今年の若草山焼き奈良公園から観覧できません。

古都・奈良の新春恒例行事である若草山焼きが明後日22日、夜に行われます。今年はコロナ感染症が猛威(ここにきて変異株オミクロン株が)を振るっているため、奈良公園内から見ることができません。今年は春日野園地や浮雲園地の所定の場所に限定されており、すでに事前登録で許可された方のみの観覧となるため、当日の観覧はできませんのでご注意ください。

若草山の麓から燃え上がる迫力ある火の手が直接観ることができないのは残念です。このためオンラインで山焼きの模様を生配信し閲覧できるようにしてるそうです。オミクロン株が猛威を振るってるさ中、電車やバスで出かけるよりも自宅でビール片手にオンライン観覧されてはいかがでしょう。

この若草山焼きは春日大社、東大寺、興福寺の神仏が習合し先人の鎮魂と慰霊さらには奈良市全体の防火と世界の人々の平安の祈りが込められてます。

若草山焼きの日は、ゴルフの帰りの交通渋滞でこの日のゴルフを避ける方が多いですが、今回は夕方の奈良市内の車の渋滞は回避できそうです。ゴルフ仲間お誘いでご来場ください。

今年も健康な体でゴルフが楽しめますように。

ゴルフというスポーツは単にスコアを競う単純なゲームではありません。スコアにこだわらず、深閑とした緑の大地を踏みしめながら小鳥のさえずりを聞き、季節の花々を愛でながらプレーして行く、まさに花鳥風月を感じる優雅なスポーツです。

 快心の一打、爽快なロングパットが決まったり、ミスショット、痛恨のパットに一喜一憂したり、ゴルフはラッキー、アンラッキーがつきもの。長い人生の一瞬の縮図のごとく放たれた白球が直面する事態・状況にどう対処して行くかがゴルフの面白さであり、醍醐味でもあります。

 美しい景観に感動し静寂の中に放たれた白球の行方に期待と失望を味わう、これこそがゴルフ冥利に尽きるというもの。今年も健康な体で皆さまがゴルフを楽しめますように祈念します。

ゴルフができる健康な体に感謝。

 

 新しい年が明けました。皆様明けましておめでとうございます。今年も健康な体でゴルフを楽しんでください。

 ゴルフエッセイスト・鈴木康之氏の金言(普遍妥当の真理を巧みに言い表した偉人の言葉)を年頭に当りご紹介します。

 「ゴルフを楽しめる人は、そのことの感謝を忘れてはならない。ゴルフができる健康、ゴルフができる家庭、ゴルフができる仕事、ゴルフができる仲間。こうした恵みがあってこそのゴルフである。どれかひとつが破綻するとゴルフはできなくなる。だから感謝と同時に恵みにいそしむきらきらとした日々がゴルファーの日常生活である。」肝に銘じてこの1年ゴルフをお楽しみください。