雨の中、30分遅れでスタート。

 

 第91回日本プロゴルフ選手権のセクションステージ近畿地区②(予選会)の最終日が行われました。初日は好天に恵まれ、大堀裕次郎が33、35の4アンダーの68でトップに立ち、1打差で竹川雄喜と古島壮が追う展開。以下71のアンダーパーまで18人が続く。

 最終日はあいにくの未明からの雨で終日雨予報のため、しかも強雨が断続的に降るとのことで競技委員は対応を協議。スタート後に大雨による中断、再開等々時間を要し18ホールが日没にかかるなど、あらゆるケースを協議。30分スタートを遅らせて決行しました。幸い雨は降り続くもののプレーに支障のあるような大雨はなく順調にプレーは進行しています。

 終日雨の悪コンディションの中での最終日でしたが、無事全員ホールアウトすることができました。初日70の7位タイだった屋比久隆貴が5アンダーの67をマーク、トータル137でトップ、見事日本プロゴルフ選手権の出場権を獲得しました。以下トータル138の安浦一輝、140の日高裕貴、初日トップの大堀裕次郎も140で、平川晴朗141の5人が出場権を獲得しました。

日本プロゴルフ選手権大会 近畿地区②2st成績表

日本プロゴルフ選手権出場権を目指して。

 今日4月2日、奈良柳生カントリークラブでは日本プロゴルフ協会主催の第91回日本プロゴルフ選手権大会のセクションステージ近畿地区②(予選会)がスタートしました。今日明日の2日間36ホールで争われ、上位5名が7月4日~7日、富士カントリー可児クラブ志野コースで行われる日本プロゴルフ選手権の出場権が与えられます。

 日本プロゴルフ選手権は、大正15年(1926年)に第1回大会が開催された日本で最も古い歴史をもつ権威あるプロゴルフトーナメントです。昨年の大会では新星の平田憲聖が見事メジャー制覇しました。

 シード権を持たないプロが出場できるチャンスは予選会を通過して出場権を獲得すること。昨年までは日本各地で予選会を行い上位で通過したプロを一堂に集めて最終予選会を行っていましたが、今年度からは各地区でセクションステージとして一発勝負で出場権が獲得できるようになりました。

 シード権のないプロにとっては今日明日のこのセクションステージは大きなチャンスです。持てる力をフルに発揮して大舞台への切符を獲得するよう頑張ってもらいたいものです。

日本プロゴルフ選手権大会 近畿地区②1st成績表

日本プロ選手権予選の打合せ。

最近、会員の皆様から「総支配人のブログ、全然更新されてませんがどうかされたんですか?」という声が少なからず寄せられており恐縮してます。けっして体調を崩したり大病を患ったりということなく、単なる手抜きさぼりです。以前のように月に4・5回のブログアップはしませんが今後は、気になる情報などがあればお伝えするようにします。

 本日は日本プロゴルフ協会関西地区理事で近畿プロ会々長の中上達夫プロと‌近畿プロ会副会長で京都プロ会々長の西田徹朗プロが来場され、第91回日本プロゴルフ選手権の近畿地区予選(4月2・3日)のコース下見と打合せ会が行われました。クラブからは小職と鈴木ESI、村岸ヘッドプロ、西井サブグリーンキーパー、山本キャディマスターが参加。

 7時半からコースの下見で各ホールを巡回、OBゾーンの確認、コース状態等々をチェックしていただきました。とくに西田プロには例年行ってるJGTOのクォリファイングトーナメント(QT)の競技委員としてサポートしていただいてることから「奈良柳生さんのコースメンテナンス、コース設定、トーナメント運営など数多く経験されており安心してます。」とのお言葉を頂戴しました。

 日本プロゴルフ選手権の予選方法が今年度から変わり、近畿地区、東京地区、九州地区、北海道地区など全国で14ブロック割し各ブロック上位5名前後が一発勝負で出場権を獲得できるようになりま

