加藤さん、中山さんを降し理事長杯初制覇。

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 クラブ3大競技の「理事長杯」決勝が本日、27ホール・マッチプレーで行われました。5月29日の予選を経て1・2回戦、準決勝を勝ち上がってきた加藤研士さん(HD4)と中山幸一さん(HD9)によって朝から降り続く雨の中、熱戦が繰り広げられました。18ホールを終えて2アップとリードしていた中山さんを加藤さんは最終9ホールに入り1、2、3番ホールで連続アップし逆転、5番ホールで並んだものの、7、8番ホールで連取し2-1で中山さんを降し念願のビッグタイトル「理事長杯」を獲得されました。

※写真は理事長を獲得した加藤さん(中央)、ランナースアップの中山さん(左)と赤澤競技委員

向山さんがスクラッチ選手権優勝。

 先週と今週の2週にわたって行われた今年度のクラブ四大競技のひとつ「スクラッチ選手権」(通算36ホール・ストロークプレー)が予選を通過した12人で決勝18H・Sで争われました。

 予選18H・Sで唯一、70台の79をマークしてトップに立ったクラブチャンピオン・向山昭三さんが決勝でも安定したショットとパットで39、39の78をマークして通算157で2位の岡田泰浩さんを5ストークの差をつけて優勝しました。3位には加藤研士さんが通算164で入りました。

 優勝:向山 昭三157 79(39・40) 78(39・39) 
 2位:岡田 泰浩162 80(41・39) 82(40・42)
 3位:加藤 研士164 83(43・40) 81(40・41)

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 ※写真は左から赤澤競技委員、3位・加藤さん、優勝・向山さん、2位・岡田さん

四国では早くも春一番が吹きました。

 四国では早くも「春一番」が吹いたと高松気象台が発表しました。昨日13日は東京都心では最高気温21・8度を記録したとのこと。大阪、奈良でも18度を超すなど2月半ばで4月下旬並の陽気となりました。昨日のプレーヤーも「こんなにいい天気になるとは思わなかった。暖かくてセーターを脱いでポロシャツ1枚で十分です。キャンセルされた人はさぞ悔しがってるでしょうね。」と4月並の陽気の中でのゴルフに満足されてました。

 昨日の来場者は、週初からの雨予報でエントリーは全く増えず逆にキャンセルが日ごと続出するなどメディアの雨予報による゛風評被害゛で49名と激減。メディアの天気予報には困ったものです。

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 例年より春の訪れは早いようです。コースのメンテナンスもいつもより早く作業を進めています。芝の根を鋤(す)かして排水・透水性をよくするとともに、芝の根に太陽の光を吸収させて成長を促すバーチカル(写真)を昨日で全ホール完了しました。2月下旬からはグリーンのコアリングを予定しており、いよいよ春本番、球春到来です。

 明日(15日)、明後日(16日)はクラブ休場日です。コーススタッフは九州博多へ慰安旅行に出掛けます。17日以降のエントリーはホームページのお問い合せを利用してEメールでお申込みいただければメールにて返信いたします。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

14番ホールのティーグランド改修工事。

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14番工事

 今冬予定しているコースの改修工事の目玉でもある14番ホールのトーナメントティーグランド(黒ティー)の改修工事は順調に進捗しています。もともと周辺が樹木に囲まれているせいか芝付きが悪くティーグランドの両サイドは裸地化しており、芝の張替えを再々行うものの、樹木の影響で芝が根付かない状況になっていました。

 このため周辺の雑木を伐採するとともに、地盤を1・5メートル前後下げティーグランドの面積を広げる改修工事に着手し順調に作業は進んでいます。3月半ばに芝張りを行い7月はじめの梅雨明け後に使用開始を予定しています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

ゴルフ会員権情報誌に紹介されました。

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 ゴルフ会員権の売買斡旋会社・メンバーズゴルフサービスが毎月発行しているゴルフ会員権情報誌「NICE ON」2月号に奈良柳生カントリークラブが紹介されました。同誌の「ゴルフ場探訪」に2ページにわたって紹介されてます。

 表題は「奈良柳生カントリークラブ 名匠・加藤福一氏の設計思想が見事に咲いた集大成作品」とあり、記事面の見出しは「厳正なクラブ運営とメンバーシップ制の堅持は新名門の証  次代を先取りした数々の視点が豊かなクラブライフを生んでいる」とあります。会員権を取り扱う斡旋会社が発行する情報誌に高く評価された内容は大きな励みとなります。

 ご覧になりたい方は、同社より10冊いただいてますので、フロントに申し入れていただければ配布します。また、ロッカーのマガジンラックに入れておきますので、休息時にご覧ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

秋のコース写真、ホームページにアップします

 カメラマン・柴田ヒデヤス氏の撮影した秋のコース写真を何回かに分けて本ブログで紹介してきましたが、今日で最終です。われわれ素人が撮影する視点とプロカメラマンの視点は全く違います。今年の10月下旬に撮影されたコース写真はホームページのフォトギャラリーに近くアップしますので、暇なときにご覧ください。
 
 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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紅葉、落葉が舞うコースの秋。

 カメラマンの柴田ヒデヤス氏が秋のコース写真を撮影してくれました。秋らしい紅葉、落葉が舞う美しい写真です。早速、ホームページにアップする予定ですが、その前にこのブログで毎日3、4枚づつ紹介していきますのでご覧ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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クラブ選手権は向山さんシニア選手権は森さんに。

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 本日は10月4日から始まった今年度のクラブ選手権とシニア選手権決勝が行われ向山昭三さんがクラブチャンピオン、森啓一郎さんがシニアチャンピオンの栄冠を獲得し、大西昇運営委員・ハンディキャップ委員長よりチャンピオンカップがそれぞれに贈呈されました。

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 クラブ選手権決勝は、過去5回クラブチャンピオンの座につき2011年にはクラブ4大競技を年間制覇している南憲司さん(写真上・右)とハンディキャップ0の実力者ながら仕事の都合で4大競技に出場する機会がなかった向山昭三さん(写真上・左)との実力者対決となりました。試合は安定したショットとパットの向山さんに対して南さんはショットがブレ、パットも距離感があわず5-4で向山さんが勝利し初のクラブチャンピオンの座を獲得しました。

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 シニア選手権決勝は本多久夫さん(写真上・左)と今年からシニア選手権に鞍替えした森啓一郎さん(写真上・右)との対戦。ともに決勝進出は初めて。安定したショットの森さんに対して本多さんはアイアンショットが安定せず苦戦し5アップリードを許しますが、後半に入り森さんがOBを連発するなど4連続ダウンと乱れました。21ホール目のドーミーで会心のティーショットで1メートル強につけた森さんに対して、本多さんはミスショットでグリーンに乗らず勝負は決し森さんがシニアチャンピオンにつきました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