関西女子クラブ対抗決勝、13位と健闘しました。



 昨日(8月2日)関西ゴルフ連盟主催の「第1回関西女子クラブ対抗競技決勝」が兵庫県の三木ゴルフ倶楽部で、予選3会場で行われた予選を通過した当クラブなど30クラブ120名によって争われました。当クラブは牧草眞由美・谷ちづ子・山口美帆・藤原美樹さんの4選手が出場し「参加30クラブの半分の15位以内を目指す」とのことで村岸プロと応援に馳せ参じました。

 予選を通過した決勝進出クラブは兵庫県14クラブ(愛宕原、小野、北六甲、千刈、ぜん、滝野、宝塚、西宮高原、六甲国際、花屋敷、富士OGM、三木、美奈木、山の原)、大阪6クラブ(天野山、茨木高原、泉佐野、四条畷、聖丘、太子)、京都6クラブ(宇治田原、亀岡、加茂、、京都、協和、れいせん)、奈良3クラブ(グランデージ、ナパラ、奈良柳生)、和歌山1クラブ(国木原)の30クラブでした。

 気温34度の猛暑の中、初代NO1クラブの栄誉を目指して8時から東コース、南コースに分かれてスタートして行きました。当クラブの牧草選手はショットは安定、バーディチャンスのパットをことごとく逃すものの前半はしっかりパープレー。後半もパットが今いちフィーリングがあわず、最終18番のロングホールも本人曰く「完璧のショット」で見事2・5メートルに2オン。下りの難しいスライスラインを見事に読んだもののわずかに切れイーグルならずバーディの37、トータル73でホールアウトしました。ベストスコアは73で牧草選手のほか橋元良子(太子)、野瀬志麻(千刈)、大仲桃恵(グランデージ)の4選手が獲得されました。

 対抗戦は15位以内を目指した奈良柳生CCは各選手、ベストを尽くし予選の256ストロークを上回る245ストロークの13位と健闘し目標を果たしました。 

 成績は下記の通り。
1位:茨木高原234  2位:山の原238  3位:千刈238  4位:グランデージ238  5位:宝塚239  6位:三木239  7位:太子239  8位:美奈木243  9位:宇治田原244  10位:国木原244  11位:京都244  12位:ナパラ245  13位:奈良柳生245  14位:ぜん246  15位:四条畷247  16位:小野247  17位:愛宕原250  18位:滝野250  19位:加茂250  20位:れいせん251  21位:富士OGM252  22位:泉佐野252  23位:六甲国際254  24位:聖丘256  25位:亀岡257  26位:協和257  27位:花屋敷260  28位:西宮高原261  29位:北六甲262  30位:天野山262

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

局地的ゲリラ豪雨と雷の恐怖を体感しました。

 日本列島を襲っているゲリラ豪雨と雷の怖さを体感しました。本日は当クラブの取引先協力会社の親睦ゴルフコンペを開催しました。私とグリーンキーパーも参加して8時にアウト、インから13組52名が順次スタートして行きました。曇り空で風も涼やかに吹く中、8時からスタートしました。

 5番ホールを終えて6番ホールのティーグランドに立つと西北方向の空を見ると黒い雲が徐々にこちらに近づいてきました。ポツポツと雨を感じる間もなく、第2打地点に行くと、滝のような猛烈な豪雨と雷鳴が轟きました。グリーンを見ると一面池から水が溢れ出ているよう。まさに局地的ゲリラ豪雨です。雷も鳴り出し自主判断して同伴者全員カートに乗り込み5番コース売店へ避難しました。コース売店につくやいなや雷警報のサイレンが鳴りプレー中断となりました。

 9時15分ころから10時40分まで豪雨と雷で約1時間半、プレー中断で待機。コース売店で各組待機しながら、皆さんスマートフォンで気象情報や雷情報を確認。気象レーダーが発達して逐次スマートフォンで状況が見れるだけに、待機するプレーヤーも無茶をいわず大人しくプレー再開の合図を待ちました。

 この1時間半の待機時間が過ぎると青空も見える好天気に変わり、夏のゴルフを堪能しました。親睦コンペも無事成立しました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