カットラインは通算6アンダーの熱い戦いでした。

 8月29日から始まった日本ゴルフツアー機構のQT1stステージ4日間が無事終了しました。この2年間は異常気象の影響で雷や集中豪雨に見舞われたりして競技の中断や日程短縮などがありましたが、今回のQT1stは4日間とも好天に恵まれ好スコアが続出、白熱した熱戦が繰り広げられました。

 3日目を終えて16アンダーでトップに立っていたタイのリムパスート・ケムコン(写真)はこの日も快調に飛ばし2番バーディ、6・7・8番と3連続バーディなどアウト32。インに入っても安定したショットと好調なパットで3バーディの33とスコアを伸ばし、通算23アンダーのトップで1stを通過しました。

 3日目4位だった鈴木滉世(豊田CC)も34、32の素晴らしいゴルフでスコアを伸ばし通算19アンダーで2ndステージの出場権を獲得しました。3位には前日2位の和田章太郎(フリー)が34、36、70の通算17アンダーで2ndステージへ。

 最終日は快晴微風の絶好のコンディションに恵まれ、好スコアが続出、出場105選手の内、56人がアンダーで回りさらに60台のスコアが40人という、成績が出ました。カットラインの34位タイは通算6アンダーまでというハイレベルの試合となりました。

 当クラブの松田高明も34、33の67で通算13アンダーの6位で2ndステージの出場権を獲得しました。応援を宜しくお願いします。

【JGTO】 QT成績表

QT3日目、上位はスコアの伸ばし合い。

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のQT1stステージの3日目が行われました。本日も快晴の好天気で環境省の熱中症アラーム(気温35度超)の心配がなく、ハーフターン時の休息はなくスループレーで8時に、2日目の成績順にスタートして行きました。

 初日から好天気が続きコースコンディションもよく好スコアが続出しハイレベルの熱戦が続いてます。

 2日目64をマークし11アンダーの2位タイのリムパスート・ケムコンがアウト2バーディ1ボギーの35、インに入り5バーディ1ボギーの猛チャージをかけ32の65、通算16アンダーでトップに立ちました。

 2日目6位でスタートした和田章太郎(フリー)もアウト35,イン4バーディの32でホールアウトし通算15アンダーで2位に躍進。

 初日66、2日目64の14アンダーのトップで飛ばす森岡俊一郎(宝塚)は、この日はスコアが伸びずアウト35、イン37の72で通算14アンダーの3位に後退。

 4アンダー26位タイのパク・ギュミン(韓国)が2バーディ、イン5バーディの65をマークし通算11アンダーで5位タイグループに上がってきました。

 3日目を終えてカットラインの34位タイは通算4アンダーだけに明日の最終日のカットラインはアンダーパーが必須という厳しい戦いになりそうです。

【JGTO】3rd QT成績表

QT1st初日が幕明けました。

 日本ゴルツアー機構(JGTO)のQT1stがスタートしました。11人の海外選手を含めて108人が出場、今日から4日間2ndへの進出を目指して熱戦が繰り広げられます。

 今年のQTはコロナ感染症に対する厳しい規制はありませんが、気温が35度を超す暑さによる熱中症対策として、環境省の熱中症警戒アラートによりハーフターン時の休息タイム(約30分)を設けたり、カートの乗車を認めたりと、その日の気温などによりプレースタイルが変わります。

 初日の今日は、気温35度を超え環境省の熱中症警戒アラート発令によって、ハーフの折り返しに30分の休息をとり、カート乗車を認めてのプレーとなりました。8月末とはいえ、気温30度以上の厳しい猛暑とはいえ、好天に恵まれコースコンディションもベストの状態の中で熱戦が繰り広げられました。

 トップは6アンダーの66で藤田翼(センチュリーシガ)、森岡俊一郎(宝塚)、中村匡志(フリー)の3人が並びました。以下46人までがアンダーパーをマークするなどハイレベルな争いとなってます。2ndへは上位34位タイがカットラインの厳しい戦いが明日以降も続きます。

