夏のゴルフはしっかり体調管理を。

 梅雨明け以降、一気に気温が上がり連日36度以上の猛暑日が続いています。ホールアウトしてクラブハウスに戻ってくるメンバーと顔を合わすと声を揃えて「暑い!もうフラフラですわ。」と。

 暑い夏のゴルフはしっかり体調管理をして無理せず楽しんでいただきたいと思います。ゴルフの前日、遅くまで飲み歩き深酒と睡眠不足でゴルフ場に来られる方は要注意。ゴルフを甘くみないようにお願いします。スタート前の準備運動もなしでいきなりティーショット。右か左かに大きく曲がるミスショットは必然。法面に止まったボール地点へ駆け上がろうものなら心臓に負担をかけてしまいます。夏場のゴルフの突然死の多くは心筋梗塞によるものだといわれています。気をつけてください。

 猛暑が続くと熱中症・脱水症にも注意をしてください。ショットした後、歩き出したとたんに立ちくらみや吐き気など気分が悪くなり意識を失ってしまう場合は、完全に熱中症か脱水症です。こうした症状の場合はキャディか同伴者に「気分が悪い」ことを伝え、プレーを中断し涼しい木陰に運んでもらい、スタート室に連絡してもらってください。

 熱中症・脱水症のときの応急処置は、まず涼しいところに連れていき衣服をゆるめて仰向けに寝かす。もしアイスパックなどがあれば首筋・脇の下、足の付け根などに当て冷やす。意識があればスポーツドリンクなどを少しずつ飲ませてください。いずれにしても「いつもと違う息苦しさや気分が悪い」と感じたら勇気をもってプレーを中断することです。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

 

今週発売の週刊ゴルフダイジェストで紹介されました。

 7月6日の本ブログで週刊ゴルフダイジェストの「地産地消コースグルメ」の取材を受けたことをお知らせしましたが、今週発売の週刊ゴルフダイジェスト(8月5日号)に当クラブレストランの「季節のおすすめ料理 旬菜膳」がカラーページで大きく取り上げられています。大串料理長の地元・大柳生の朝市で仕入れた新鮮野菜や厨房で活鰻を捌く姿などの写真入りで紹介されています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

 

奈良公園周辺道路は鹿に注意して運転するように。

 

 出勤途中の早朝、奈良県庁の前の道路を鹿が悠然と横断している姿をよく見かけます。早朝で行き交う車も少ないので車も低速あるいは停車して鹿の横断を見守っていますが、これが夜間ならば鹿に気づくのが遅れて激突するのではないかと、いつも冷や冷やして見ています。

 奈良の鹿愛護会によると、今月の15日までの1年間に車に衝突されたりして死んだ鹿の数は85頭だったそうです。昨年から奈良公園周辺の道路に鹿に注意の標識と、道路に鹿のイラストを入れて「鹿のゾーン」を設定しました。車の運転手に鹿の往来があることを知らせ、注意を呼びかけるようにしたものですが、その結果交通事故で亡くなった鹿の数は前年に比べて15頭減ったそうです。

 奈良公園周辺を走る運転者は脇見せず慎重に車を走らせるよう心がけてください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

奈良県ゴルフ場暴力団・防犯対策協議会総会が行われました。

本日は平成25年度奈良県ゴルフ場暴力団・防犯対策協議会総会が奈良ホテルにて奈良県警察本部の萬谷宗正刑事部長、二滝享司刑事部組織犯罪対策統括官、福田守秀生活安全部参事官ら組織犯罪対策(暴力団対策)の幹部・担当を迎えて行われました。

 奈良県下30クラブの支配人全員が出席して経過報告、活動状況の説明が行われ、最後に神出雅由会長より下記の暴力団排除宣言をして(写真下)総会は終わりました。総会の後は、刑事部組織犯罪対策第2課・岡山隆治課長補佐の「ゴルフ場からの暴力団排除について」の講演がありました。

<暴力団排除宣言>
 私たちは、ゴルフ場の健全な運営と利用者の安全を図るため、奈良県暴力団排除条例の基本理念を遵守するとともに、本協議会の設立趣旨である「暴力追放及び防犯活動を徹底することを目指し、次のことを宣言します。

1 暴力団員によるゴルフプレー、施設利用は一切拒否します。

1 暴力団によるゴルフコンペなどは開催させません。

1 暴力団追放事業所のプレートや利用規約などを施設内に掲示するなど、暴力団員の利用を拒否する明確な意思表示をする環境を整備します。

1 暴力団員による利用要求があった場合は直ちに通報し、警察の捜査などに協力します。

1 公益財団法人奈良県暴力団追放県民センター、奈良県警察などの支援のもと、ゴルフ場からの暴力団排除を推進します。

1 自主防犯活動を強化するとともに、各種の防犯活動に協力します。

  平成26年7月14日
  奈良県ゴルフ場暴力団・防犯対策協議会員一同

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

 

