朝からの太陽の日差しとコース作業のお陰で明日の営業はほぼ大丈夫。11時過ぎからコース内を巡視してきましたが、インコースは写真(11時40分)のようにほぼフェアウェーは雪も融けてプレーできる状態になってきてます。アウトコース(5H・写真下)はインに比べると、高低さ50メートル~70メートルありますから雪の融け具合は遅いですが雪がシャーベット状態でなってきており、あとは時間の問題(3時間もすればプレーができる状態になる見込み)です。明日、エントリーされてる方、そして予定しているゴルフ場がクローズ予定の方、奈良柳生CCは明日のプレーは大丈夫ですので安心してお越し下さい。
今日も残念ながら積雪クローズです。
ゴルフの打順は臨機応変に。
ゴルフの打順は、最初の1番ホールのティーショットのみ競技を除いて打順を決めるのは抽選棒やジャンケンで決めますが、以降はスコアの良い者がオナーの栄誉を担いティーショットを打つのが決まりです。
しかしながらこの打順にこだわる必要はありません。なぜならスムーズなプレー進行を考えるならば前組が第2打地点にいる場合、よく飛ばす上級者がオナーであれば、前組が上級者の飛距離域を出るまで待たなければなりませんが、同伴者にあまり飛距離の出ないシニアやレディースあるいはビギナーがいれば、前のホールのスコアに関係なく、オナーである上級者を後に回して先に打てば合理的ですし時間の無駄が省けます。
遠球先打の原則も臨機応変に。とくにグリーン回りやグリーン上のパッティングについては臨機応変さが求められます。例えば4人の内、3人がグリーンにオン、Aさん1人だけグリーン右手前のバンカーにつかまりバンカーショットした球はホームランでグリーン奥のバンカーに直撃した時などは、バンカー均しをして次の奥バンカーに移動など考えると、グリーン上の3人は「Aさん慌てなくてもいいですよ。先に私たち寄せておきますから」と断りをいれてパッティングすれば時間の無駄がありません。当の本人も小走りして慌てて打つ必要もなく落ち着いてプレーができるというものです。
要は声を掛け合いお互いの了解の上でプレーを続けていくことが望ましく、手間や時間の無駄を省きながらプレーすれば合理的で後続組に迷惑をかけることはありません。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
今朝は雪がありません。プレーはできます。
今冬一番の冷え込みです。テレビ・ラジオの気象情報では北日本はもちろん西日本も日本海側は大雪、平野部でも積雪がとのニュースに、今日のエントリーは昨日まででキャンセルが続出しました。朝、5時過ぎに吹田の家を出る時の気温は2度。ゴルフ場までの道中、奈良市内は3度でしたが、般若寺交差点で2度に下がり中の川交差点では1度に。さらにゴルフ場近辺では0度となりました。
寒さは厳しいですが雪の気配はなく道路も凍結がなくスムーズに走行できました。無事6時半にゴルフ場に着きました。写真上は6時半にクラブハウスの屋根越しに満月が西の方に沈んでいくのを撮影しました。写真下のように今朝は太陽が差し雪の心配はありません。気象ニュースでは今日の午後から雪が降るとのこと。
ゴルフ場への車中、気象ニュースに耳を傾けていましたら、兵庫県、京都府、滋賀県などは日本海側は大雪、平野部でも昼ごろから雪とのことでした。幸い奈良県は雪が散らつくという表現でしたので、今日のプレーはなんとか大丈夫だと思います。今日、エントリーされてる方は、寒さ対策には万全を期してお越し下さい。
今年のゴルフの目標は?
