2024年度のスクラッチ選手権が3月31日予選、4月7日決勝が行われ南憲司さんが大西康司さんを4ストロークの差をつけて2年連続6回目の優勝を果たしました。2位に大西さん、3位に向山昭三さんが入りました。
①南 憲司156(81 75) ②大西康司160(81 79) ③向山昭三164(83 81)
※写真は右から3位の向山さん、優勝の南さん、2位の大西さん、藤原競技委員
日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のQT2ndステージ2日目が行われました。気温35度を超す猛暑の初日に比べ、曇り空でやや強い風が吹くコンディションの中で2日目がスタートしました。
初日66でトップタイの森岡俊一郎(宝塚)は絶好調、アウトで5バーディ、1ボギーの32、インに入っても安定したショットとパットで4バーディの32でホールアウト、8アンダーをマークし通算14アンダーでトップに立ちました。
初日69の16位タイグループにいた鈴木滉世(豊田)はアウト3バーディ、イン6バーディ、1ボギーの8アンダー64をマーク、通算11アンダーとスコアを伸ばし2位タイグループにつけました。
初日16位タイグループのリムパスート・ケムコン(フリー)もアウト3バーディ、インで5バーディの猛チャージをかけ64(33、31)の8アンダー、通算11アンダーの2位タイに並びました。
初日66のトップタイの中村匡志(フリー)、藤田翼(センチュリーシガ)の2選手も、順調にバーディを積み重ね通算11アンダーで2位グループにつけています。
当クラブの松田高明は初日イーブンでしたが、2日目はアウト3バーディ、イン3バーディの66でホールアウトし通算6アンダーで15位タイグループに上がってきました。
※QTの成績はJGTOのウェブサイトでリアルタイムで見れるようになりました。
ウェブの開き方は「JGTO」→「ツアートーナメントスケジュール」→「ツアースケジュール・ツアーでQTを開く」「開催中のトーナメント・ファーストQT奈良柳生カントリークラブ成績」で見ることができます。成績以外にもホールの難易度や各選手のホールバイホールなどもみることができます。
奈良県在住及び奈良県下ゴルフ場に所属するプロゴルファーが2000年に手作りで始めた「奈良オープンゴルフ選手権」も回を重ねて24回を迎えました、
この大会は2000年に健全なゴルファーの育成、ゴルフ振興、チャリティ事業など地域社会への貢献を果たすことを目的に奈良のプロたちが手弁当、手作りで第1回大会をグランデージGCでスタートさせました。
ダイドードリンコなど有力スポンサーの協賛を得て回を重ねて24回を数えました。年々、大会に対する評価は高くなってきてます。
前日には協賛スポンサーを招待したアマプロ競技が盛大に行われ、第24回大会が成功裡に終わるよう、木本利美大会々長らスタッフに激励と声援が贈られていました。
初日の予選ラウンドは7時~8時30分まで各11組が午前の部で11時20分~12時23分の各8組が午後の部のスタート。プロ102名、アマチュア50名の152名が出場して18H・Sで予選通過を目指してます。梅雨の晴れ間の絶好のコンディションの中、好スコアが続出しレベルの高い熱戦が繰り広げられてます。
奈良県ゴルフ協会の後援競技「第7回チーム対抗戦」が本日(2月4日)当クラブで31チーム、122人が参加して気心の合ったゴルフ仲間とゴルフを楽しんでいただいてます。
このチーム対抗戦はサラリーマンなど多忙な現役世代に土曜日を開放し、しかもお得な割引料金でプレーの機会を与えようと企画されたもので、今回で7回を数え毎回定員超過の人気企画となってます。
この競技は競技性よりもゴルフ仲間と一緒にプレーを楽しんでいただくことを目的にしており、組合せも知らない人同士のドローではなく親しいゴルフ仲間と一緒にラウンドできることが人気の秘密のようです。参加者全員ダブルペリアで算出した3人のベストネットトータルで順位を競うチーム対抗戦ということで和気あいあいとした雰囲気の中でゴルフを存分に愉しんでいただいてます。
参加者からは「次回はいつですか?」「もう参加者募集をしていますか?」など問い合わせが数多く寄せられています。
2022年度クラブ選手権は10月23日、予選・本戦を勝ち上がってきた大西康司さんと向山昭三さんによって36ホール・マッチプレーで行われ、3-2の熱戦で大西さんが向山さんを降し6年ぶり3回目のクラブチャンピオンに輝きました。メダリストは2年連続、南憲司さんが獲得しました。
写真上:スタート前、両者健闘を誓い固い握手。写真中:右からメダリスト南さん、ランナースアップ向山さん、クラブチャンピオン大西さん、藤原競技委員。写真下:藤原競技委員からクラブチャンピオン杯が大西さんに贈られた。
2022年度シニア選手権も10月23日、予選・本戦を勝ち上がってきた今西敏彦さんと吉井英次さんによって27ホール・マッチプレーで争われ、最終ホールまで一進一退の攻防が続き1UPで吉井さんが今西さんを降し初のシニアチャンピオンの座につきました。メダリストは木谷景一さんでした。
写真上:固い握手をしてスタート。写真中:右からランナースアップ今西さん、シニアチャンピオン吉井さん、藤原競技委員。写真下:藤原競技委員からシニアチャンピオン杯が吉井さんに贈られた。
2022年度キャプテン杯は8月28日の予選を通過した16人によって本日決勝が行われました。決勝は27ホール・ストロークプレー(通算45H・S)で争われ、予選を73でトップ通過した清光英成さん(HD3)が42、34、44、ネット115・5の好スコアでホールアウト、通算ネット188・5見事逃げ切り、初のキャプテン杯を制しました。
2位にはハンディキャップ0の実力者・向山昭三さんが37、38、39の114と追い上げ通算190、わずか1・5打差及びませんでした。山口修さん(HD9)はハンディを生かし通算190・5で猛追しましたが、2打及ばず3位でした。
※写真は優勝・清光さん(中央)、2位・向山さん(右)、3位・山口さん(左)
女子ツアーが開幕してすでに3戦消化、20歳の西郷真央がすでに2勝するなど女子ツアーは活況を呈してます。
一方、男子ツアーは明日からいよいよスタートします。「東建ホームメイトカップ」で開幕です。開催場所は東建多度カンツリークラブ名古屋で行われます。
この大会の第1回目は1993年3月に鹿児島の祁答院ゴルフ倶楽部で「東建コーポレーションカップ」の大会名でスタートしました。第1回の勝者が飯合肇でした。
東建多度CC名古屋はもとはゼネコンの大日本土木が造り上げ経営していたゴルフ場です。バブル期にできたこともありコース内にそっくりの金閣寺があることで有名です。
バブル期に誕生したこともありクラブハウス、コースなど至るところ、贅を尽くしていたのが印象的でした。
近くにこれまたバブルの象徴ともいえる中部地方の高級ゴルフ場・涼仙ゴルフ倶楽部がありクラブハウス、庭園風コースに思わずため息が漏れたのを覚えています。