ホームページのフォトギャラリーがUPしました。

  

 写真家・柴田ヒデヤス氏にコースの写真撮影をお願いしていますが、このほど春のコース写真180点余がUPしました。いずれもプロカメラマンらしい視点から撮影された写真だけに50点程度に絞るためセレクトするのに苦心しました。セレクトした写真はホームページに「フォトギャラリー」を新設して掲載しましたので、ぜひご覧ください。

 写真一覧に9点掲載しています。左上トップの写真にカーソルを持っていきクリックすると写真が拡大され、下部に写真説明を記載しています。数多くの写真から「コース内に咲き誇る桜」「景観と戦略性を高める池」「83箇所のバンカーが待ち受ける」「コースの景観」をテーマにセレクトし纏めていますが、写真説明がなければ「これは何番ホールのどこから撮影したのかな?」とメンバーでも即答できない写真もあります。ぜひとも「フォトギャラリー」にアクセスしてください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

週刊ゴルフダイジェストにレストランが取上げられます。

 週刊ゴルフダイジェスト誌の編集部から7月29日号(7月22日発売)で全国のゴルフ場レストランで「地産地消」の素材を使ったレストランメニューを出しているゴルフ場の特集を企画したとのこと。ついてはホームページのブログなどを見ていたら「地産地消」を早くから行っている奈良柳生カントリークラブのレストランをぜひ取材したいとの申し入れがありました。

 本日、早速取材に来られました。地元、大柳生の農家の皆さんが日曜日ごとに朝市を開いて新鮮な野菜を販売していますが、大串料理長が毎週早朝に朝市に足を運び新鮮な野菜を直接仕入れていますが、この仕入れ風景を写真取材されました。そして今月から復活した鰻重や「旬采膳」のミニ鰻丼の調理風景の写真を撮影。とくにゴルフ場の鰻料理はほとんどが電子レンジで゛チン゛して出すだけの所が多いのですが、当クラブのレストランでは活鰻をさばいて江戸風(蒸してから焼く)に料理するというこだわりをもっているだけに、取材記者も料理長が活鰻をさばいている姿を写真撮影されました。

 今月の「旬采膳」はやや安くなったとはいえ、まだまだ高い鰻をミニ鰻丼として、三輪素麺と地元・大柳生の農家による夏野菜の天婦羅をセットした料理を提供しています。ぜひご賞味ください。

 ※写真は地元・大柳生の農家から仕入れた野菜(上)、活鰻をさばく大串料理長を撮影するカメラマン(中)、出来上がった「旬采膳」を撮影するカメラマン(下)

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇  

社会人ゴルフ関西地区予選を開催。

 本日はスポーツニッポン新聞社主催の内閣総理大臣杯 日本社会人ゴルフ選手権西日本地区予選の関西予選を当クラブで開催しました。32組123名が参加して行われました。心配された天気も梅雨の晴れ間に恵まれ熱戦が繰り広げられました。

 昨今のアマチュア競技は学生を中心としたアスリートゴルファーが主体で、仕事とゴルフを両立させた社会人ゴルファーが活躍できるステージが少なくなりました。こうした社会人ゴルファーだけを対象に北海道から九州まで9地区で予選会を開催し、社会人ゴルファーの頂点を決める「内閣総理大臣杯 社会人ゴルフ選手権」は今年で45年目を迎えるそうです。

 関西地区予選は奈良柳生CCのほかに城陽CC、三木よかわCCの3会場で行われ、予選通過者には9月3日の決勝大会(於・枚方CC)への出場権が与えられます。

 本日の予選通過者は33、37、70の好スコアをマークした中道和孝さんをトップに81までの44名が決勝大会へ進出しました。成績は明日のスポーツニッポン新聞にてご覧ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

17番ホールのコース写真4点。

一昨年、17番のグリーン左奥の雑木を伐採し、日照を確保する作業をしましたが、その雑木を伐採した所から17番ホール全体のコース写真を写真家・柴田ヒデヤス氏が撮影。いままでにないアングルでなかなか良い写真なのですが、伐採跡が今いち絵にならないため「フォトギャラリー」に収めるのを残念しました。「フォトギャラリー」から省いた17番の写真をご紹介します。

 

  本日(7月1日)発売の週刊ゴルフダイジェスト7月15日号に当クラブの牧草眞由美さんが「悩める男子へ。彼女たちのゴルフを見倣おう!」に取り上げられてます。

  奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