風が強く各選手、苦戦しつつも熱戦が展開されました。成績は次の通りで、最終成績を基に過去の実績や行動など奈良県の代表選手に相応しい選手を後日決定し発表されます。
<奈良県代表選手最終選考会成績>
本日は奈良県ゴルフ協会主催の2016年岩手国体少年の部 奈良県代表選手選考会決勝が今日と明日の2日間にわたって行われ、予選を勝ち抜いてきた中高校生10名が出場、レギュラーティー(青ティー)を使用して18ホール・ストロークプレー(2日間通算36ホール)で熱戦が繰り広げられました。快晴微風の絶好のコンディションのせいか好スコアが続出。田中裕真(大阪商業大学高校)が35、33の68をマークしてトップに。永田航大(奈良育英高校)と植田晃大(大阪産業大学高校)が69で続くなど大接戦でした。初日の成績は次の通り。
<岩手国体少年の部 奈良県代表選手最終選考会初日成績>
田中 裕真(大阪商業大学高校)35、33、68
永田 航大(奈良育英高校) 34、35、69
植田 晃大(大阪商業大学高校)32、37、69
竹田 弘登(大阪商業大学高校)35、35、70
西村 隼(大阪商業大学高校)34、37、71
高岡 龍(奈良育英高校) 36、36、72
上松 佑平(大阪商業大学高校)38、35、73
津田 浩平(春日中学) 34、39、73
高岡翔大郎(高田西中学) 37、39、76
秋山 利王(奈良育英高校) 37、41、78