雪はほとんど溶けて通常営業してます。

 14日の雪で2日間クローズしましたが、今日は予定通り営業しました。朝はまだ18番ホールのグリーン周辺やアウトコースにはかなりの積雪がありましたが、インコースのほとんどは雪が融けてプレーできる状態でしたので、インからスタート時間通り8時48分をトップにスタートしていただきました。インコースをプレーしてる間にアウトコースも雪が融けるという目論見通り、ハーフ休憩の昼食後にアウトをプレー、1ラウンドプレーを楽しんでいただきました。

 ※写真はほとんど雪が融けた18番ホール。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

残念ながら今日もクローズです。

   

   昨日の雪が今日も残ってクローズとなりました。ゴルフ場にくるまでの道中の田畑の積雪状況を見ているとほとんどが融けていたので、今日は大丈夫、少しスタート時間をずらせばプレーは可能と踏んだのですが甘かったようです。コース内は写真上のように真っ白の銀世界でした。

 幸い、今日は曇り空ながら時おり太陽も顔を出す天気で徐々に雪が融け芝が見えてきました。写真(中・下)は午前9時過ぎのインコースです。アウトコースに比べ50メートル~100メートル低いインコースの方が雪融けは早いようです。明日は予定通りスタートできるようにコーススタッフが除雪作業(といってもグリーンの雪かきはしません)に励んでいます。

 

   コースの融雪状況を見るためにコース内を走り回っています。上の写真は午前11時半に15番、16番ホールを撮影したものです。ご覧のようにインコースは順調に雪が融けてきています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

今冬初の積雪クローズです。

 今冬初の積雪クローズです。ゴルフ場に着く6時半頃に降り出した雪があっという間に白銀の世界。いつもだともう少し様子を見てと(クローズ宣言を)引っ張るのですが、今回だけは降雪状況とインターネットのウェザーニュースの雨(雪)雲レーザーと1時間ごとの天気予報を確認して即、クローズを決めました。

 本日はクラブ競技の「成人の日杯」を開催する予定でしたが、雨予報もあり昨日まででキャンセルが続出し競技、一般も合わせて23組と半減していました。早速、メンバーの皆様に雪によるクローズの電話を手配し、従業員にも積雪クローズの連絡をさせるなど大あらわでした。奈良県下のほとんどのゴルフ場も積雪クローズですが、どの支配人も「よりによって祝日に降らんでもいいのになあ」の恨み節とため息ばかりが聞こえてきました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

5番グリーンの左、伐採後の整地に着手。

 

 5番ホールのグリーン左サイドの檜林伐採後の改修工事が9日から始まりました。伐採後の植栽についてはこのブログでお知らせ済みですが、下辺部分をもう少しきれいに整地し芝を張るべく改修工事に着手しました。法面の裾部分から2~3メートルの高さで端から端までなだらかに整地します。

 このためこの改修箇所には修理地であることを表示する青杭で囲んでいます。この修理に行ったボールはゴルフ規則25-1、修理地に止まった球として救済が受けられます。ローカルルールとしてドロップエリアを設けていますので、このドロップエリアからプレーをするか、もしくはゴルフ規則の修理地による救済措置をしてプレーしてください。改修工事中は大変ご迷惑をおかけしますがご容赦ください。この改修工事は今月末には完了する予定です。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

5番グリーン横にドウダンツツジを植栽

  

 5番ホール・グリーン左サイドの檜林伐採後の植樹をドウダンツツジに決め、100株ほど植栽しました。ドウダンツツジは灯台躑躅、満天星とも書きます。低木の落葉広葉樹で4月から5月ごろ、新葉とともに、枝先に小さなベル形の白色の花を咲かせます。ドウダンツツジは花よりも10月中旬から11月にかけて真っ赤に燃えるような紅葉が美しいことで知られています。白い可憐な花が咲く春と真っ赤に紅葉する秋の2回鑑賞できる木です。

 ドウダンツツジを漢字表記すると灯台躑躅となります。”ドウダン”は、枝分かれしている様が、夜間の灯りに用いた灯台の脚部に似通っており、その”トウダイ”から転じたもの。また、漢字表記の”満天星”の方は、中国名に由来すると記されています。

 写真は5番ホールのグリーン左サイドの伐採後に植栽したドウダンツツジの株。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

雪の気配もなく好天に恵まれました。

 昨日、朝の天気予報では夜から和歌山、奈良県南部及び山間部では雪が降るとのテレビやラジオの「お天気ニュース」に今日、日曜日のフルエントリーのマンスリー競技はどうなるのかと気をもんでいましたが、雪の気配もなく絶好の好天気(写真)に安堵しました。とはいえ、2、3日前からのお天気ニュースが報じられるたびにキャンセルされる方もあり結局、50組から45組に減るなどまさしく"風評被害"を受けました。積雪クローズも覚悟していただけに43組155名が参加してマンスリー競技を開催できたことで良しとしなければと自身、慰めています。

 今年2日の初夢杯はひじょうに暖かく最高のゴルフ日和でしたが、例年よりメンバーの来場は少なかったのは大晦日、正月と寒波が襲来という天気予報の影響ではなかったかと穿(うが)った見方をしています。2日から今日までフロント横で今年初来場のメンバーの皆さんに新年の挨拶を交わしていますが、今日のマンスリー競技が初来場という方が意外に多かったようです。ゴルフ場の正月は今日で終わり、明日・明後日はゴルフ場従業員の"正月休み"となります。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

伐採効果で凍結グリーンが解消。

 

  暖かい新年を迎えましたが、昨日からの寒波襲来で今日は昼頃から雪がチラついたりしていましたが、午後からは吹雪いたりして瞬間的にグリーンが白くなったりの悪コンディションでした。去年までの凍結グリーンだった5番、6番、17番のグリーンは周辺の木を伐採したことにより日照が確保できるようになり瞬間的な雪で白くなっても地熱があるため、さっと雪が融けるようになりました。伐採をしていない16番グリーンは一日中日陰となっている凍結グリーンなので、さっと降った雪でも真っ白に積もってしまいます。これに対してご覧のように17番グリーンは同時間に撮影しましたが、写真のようにグリーンが地熱をもっているので融けているのがよく分かります。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

明けましておめでとうございます。

 

  

  新年明けましておめでとうございます。本日より営業開始です。例年通りクラブ競技「初夢杯」でスタートしました。12月に何度か大寒波に見舞われ、年末の悪天候で新年の天気を心配しましたが、気温も比較的暖かく絶好のゴルフ日和となりました。フロント横で来場される会員の皆様と年始のご挨拶とともに今年も樽酒を振舞いました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

迎春準備に追われています。

 今年1年、大変お世話になり有難うございました。来年も宜しくお願い申し上げます。今年はロンドンオリンピックでの日本勢の大活躍、山中伸弥京都大教授のノーベル賞受賞など明るい話題もありましたが、長引く不況は世界に冠たるハイテク大企業をも直撃し気の遠くなるような大赤字を出すなど、とても良い年だったといえるような1年ではありませんでした。金融緩和、円安、株価上昇など再登板した安倍政権に期待感が高まりますが、これが一時的な"ご祝儀相場"でなく実態のある政策を反映した右肩上がりの相場になって行くよう期待したいと思います。

 明後日の迎春準備や大掃除などスタッフ全員、最後の仕事に精を出しています。明日の元旦は家族水入らずで新年を祝い、明後日から皆さんを新たな気持ちでお迎えします。クラブは「初夢杯」で新しい1年をスタートします。今年1年、本当に有難うございました。来年も宜しくご支援、ご協力をお願い申し上げます。皆様、良いお年をお迎えください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇 

 

17番グリーン奥の雑木伐採完了。

 

 17番ホールのグリーン左奥の雑木林の伐採が完了しました。当初、間引き伐採でグリーンの日照を確保する予定でしたが、十分な効果を得られないため、左奥の雑木を完全に伐採しました。これにより完全に日照を確保することができ、午後でも日陰で凍結グリーンと不評でしたが、これで寒冷紗も不要となり良好なグリーンを維持することができます。なお、伐採後には山ツツジなどの低木を植栽する予定です。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