寺川地平さん、キャプテン杯初制覇。

2023年度「キャプテン杯」決勝が本日行われました。先週(8月27日)に行われた予選を通過した16人で27ホール・ストーロクプレー(通算45H・S)によって争われ、予選を4位で通過した寺川地平さん(HD8)が39、40、41、ネット108の好スコアでホールアウト、通算184で見事初優勝、キャプテン杯を獲得しました。

 予選トップで通過した清光英成さん(HD1)は前半のアウトを35の素晴らしいゴルフでしたが、イン40、最終アウト42と後退しネット115・5、通算188・5で4・5打差の2位に終わりました。予選7位タイの上杉公一さん(HD6)は39、41、41、ネット112、通算191と追い上げ見事3位に入りました。

 ※写真は右から2位・清光さん、優勝・寺川さん、3位・上杉さん。

カットラインは通算6アンダーの熱い戦いでした。

 8月29日から始まった日本ゴルフツアー機構のQT1stステージ4日間が無事終了しました。この2年間は異常気象の影響で雷や集中豪雨に見舞われたりして競技の中断や日程短縮などがありましたが、今回のQT1stは4日間とも好天に恵まれ好スコアが続出、白熱した熱戦が繰り広げられました。

 3日目を終えて16アンダーでトップに立っていたタイのリムパスート・ケムコン(写真)はこの日も快調に飛ばし2番バーディ、6・7・8番と3連続バーディなどアウト32。インに入っても安定したショットと好調なパットで3バーディの33とスコアを伸ばし、通算23アンダーのトップで1stを通過しました。

 3日目4位だった鈴木滉世(豊田CC)も34、32の素晴らしいゴルフでスコアを伸ばし通算19アンダーで2ndステージの出場権を獲得しました。3位には前日2位の和田章太郎(フリー)が34、36、70の通算17アンダーで2ndステージへ。

 最終日は快晴微風の絶好のコンディションに恵まれ、好スコアが続出、出場105選手の内、56人がアンダーで回りさらに60台のスコアが40人という、成績が出ました。カットラインの34位タイは通算6アンダーまでというハイレベルの試合となりました。

 当クラブの松田高明も34、33の67で通算13アンダーの6位で2ndステージの出場権を獲得しました。応援を宜しくお願いします。

【JGTO】 QT成績表

QT3日目、上位はスコアの伸ばし合い。

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のQT1stステージの3日目が行われました。本日も快晴の好天気で環境省の熱中症アラーム(気温35度超)の心配がなく、ハーフターン時の休息はなくスループレーで8時に、2日目の成績順にスタートして行きました。

 初日から好天気が続きコースコンディションもよく好スコアが続出しハイレベルの熱戦が続いてます。

 2日目64をマークし11アンダーの2位タイのリムパスート・ケムコンがアウト2バーディ1ボギーの35、インに入り5バーディ1ボギーの猛チャージをかけ32の65、通算16アンダーでトップに立ちました。

 2日目6位でスタートした和田章太郎(フリー)もアウト35,イン4バーディの32でホールアウトし通算15アンダーで2位に躍進。

 初日66、2日目64の14アンダーのトップで飛ばす森岡俊一郎(宝塚)は、この日はスコアが伸びずアウト35、イン37の72で通算14アンダーの3位に後退。

 4アンダー26位タイのパク・ギュミン(韓国)が2バーディ、イン5バーディの65をマークし通算11アンダーで5位タイグループに上がってきました。

 3日目を終えてカットラインの34位タイは通算4アンダーだけに明日の最終日のカットラインはアンダーパーが必須という厳しい戦いになりそうです。

【JGTO】3rd QT成績表

QT1st2日目、森岡14アンダーで単独首位。

 

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のQT2ndステージ2日目が行われました。気温35度を超す猛暑の初日に比べ、曇り空でやや強い風が吹くコンディションの中で2日目がスタートしました。

 初日66でトップタイの森岡俊一郎(宝塚)は絶好調、アウトで5バーディ、1ボギーの32、インに入っても安定したショットとパットで4バーディの32でホールアウト、8アンダーをマークし通算14アンダーでトップに立ちました。

