南さん3年連続5回目、初参戦した岡崎さん見事、栄冠獲得。


スタート前に互いの健闘を誓って握手。写真上:南さん(左)と清光さん 写真下:岡崎さん(左)と落部さん

 今年度のクラブNO1とシニアNO1を決めるクラブ選手権とシニア選手権決勝が本日マッチプレーで行われクラブチャンピオンには3年連続5回目の栄冠を獲得した南憲司さんと、シニアチャンピオンには今年からシニア選手権に参戦した岡崎耕司さんが9月のキャプテン杯獲得に続いてシニアチャンピオンの座に輝きました。

 先週の準決勝の悪天候とはうって変わった秋らしい快晴の好天気の下、7時28分、予選から危なげなく決勝へ進出した南さんと予選2位で通過しベテラン、強豪を降して決勝へ初進出した清光英成さんによって36ホール・マッチプレーで争われました。好調なショットとパットの南さんに対して、清光さんは強気の攻めが裏目に出て前半18ホールを終えて南さんの5アップのリード。後半に入っても南さんが差をじりじり広げ10-9で清光さんを降し3年連続、5回目のクラブチャンピオンに輝きました。

 シニア選手権決勝は27ホール・マッチプレーで7時35分スタート。岡崎さんはシニア選手権初出場ながら今年9月のキャプテン杯を制覇し、予選でもトップ通過するなど順当に決勝へ駒を進めました。一方の落部達雄さんも昨年からシニア選手権に参戦しシニアチャンピオンの座を目指して本戦を勝ち上がってきました。試合の方は岡崎さんの安定したショットとベテランらしいアプローチさらに好調なパットで落部さんを終始リードし5-4で見事、岡崎さんがシニアチャンピオンの栄冠を獲得しました。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