秋のコース写真がアップしました。

1992年にオーストラリアに渡り、20年間向こうで、昨年日本に戻ってこられた写真家・柴田ヒデヤス氏に奈良柳生カントリークラブの秋の早朝から夕暮れまでの美しい風景写真を撮影していただきました。ゴルフ場のPR写真ではない、風景画として撮影されているだけに、コースを強調したPR写真とは違い素晴らしいアングルから光の加減などをうまく取り入れた美しい写真が出来上がっています。柴田カメラマンの許可を得てホームページにアップしました。見慣れたホールの写真もアングルが変わると新鮮ですぐには「何番ホールのグリーンかな?」と言い当てられません。敢えて写真のキャプションはつけませんので、それぞれの写真が何番ホールか言い当ててください。http://www.narayagyu-cc.co.jp/gallery/

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

関西女子クラブ対抗予選。




 関西ゴルフ連盟主催の「平成25年度関西女子クラブ対抗予選(B会場)」が飛鳥カンツリー倶楽部で35クラブ、140人が参加して行われました。当クラブもレディースメンバーの牧草眞由美・山口美帆・谷ちづ子・藤原美樹さんの有志4人でチームを組み出場されました。

 この女子クラブ対抗はもともと昨年まで報知新聞社が「報知クラブ対抗レディースゴルフ大会」として主催していたもので、関西ゴルフ連盟が女子ゴルファーの活性・振興の名の下に公式競技として召し上げた?というもっぱらの噂です。噂はともかくA会場(7月2日・千刈CC)25クラブ、B会場(7月5日・飛鳥CC)35クラブ、C会場(7月9日・アートレイクGC)24クラブが参加して決勝を目指します。

 本日行われたB会場は奈良県(12クラブ)、大阪府(8クラブ)、京都府(6クラブ)、滋賀県(7クラブ)、和歌山県(2クラブ)の35クラブが出場して争われました。競技は18ホール・ストロークプレーで1クラブ4名のベスト3名のトータルスコアで順位を決定。上位12クラブが決勝進出。A・B・Cの3会場の予選通過クラブで8月2日、三木GCで決勝大会が行われます。

 当クラブは256ストローク(牧草80、谷87、山口89、藤原92)で見事5位で決勝進出を決めました。1位はグランデージGC(246)、2位:京都GC(251)、3位:国木原GC(252)、4位:協和GC(255)で、以下260の12位ナパラGCまでが予選を通過しました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

紫陽花は雨が似合う花ですが。



 フロントの装花は季節を感じさせてくれる色鮮やかな紫陽花に変わりました。紫陽花の開花時期は6月からt月中旬にかけて、ちょうど梅雨の時期に重なります。紫陽花は雨が似合う花ですが、5月下旬の梅雨入り宣言はどこえやら。梅雨らしい雨も降らずいきなり真夏日、猛暑日、熱帯夜と真夏が到来してしまいました。色鮮やかで可憐な紫陽花を見ながら少しばかり雨が降ってくれればなあと願っています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

多重音波獣害対策装置で鹿の侵入防止。

 

 以前、このブログで鹿の侵入防止のため従来の猪用電柵(3電線)をさらに高く5電線の電柵にして鹿の侵入を防ぐべく対策したことをお伝えしました。しかしながら、その効なく鹿が侵入しグリーンのカラー部分の芝を食い荒らしたり、グリーン上を横断して蹄(ひづめ)跡を残したりと鹿の侵入に悩まされていました。

 電柵や垣根などの物理的な侵入防止策のほかに妙案はないものかと探していたところ、業者から音波の多重周波で猪や鹿などの害獣をよせつけない装置があるとの情報で早速、デモ機を提供してもらい設置したところ、鹿の侵入が止まったようです。ただ、如何せん36万坪という広大な敷地全体をカバーするわけにいきません。したがって侵入口と思われる所に設置し、この周辺から侵入しなくなると、次の侵入されそうな場所に移動して設置していくようにしています。

 この装置、多重音波獣害対策装置「アニマルストップ」といい、10KH~28KHの可聴波音域の周波音を発し、多くの害獣を寄せ付けないようにしています。実際に取り付けている現場に行くと、嫌~な音波が耳に入ってきます。人間でも音に敏感な若い人ほど耳障りで気分が悪くなるそうです。そのため、夜のコンビニの駐車場などにたむろする若者を離散させるように設置したところ、効果抜群だったそうです。

 深夜のコンビニの駐車場でたむろし大声で騒いでる非常識な若者は"害獣"そのもの。この「アニマルストップ」が効果を発揮するとは皮肉なものです。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

奈良県下全域に雪、ほとんどがクローズとなりました。

 本日は未明からの雨が7時過ぎから雪に変わり、あっという間に白銀の世界に。数組あったエントリーの方にクローズの連絡しましたが、そのうちの1組が「せっかく休みをとってゴルフをする予定だったので、どうしてもゴルフがしたい」とのことでした。
 そのため営業しているゴルフ場を捜し、奈良万葉CCが営業中とのこと。早速、奈良万葉CCの総支配人に事情を話し1組、受けてもらいました。しかし30分後に「うち(奈良万葉)も雪が降ってきてクローズにします」とのことでした。
 山間部だけでなく奈良市内も雪が激しく降っており、奈良県下のほとんどのゴルフ場はエントリーも少なく、降雪・積雪を理由に即、クローズにしたところが多かったようです。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇


雪の気配もなく好天に恵まれました。

 昨日、朝の天気予報では夜から和歌山、奈良県南部及び山間部では雪が降るとのテレビやラジオの「お天気ニュース」に今日、日曜日のフルエントリーのマンスリー競技はどうなるのかと気をもんでいましたが、雪の気配もなく絶好の好天気(写真)に安堵しました。とはいえ、2、3日前からのお天気ニュースが報じられるたびにキャンセルされる方もあり結局、50組から45組に減るなどまさしく"風評被害"を受けました。積雪クローズも覚悟していただけに43組155名が参加してマンスリー競技を開催できたことで良しとしなければと自身、慰めています。

 今年2日の初夢杯はひじょうに暖かく最高のゴルフ日和でしたが、例年よりメンバーの来場は少なかったのは大晦日、正月と寒波が襲来という天気予報の影響ではなかったかと穿(うが)った見方をしています。2日から今日までフロント横で今年初来場のメンバーの皆さんに新年の挨拶を交わしていますが、今日のマンスリー競技が初来場という方が意外に多かったようです。ゴルフ場の正月は今日で終わり、明日・明後日はゴルフ場従業員の"正月休み"となります。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

17番グリーン奥の雑木伐採完了。

 

 17番ホールのグリーン左奥の雑木林の伐採が完了しました。当初、間引き伐採でグリーンの日照を確保する予定でしたが、十分な効果を得られないため、左奥の雑木を完全に伐採しました。これにより完全に日照を確保することができ、午後でも日陰で凍結グリーンと不評でしたが、これで寒冷紗も不要となり良好なグリーンを維持することができます。なお、伐採後には山ツツジなどの低木を植栽する予定です。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