 初日69の16位タイグループにいた鈴木滉世(豊田)はアウト3バーディ、イン6バーディ、1ボギーの8アンダー64をマーク、通算11アンダーとスコアを伸ばし2位タイグループにつけました。

 初日16位タイグループのリムパスート・ケムコン(フリー)もアウト3バーディ、インで5バーディの猛チャージをかけ64(33、31)の8アンダー、通算11アンダーの2位タイに並びました。

 初日66のトップタイの中村匡志(フリー)、藤田翼(センチュリーシガ)の2選手も、順調にバーディを積み重ね通算11アンダーで2位グループにつけています。

 当クラブの松田高明は初日イーブンでしたが、2日目はアウト3バーディ、イン3バーディの66でホールアウトし通算6アンダーで15位タイグループに上がってきました。

QTの成績はJGTOのウェブサイトでリアルタイムで見れるようになりました。
ウェブの開き方は「JGTO」→「ツアートーナメントスケジュール」→「ツアースケジュール・ツアーでQTを開く」「開催中のトーナメント・ファーストQT奈良柳生カントリークラブ成績」で見ることができます。成績以外にもホールの難易度や各選手のホールバイホールなどもみることができます。

【JGTO】2ndQT成績表

QT1st初日が幕明けました。

 日本ゴルツアー機構(JGTO)のQT1stがスタートしました。11人の海外選手を含めて108人が出場、今日から4日間2ndへの進出を目指して熱戦が繰り広げられます。

 今年のQTはコロナ感染症に対する厳しい規制はありませんが、気温が35度を超す暑さによる熱中症対策として、環境省の熱中症警戒アラートによりハーフターン時の休息タイム(約30分)を設けたり、カートの乗車を認めたりと、その日の気温などによりプレースタイルが変わります。

 初日の今日は、気温35度を超え環境省の熱中症警戒アラート発令によって、ハーフの折り返しに30分の休息をとり、カート乗車を認めてのプレーとなりました。8月末とはいえ、気温30度以上の厳しい猛暑とはいえ、好天に恵まれコースコンディションもベストの状態の中で熱戦が繰り広げられました。

 トップは6アンダーの66で藤田翼(センチュリーシガ)、森岡俊一郎(宝塚)、中村匡志(フリー)の3人が並びました。以下46人までがアンダーパーをマークするなどハイレベルな争いとなってます。2ndへは上位34位タイがカットラインの厳しい戦いが明日以降も続きます。

 QTの成績はJGTOのウェブサイトでリアルタイムで見れるようになりました。
ウェブの開き方は「JGTO」→「ツアートーナメントスケジュール」→「ツアースケジュール・ツアーでQTを開く」「開催中のトーナメント・ファーストQT奈良柳生カントリークラブ成績」で見ることができますので本欄での成績は記載しません。成績以外にもホールの難易度や各選手のホールバイホールなどもみることができます。

【JGTO】1stQT成績表

いよいよ明日からQT1stが始まります。

 朝晩の日の出、日の入りが気持ち遅くなってきたり、早くなってきましたが暑さは相変わらずです。二十四節季では8月23日が処暑で暑さが落着き始める頃ですが、まだまだ気温30度を超す猛暑が続いてます。

 冷房いらずの北海道でも今年の夏は異常に暑く、先週は35度近くの猛暑が続き女子プロツアーの「ニトリレディース」でも選手が熱中症になるなど異常気象となってます。
 
 さて、いよいよ明日から日本ゴルフツアー機構(JGTO)のQT1stが始まります。試合に先立って本日は出場選手のレジストレーションの受付が行われました。

 レジストレーションとは明日からのQT1stへの出場の登録確認のことです。QT出場に際しQTの規定を遵守することと違反した場合の処分等に従うという同意書に署名することです。

 今日は指定練習日でもありレジストレーションを終えた選手が、明日からの試合に向けて練習ラウンドに向かいコース攻略やショット、パットの調子を真剣に確認する姿がそこかしこで見受けられました。

ゴルフ場の台風被害はありませんでした。

 

