日本ゴルフツアー機構のQT1st2日目が行われました。大型の台風10号が日本の南を発達しながら奄美地方に接近後、日本列島を縦断するなどの予報が連日、ニュースで流れており競技委員長はじめ関係者もやきもきしてます。
今日、2日目は台風の影響を心配しましたが、風がやや強い程度で雨もなく晴れ間が時折見える良好なコンディションの中、熱戦を繰り広げてます。風のせいかスコアはあまり伸びてない様子です。
成績等はJGTOのウエブサイトでご覧ください。
強い台風10号は日本の南の海上を西方へゆっくり進んでいます。台風の行方が気になりますが、今日日本ゴルフツアー機構(JGTO)のQT1st初日が幕を開けました。海外の選手14人を含む94人が参加し8時にスタートしました。8時前には台風の影響のせいか強風が吹いていましたが、それも収まり午前中は気温29度の曇り空で、太陽の照り付ける猛暑ではなくプレーには良好なコンディションとなりました。
QTの成績はウェブサイトでリアルタイムで見れます。ウェブの開き方は「JGTO」→「ツアートーナメントスケジュール」→「ツアースケジュール・ツアーでQTを開く」「開催中のトーナメント・ファーストQT奈良柳生カントリークラブ成績」で見ることができますので本欄での成績は記載しません。成績以外にもホールの難易度や各選手のホールバイホールなどもみることができます。
一般社団法人・日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のQT1stステージがいよいよ明日から始まります。本日は指定練習と出場選手のレジストレーションの受付が行われました。
レジストレーションとは明日からのQT1stへの出場の登録確認で、QT出場に際し、クォリファイングトーナメント規定を遵守すること、また違反した場合の処分等について従うという同意書に署名することです。レジストレーションをを済ませて明日から本番、2ndステージ進出を目指して熱戦が繰り広げられます。
明日から始まる1stステージについてJGTO東田健委員長ほか5人の競技委員と当クラブのグリーンキーパーなどスタッフの合同打合せ会が行われ、コースセッティング等々の最終確認を行いました。ただ台風10号の行方が懸念され、西日本から東海にかけて進む可能性もあり、台風の影響でプレーができない場合の措置など対応、対策を含めて協議しました。
まず明日の天気は問題はない模様なので、8時スタートで実施し18ホールの成績で最悪残り3日間競技中止してもQT1stは競技成立しますが、できることならなんとか台風が逸れ4日間プレーすることができ、出場選手の実力を反映した熱い戦いで勝負を決すればと願ってます。
本日は第43回西日本医歯薬大学夏季新人戦が奈良柳生カントリークラブで行われました。地元奈良県立医科大学をはじめ大阪大学、名古屋大学など20大学、148人が参加して行われました。
参加選手は大学に入学してからゴルフを始めた人がほとんどだけに、スコアは二の次で18ホール完走を目指してフェアウェーを走り回っていました。
尊い人の命を預かる医師など医療従事者になる人たちだけに、ゴルフのもつ精神、即ち「公明正大」「挑戦と冷静」「思いやり」「自律」「向上意欲」等々ゴルフを通じて学ぶことができるので、在学中だけでなく卒業して社会人になってもゴルフを愛して立派なゴルファーに成長していただければと願ってます。
地球温暖化の影響もあり連日、猛暑・酷暑が続いてます。夏ゴルフはしっかり猛暑対策をしてゴルフを楽しんでください。
夏のゴルフは何よりも熱中症にご注意を。朝、駐車場に車を置いてクラブハウスまでの数百メートル歩くだけで汗びっしょり。ポカリスウェットやアクエリアスなどのスポーツドリンクを常備してプレーするようにしてください。水分補給はスポーツドリンクより経口補水液の方がスムーズに体に吸収されるのでよりベターでしょう。
プレー中はこまめに水分補給をすることですが、喉の渇きを感じたときにはすでに脱水状態であることが多いため喉の渇きを感じる前に、こまめに水分をとるようにしてください。
夏のゴルフは疲労も半端ではありません。疲労の原因は水分が失われることと、強烈な紫外線に当たることが原因です。とくに夏の紫外線は目や皮膚からも吸収するため、なるべく皮膚に日があたらないように半袖シャツの下にアンダーウェアを着るか長袖シャツでプレーすることをお勧めします。
昔のように夏の日光に当たって真っ黒に日焼けすることがスポーツマンらしくおしゃれだといわれたこともありましたが、近年では肌を焼くのは皮膚がんリスクもあるし、日に焼けると皺の原因にもなるため日焼けは敬遠されるようになってきました。
アンダーウェアやアームカバーは日焼け対策であるとともに、翌日に疲労を残さないための対策ですから肌の露出を防ぐように気をつけてください。ただ、一部名門コースではアンダーウェアは下着だからという理由で着用してのゴルフは認めてない所もありますのでご注意ください。
熱線が続くパリ五輪。日本のお家芸ともいえる柔道、体操、スケートボードが序盤に行われているせいか、金メダル6個、銀メダル2個、銅メダル4個とメダル獲得数では米国、中国、フランスなど強豪を押さえて日本がトップ(7月30日PM10時現在)を走ってます。
体操男子団体の大逆転、柔道の阿部詩選手のまさかの2回戦敗退など連日熱いドラマが繰り広げられています。4年に1度の開催である五輪だけに、日の丸を背負って闘うプレッシャーは並大抵ではないはず。いかに自分の実力を発揮するかが勝敗の分かれ目。いうは易しで戦ってる選手たちの不安や葛藤は想像を絶する重圧であることは間違いない。
