今日の冷え込みはかなり厳しく9時過ぎから30分ほど粉雪が舞い、一時的に吹雪きましたが、その後は日差しがさすなどプレーに支障はありませんでした。
3番ホールのグリーン右サイドの裸地、苔に覆われた箇所の改修工事を行っていますが、芝張り作業に着手しました。(写真)芝の注文を出していますが、日本海側の積雪で芝の納品が遅れており、在庫の芝を写真のように張ったところで中座しています。芝が納品され次第、芝張りを再開します。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
昨日、寒波襲来で日本列島を覆った降雪積雪の影響は今日まで続いています。当クラブも雪が融けずクローズとなりました。今日の最高気温が8度で、曇天でしたが午後から日差しも出てきてグリーンの雪も融けだしました。明日は休場日なので、ほぼ明日には雪が融けて11日の祝日のプレーはOKのはず。11日は建国記念日の祝日ですので、今日プレーを予定されていたメンバーの皆様はぜひ11日にご来場ください。
11日はクラブ競技「建国記念日杯」ですので、お一人でも参加可能ですし、エントリー状況も30組ですのでゲスト同伴の来場も十分可能です。明日はクラブ休場日ですが、8時~15時までスタッフが出勤して11日のプレー可能かどうかの問い合わせの対応や11日以降のエントリー等々の電話対応をしますので、今日残念ながらプレーできなかったメンバーの皆様、ぜひ11日にお越しください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
今日8日は気象庁の予報通り、日本列島を覆うように降雪積雪となりました。積雪や路面の凍結などで第2阪奈道路や南阪奈道路、の高速道路以外に一般道の阪奈道路も未明から通行止めで大阪からゴルフ場へ行くのに往生しました。結局、国道163号線が走行可能ということで2時間半かけてゴルフ場に到着しました。
今日は奈良県といわず近畿圏のゴルフ場は全て積雪クローズのはず。午前中はまだ雪が降ったりやんだりを繰り返しており、明日の営業も難しく、エントリーをいただいてる方々に「たぶん雪が融けないだろうからクローズにします」との連絡をしています。明日は研修会、シニア&レディースのクラブ競技もあり、40組近いエントリーがあったのですが、残念です。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
今朝6時半過ぎゴルフ場に着くとあたり一面は白銀の世界でしたが(写真上)、サラッとした雪が覆っているだけで、9時過ぎにはスタートできそうというのが永年の勘。エントリー表を見ると8時48分がトップスタートでしたので、グリーンキーパーに9時過ぎのスタートで作業をすすめるように指示しました。
予定通り9時4分にスタートすることができました。気温はかなり冷え込んでいましたが、雪がサラッとした吹けば飛ぶような粉雪でしたので、10時ころには写真下のようにほとんど雪が消えてしまいました。当クラブより高地にある奈良の杜GCやディアーパークGCは雪によるクローズだったそうです。
寒い雪の話はこれくらいで、春らしい桜の開花について。 日本気象協会は昨日5日、桜(ソメイヨシノ)の開花予想を発表しました。奈良市内の桜の開花は3月下旬の29日頃と平年並みだそうです。近畿地方では和歌山市が3月25日ともっとも早く、大阪・京都は27日頃といずれも平年並みの見込みとのこと。
桜前線は3月中旬(19日頃)に高知に上陸?した後、3月下旬に九州から広島、近畿を経て愛知、関東、東北を北上して行き5月のゴールデンウィークの5日頃に北海道札幌にたどり着く?そうです。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
今日はマンスリー競技A・Bクラス同日開催で、45組170名と久々の賑わいです。前日までの天気予報では雨模様で「またキャンセル続出か」と思いましたが、雨もさほど強くなく午後からは雨も上がるということと、4月上旬並みの気温になるとの予報のせいかキャンセルは珍しいことにほんの数名でした。
それにしても昨日・今日と4月上旬並みの最高気温。奈良市の昨日の最高気温は15度超、今日も17度まで上がり、桜の開花時期の4月上旬の気温だとか。このまま一気に春を迎えればとゴルファーの多くは願っていますが・・・・・。
明日、明後日から日本列島上空に強い寒気が入り冬型の気圧配置に戻り平年通りの寒さに戻るそうです。寒さだけならなんとか我慢もできますが、正直なところ雪だけは勘弁願いたいですな。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
シーズンオフに入ってコースの改修作業が順調です。懸案の3番ホールのグリーン右サイドのバンカー周辺の裸地箇所や右奥のバンカー右側の苔に覆われた箇所の改修作業と並行してバンカーの崩れによる形状再生の改修工事が行われています。