    台風7号は昨日(15日)、紀伊半島に上陸し近畿地方を縦断しました。大雨、暴風警報が奈良県全域に出ましたが、ゴルフ場に関しては枯れ枝が一部散乱してる程度で被害は全くありませんでした。カート路に一部散乱してる枯れ枝はコーススッフにより除去しましたので、スタートの遅れもなく予定通りプレーしていただけます。写真は午前6時45分撮影。

いよいよお盆ウイークです。

 昨日8月8日は二十四節気の「立秋」でした。連日の40度近い猛暑も台風6号の影響で時おり強い風も吹いてますが、爽やかな風とは違い熱風で秋を感じるものではありません。

 いよいよお盆ウイークですが、コロナウイルス感染症が2類から5類に引き下げられたため、以前のような感染者数が連日報道されなくなったせいか感染者数が激増しているにも関わらず危機感なくふだん通りの日常生活を皆さん送っているようです。

 テレビの野球やサッカーを観戦していると観客もマスクなしで大声を出して応援してる映像が目につきます。そのせいか観光客や帰省客がこのお盆には殺到しそうです。ゴルフ場のエントリーも昨年、一昨年のお盆ウイークのエントリー状況よりかなり減っているように思えます。

 今週末のお盆3連休もエントリーは少なく、皆さんにお声がけすると久しぶりに家族で海外旅行に出かけますとか家族揃って3年ぶりに帰省しますとの声が多かったようです。コロナ禍前の日常生活に戻りつつあるのを実感してます。お盆期間、どこ行くあてもない方は、ぜひゴルフにお越しください。エントリーは十分余裕があります。

新型コロナ感染者が急増中、感染対策を。

新型コロナウイルス感染症が5月にインフルエンザ並みの5類に引き下げられ、日常生活もほぼふだん通りに戻ってきました。

 観光都市・奈良も旅行客が溢れ、とくに外国人観光客が急激に増加してるようです。プロ野球、サッカーといったスポーツイベントも、どのスタジアムも満員で鳴り物入りの応援が球趣を大いに盛り上げています。

 テレビや新聞などのメディアでも新型コロナウイルスの感染者数が報告されなくなってからは、もう大丈夫と多くの人が感じているようですが、ここにきて新型コロナの感染患者が急激に増加していることに危機感を持つ人はほとんどいないようです。

 今まで通り新型コロナウイルスに感染しないように「換気」「消毒」「距離」そして必要な場面でのマスク着用が感染対策の”肝”です。

 ゴルフ場でも手抜きせずクラブハウス入館時には体温測定、アルコールによる消毒、マスク着用、適当な距離を置き大声でしゃべらない等々、従前の感染対策を実施してます。皆様のご理解とご協力をお願いします。

暑さ対策をしてゴルフをお楽しみください。

 今年の梅雨入りは5月29日と例年より早く、しかも梅雨独特のしとしと、じめじめといった雨ではなく線状降水帯が日本全国各地に発生し大雨、豪雨が襲い土砂崩れや河川の氾濫など甚大な災害を引き起こしてます。

 この1週間の空模様を見てると梅雨明けもまじかと思われます。梅雨が明ければ夏本番です。この数年コロナ禍で中止されていた夏の伝統行事もいつも通りに開催され、日本の夏が戻ってきたようです。

 この3連休、奈良県下は連日猛暑が続き35度を超す猛暑日が続いてます。ゴルフ場もこの3連休、猛暑による熱中症こそありませんでしたが、皆さんプレー後は開口一番「疲れた。」の声でした。

 ゴルファーの皆さんは「しっかり暑さ対策をして熱中症にならないように水分補給してます。またふだんは健康のためにできるだけ歩くようにしてますが、無理せずカートに乗ってプレーしてます」という方が多く安心してます。

 最近では暑さ対策のためのゴルフグッズも多種多様な物が売り出されてます。扇風機を内蔵したベストや首周りを冷やすワイヤレス稼働の首専用クーラーなど見かけるようになってきました。意外と太陽が照り付けるときに有効なのが日傘です。ゴルフ専用の日傘は軽く暑い直射日光を避けるため日陰の涼しさを感じます。いずれにしても熱中症にならないように水分補給をしっかり摂りながら夏のゴルフをお楽しみください。