 QTの成績はJGTOのウェブサイトでリアルタイムで見れるようになりました。
ウェブの開き方は「JGTO」→「ツアートーナメントスケジュール」→「ツアースケジュール・ツアーでQTを開く」「開催中のトーナメント・ファーストQT奈良柳生カントリークラブ成績」で見ることができますので本欄での成績は記載しません。成績以外にもホールの難易度や各選手のホールバイホールなどもみることができます。

【JGTO】1stQT成績表

いよいよ明日からQT1stが始まります。

 朝晩の日の出、日の入りが気持ち遅くなってきたり、早くなってきましたが暑さは相変わらずです。二十四節季では8月23日が処暑で暑さが落着き始める頃ですが、まだまだ気温30度を超す猛暑が続いてます。

 冷房いらずの北海道でも今年の夏は異常に暑く、先週は35度近くの猛暑が続き女子プロツアーの「ニトリレディース」でも選手が熱中症になるなど異常気象となってます。
 
 さて、いよいよ明日から日本ゴルフツアー機構(JGTO)のQT1stが始まります。試合に先立って本日は出場選手のレジストレーションの受付が行われました。

 レジストレーションとは明日からのQT1stへの出場の登録確認のことです。QT出場に際しQTの規定を遵守することと違反した場合の処分等に従うという同意書に署名することです。

 今日は指定練習日でもありレジストレーションを終えた選手が、明日からの試合に向けて練習ラウンドに向かいコース攻略やショット、パットの調子を真剣に確認する姿がそこかしこで見受けられました。

奈良オープンの模様が奈良テレビで7月2日放映されます。

6月16・17日の2日間にわたって奈良柳生カントリークラブで熱戦が繰り広げられた第24回奈良オープンゴルフ選手権の模様が7月2日(日)、16時30分より奈良テレビで録画中継放送されます。

 最終日は10アンダーで並んだ加藤勇希(霞ヶ関)とD・デバルバ(鳴尾)のサドンデスプレーオフが18番ホールで行われ、プレーオフ3回目の激闘、ピン左1・8メートルにつけた加藤が沈めて激闘にを制し見事優勝しました。

 15日のアマプロ懇親競技を含め2日間の熱戦の模様が1時間25分の中継録画で放映されます。試合の模様は村岸プロが解説していますので、ぜひご覧ください。

プレーオフの末、加藤勇希選手が優勝。

第24回奈良県オープンゴルフ選手権が昨日、今日の2日間にわたって行われました。梅雨のシーズンに入ったものの、2日間とも快晴の好天に恵まれ熱戦が繰り広げられ、G・デバルバ選手は最終の土壇場で1・5メートルのバーディパットを沈め1打リードしていた加藤勇希選手に並び、10アンダーの好スコアで昨年に続きプレーオフとなりました。

 プレーオフは18番ホールで行われ、プレーオフ1回目は2メートルにつけたバーディパットを加藤選手が惜しくも外し、再度プレーオフ。今度は4メートルのバーディパットをデバルバ選手が決められず3回目のプレーオフとなりました。

 ピンの位置を切り替え3回目のプレーオフ。1・8メートルにつけた加藤選手が見事に沈めプレーオフを制し奈良オープンゴルフ選手権の優勝カップを手にしました。

【成績表はこちらから】

奈良オープン2回目のプロ予選開催中。

本日は奈良柳生カントリークラブで行われる「第24回奈良県オープンゴルフ選手権」(6月16・17日)の2回目のプロ予選が行われてます。

 1回目のプロ予選は4月28日に119名のプロが出場して行われ、池見和輝が32、34、66の好スコアをマークしトップで本戦出場権を獲得しました。この日は快晴微風の絶好のコンディションに恵まれ好スコアが続出、池見の5アンダーパーをトップに好スコアが続出し、カットラインの69に12名が並ぶ大接戦でした。競技規定(カウントバック)で4名が惜しくも敗退し上位12名が出場権を得ました。

 本日の2回目のプロ予選には134名が出場し上位17名の本戦出場権を目指して熱戦が繰り広げられてます。

成績表はこちらから