バンカーをプレーヤーが駆け上がるために崩落したり、写真のように窪んで見苦しい形状に変わってしまった箇所が相当数あるため、原状復元し元のバンカーの美しいラインにする作業に取り掛かっています。
ゴルフではエチケットやマナーが何よりも重視されています。すべてのプレーヤーが公平にプレーできるよう、プレーヤーはコースを傷つけたり、汚したりしないように注意を促しています。とくにバンカーに関するエチケットはバンカー内の足跡やショット跡をプレーヤー自身がならして出て行くようゴルフ規則に明記されています。
バンカーに入る時、出る時もバンカーの低い所から必ず出入りすることがコースに対するエチケットです。高い箇所から出入りすると写真のような崩落や窪みができるなどバンカーの形状が著しく変容してしまいます。こうしたプレーヤーによる変形はエチケット知らずのプレーヤーが多いゴルフ場として品格、品性にも関わってきます。
バンカーだけでなくディボット跡やグリーンのボールマーク跡の修復はプレーヤー自身が行うものだということを再認識していただきたいと思います。セルフプレーが多い大衆化ゴルフ場のグリーンはボールマークだらけという声をよく聞きますが、セルフプレーだからボールマークを直さないというのではなく、プレーヤー自身がボールマークを直さなければならないというエチケットを知らないゴルファーの利用が多いということでしょう。
バンカーの整地にしてもバンカーの出入り箇所の問題にしても自分本位のプレーで、他のプレーヤーに対する心配りの欠如がこうしたエチケット・マナー無視(無知)ゴルファーを蔓延らせているのではないかと思います。
<写真説明>
上2枚はプレーヤーの駆け上がりなどで窪んだり崩落した箇所。3枚目は形状の原状修復の作業中の写真と修復が完了した11番グリーン。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
今年は雪が少なくてラッキーだと数日前のブログで書いたとたん、雪がきました。今朝7時頃から予想外の粉雪が降り始め、「積もることはないだろう」と高をくくっていたところ、粉雪とはいえ降り続くとあっという間にグリーンは写真のように白くなってしまいました。
今日は当クラブの取引先協力会社の「親睦ゴルフ会」で、8時スタートを予定していましたが、思わぬ雪に右往左往しました。ただ、インターネットのウェザーニュースを開くと雨(雪)雲レーダーはわずかにかかっているだけだったので、1時間で上がりスタート時間を40分ほど遅らせてプレーしていただきました。スタート後は雪もあっという間に融け、風もない絶好の天気の中でプレーを楽しんでいただきました。
今年は雪が少ないなどと"天気の神様"を挑発するようなブログを書いたり発言したりしたらきっちり手痛いしっぺ返しがきましたので、努々(ゆめゆめ)"天気の神様"を刺激するような文章や発言は極力控えるようにします。(笑)
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
早いものでもう1月も半ばを過ぎました。去年12月にグランデージGCや花吉野CC、シプレCCなど奈良南部のゴルフ場が早々に雪によるクローズがあり、今シーズンは例年に比べて雪が多いのかなと思っていましたが、ここまでは意外に雪の降雪は少なくラッキーです。とくに名阪国道沿いの雪の多い春日台CC、八重桜CC、ヤマトCCなどは雪によるクローズがほとんどなく通常営業できているそうで同慶の至りです。
奈良県でも比較的雪の少ない当クラブもここまで降雪・積雪はなく順調に営業できています。例年1月のこの時期、名阪国道沿いのゴルフ場が積雪クローズが多く、その"お流れ"が当クラブに来ていたのが来ないせいか1月のここまでの来場者は前年に比べ53名とやや多い程度。来場者の内訳はメンバー来場者が前年同日比プラス88名増で逆にビジターは35名減とゲスト・ビジターが減っています。
来場者の1月の14日までの来場者のメンバー率を見ると、今年は66%で去年が60%とメンバーの来場率が高くビジター率は34%となっています。こうした数字から見ると、例年雪によるクローズを余儀なくされているゴルフ場が営業できている分、雪のないゴルフ場に行かなくてもプレーできているため、当クラブのように積雪クローズの少ないゴルフ場のビジター率が下がっているのかもしれません。
今冬の寒さや積雪量は全国的に見るとかなり厳しいようですが、近畿中部・南部は天気予報ほどの厳しさは感じられませんが、まだまだ楽観は許されません。2月末までの1ヵ月半、雪という白魔が襲ってこないことをゴルフ場関係者は私を含めて一様に願っていると思います。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