今年の正月は穏やかな三が日が続き初詣や行楽客の人出で大賑わいです。ゴルフ場も好天に恵まれ多くのゴルファーが来場し初打ちゴルフを楽しまれています。多くのゴルファーが初打ちに際して、今年のゴルフの目標を胸にスタートして行きますが結果はどうでしょう。
一概に今年のゴルフの目標といっても、自己のもつベストスコアを更新することもあれば平均スコアを1つでも2つでも縮めることもあります。また、ハンディキャップを上げることや苦手のバンカーショットやアプローチ、パターの向上など技術的課題を克服することなど人によっては千差万別です。
目標達成には努力即ち練習が必要です。練習もしないで上達するほどゴルフは甘くありません。自己流でそこそこ人並みのゴルフはできてももう一段上を目指すにはプロのレッスンが必要です。それも単発的にプロレッスンを受けるのではなく信頼の高いプロと長期的にレッスンを受けることこそが上達の早道です。
今年は思い切って基本からしっかりプロに教わって正しいスイングを身につけ上達を図ってみてはいかがでしょう。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
新年明けましておめでとうございます。
今年一年お世話になりました。良いお年を。
官公庁や多くの企業が正月休みに入りました。市内の幹線道路を走る車が少なくなり混雑なしでスムーズです。その分、名神や中国道、山陽道、西名阪など高速道路は帰省客や行楽客で渋滞し始めました。
ゴルフ場は大晦日まで営業し元旦一日だけ休み、二日からは営業です。正月もゆっくり休めないのは大変ですが、年末年始の休暇にゴルフで心身ともにリフレッシュを求めて来る方々をお迎えできることの喜びこそ、働き甲斐があるというものです。
正月はあまり寒くならず好天に恵まれますよう・・・・・。皆様、今年一年お世話になりました。良いお年をお迎えください。
余すところ4日、迎春準備に大忙し。
冬の雨は最悪。あっさりキャンセルされます。
雨ほどゴルファーを落胆失望させるものはありません。ゴルフ全盛の時には、ゴルフは自然との闘いでもあるとして雨や風や霧の中でも自然のハザードに挑戦するのが真のゴルファーだと強がりをいいながらプレーしました。
しかしながら現在は「雨の日にゴルフをして風邪でもひいたら大変だ」とあっさりキャンセルされてしまいます。とくに冬の雨は最悪。今日も少ないエントリーでありましたが、雨予報が出だした1週間前くらいから徐々にキャンセルが出始め昨日には見事にゼロとなりクローズにせざるを得ませんでした。
さて、年末らしい話題を。一昨日、久しぶりに筒井寛昭理事長(東大寺長老)がゴルフに来られました。ご来場の折に東大寺の来年の酉年の絵馬をいただきました。早速、開運と祈願成就を書き込み、東大寺初詣の際に奉納しようと思います。絵馬の奉納は個人的な動機による神仏への願掛けであり、かつては人に見られない時間帯を選んで行われたそうです。また今日のように絵馬に実名を書くのではなく「子年男」というように生まれた干支と性別を記すのが正しいそうです。
東大寺の来年の絵馬は日本画の森田えり子画伯の筆による酉「東天紅」が描かれてます。東天紅は高知産の長鳴鶏(ながなきどり)で有名です。
今日は冬至です。
今日12月21日は二十四節気のひとつ冬至です。1年で最も昼が短く夜が長いことはご存知のことと思います。つまり太陽の軌道が南に傾くから1年で日照が短くなるわけです。冬至を境に徐々に日照が長くなって行きます。
冬至にはゆず湯が知られていますが、このほか冬至かぼちゃやアズキ粥さらにこんにゃくを食べる習慣が日本各地にあります。運気を高めたり無病息災、厄払いを祈念した昔からの言い伝えや習慣ですが、現代の各家庭にどこまで継承されて冬至の行事として行われているのは少なくなっているようです。
来年度の男子・女子プロのツアー日程が発表されていますが、男子ツアーは昨年と同数で海外2試合、国内24試合の計26試合。賞金総額は約8600万円増えて35億9475万円。一方、女子ツアーは昨年より1試合増えて38試合ですが、昨年は熊本空港GCで予定されていたKKT杯バンテリン女子が熊本地震のため中止となり試合数は37でした。女子ツアーの賞金総額は37億1500万円となり史上最高額を更新し、試合数、賞金総額ともに男子ツアーを超えました。プロゴルフツアーの人気では男女格差がさらに広がってるようです。