いよいよ明日からはゴルフが登場します。世界ランク各国上位2名の代表選手が出場して争われる。日本は男子が松山英樹と中島啓太。女子が笹生優花と古江彩佳の4選手。明日から始まるのは男子ゴルフ。松山、中島選手の活躍に期待してテレビ観戦をしようと思います。
6月23日に入院し翌日に頸椎の手術をして無事社会復帰?することができました。入院前は手足の痺れで左足が上がらず歩行困難で、とくに階段の上がり降りに苦慮していました。手術により足の痺れもなくなり歩く方も、毎日のリハビリでかなりスムーズに歩けるようになりました。
入院・手術・リハビリの毎日でしたので「ブログ」も長い間お休みをいただいてましたが、また気が向けばブログをアップして行こうと思ってます。
入院中にゴルファーをいかに増やせるかとかゴルフの将来性についてなどにいろいろ思いをはせていました。若いゴルファーをいかに増やすか、シニアゴルファーのゴルフ離れをいかに止めるか等々、思考をめぐらせていました。
子供からお年寄りまで幅広い世代で同じ土俵で楽しめるゴルフは、まさに「生涯スポーツ」です。ゴルファーの楽しみ方は人それぞれ、ハンディアップを目指して暇があれば打球場でボールを打ち、週に何回かラウンドをする競技性向の強い方もいれば、スコアは二の次、仲間と白球を追いながら親睦を図る方、広い芝の上を闊歩しながら健康増進を図る方などゴルフの楽しみ方は人それぞれです。
動機や目的は違ってもゴルフを始めたからには、この素晴らしいスポーツであるゴルフをいつまでも続けていただきたいというのが業界人として願いです。
ゴルフは用具をそろえるだけでも費用が高く、プレー代も高い。しかもプレー時間は長くゴルフ場への行き帰りを含めて1日仕事、ほぼ1日をゴルフだけで費やすことを嫌がる若者も多い。
こうした課題を踏まえてゴルフの多様性に対応していくことができればもう少し若いゴルファーを増やして行けそうな気がしますが、マナー・エチケットといった古い慣習や因習で革新的・画期的なゴルフ運営を封じ込めるゴルフ業界をどう変えて行くかが今後のゴルフ界の課題だと思います。
6月半ばというのに気温35度を超す猛暑日が日本列島のあちこちで記録されてます。安心してゴルフをお楽しみいただくために、前夜の深酒や睡眠不足などの体調不良にならないように万全の体調管理をして、ゴルフに臨んでください。
体調万全でも夏のゴルフは熱中症に気をつけてください。水分補給のためにスポーツドリンクなど皆さん持参するようになってきてますが、持参のクーラーボックスに缶ビールや缶酎ハイなども入れてこられる方が結構います。プレー中のアルコールは絶対に控えて下さい。救急搬送されるゴルファーの多くはプレー中にアルコールを摂取し、足が痙攣したり動機が激しくなり歩行困難で救急車を要請するケースがどのゴルフ場でも多発してます。
水分補給にスポーツドリンクを持参されてる方も多いようですが、スポーツドリンクよりドラッグストアなどで売ってる経口補水液の方が効果があります。経口補水液は体液に近く汗で体外に出る水に比べて熱中症対策には有効だそうです。ご自分の分だけでなく3、4本同伴者用にも経口補水液を持参しておけば安心です。
私事ですが手足が痺れ歩行もままならぬ体調でゴルフはここ2ヶ月してません。頸椎と脊柱管狭窄症が原因で来月下旬にまず頸椎の手術をします。この2ヵ月、絶好のゴルフシーズンですが、ゴルフができず、皆さんから残念ですね。と慰めてもらってますが、ゴルフができなくなっても別に寂しくないし、逆にさほどしたくなくなるのは不思議です。ゴルフする機会がなくなってリタイアして行く人が多いのはこういうことかと実感してます。
逆に孫が大学を今年卒業して社会人の仲間入り。「社会人にとってゴルフは役に立ちますか?役立つならゴルフを始めます」といってきました。爺バカでしょうか、クラブセットを譲り打球練習場に連れて行きゴルフのイロハを教えてます。
しかしながらゴルフというスポーツは、他のスポーツに比べてあまりにも難しいと実感してます。初心者をいかにゴルフに夢中にさせるか、言葉は悪いですがいかにゴルフに嵌(は)めるかということでしょうか。
コースに出るまでに打球練習場で軽トラ1台分のボールを打って、ようやく空振りやダフリがなくなりコースデビューさせてもらった60年前の経験を思い出してます。コースに出るまでの打球練習場でのボール打ちに飽きて「面白くない」と挫折する初心者も多いはず。
やはりゴルフは広大な敷地にレイアウトされた緑のコースに出てこそ、ゴルフの醍醐味が味わえるわけで、ボールを打つ爽快感などゴルフを通じて経験できる面白さ、感動・感激が得られてこそゴルフの奥深さが分かり、嵌って行くのですが、初心者をここまで継続させることはなかなか難しいなと実感してます
日本各地で熱中症の緊急搬送が増えているといいます。5月ですが気温が30度を超す真夏日を記録してる日もあります。暑さに体が慣れていないため熱中症を発症するそうです。
環境省では、暑さに体が慣れる「暑熱順化」の前に猛暑日が到来したため、熱中症の救急搬送が増えたと説明しています。
スポーツや運動中、暑さでめまいなどの症状が出たら速やかに涼しい木陰などに逃げ込むように指導してます。ゴルフのラウンド中でも、暑さでめまいや動悸が激しくなれば速やかに木陰に退避してください。